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“おうちじかん”を使って会社を作ってみた。

“おうちじかん”を使って会社を作ってみた。

(先にいっておきます。VR 3Dオフィス内見動画の作成記事です)

エレファントストーンのディレクター 山口(通称ぐっさん)です! 2020年のGWは、みなさんほぼ家で時間を過ごされたことでしょう。しかし…何して過ごせばいいか困りませんでしたか?

私も迷いました…

どこにも行けないし…
自粛中で好きな会社にいけないし…
なんか家でできることないかな…とか

悩みに悩みました……(2分くらい)。

「よし、なんか好きなもの作ろう!」
と考え、会社を作ってみました。

3Dで作った、オフィス内見(内覧)VR動画です。

<アプリケーション>

ちなみに作り方はとーっても簡単。
建築業界で使われてるアプリケーションを使うだけ。

思い立った経緯としては、案件でLUMIONで作った3D映像を提供して頂いたり、社員にVRの申し子(馬場)がいて3Dの建築向けソフトについての知識が少しだけありました。(もちろん本業の方よりは、遙かに知識量少ないので比べないでくださいね)

今、AUTO CADとか色々ソフトがあって、昔に比べるとはるかに”リアル”なものが”より簡単に”作れるようになってきているんですよね。

【比較】おすすめの建築CAD5選|2D・3D・フリーソフトの特徴や機能

そして、今回はその中でも、気軽に挑戦できる”Twin Motion”というアプリケーションの無料トライアル版で使ってみました。このアプリケーションを今提供しているのは、

PS5のソフトも製作しているEPIC Gamesという会社でグラフィックに定評があります。

※PS5のソフトの映像、4Kの画質にして見るとすごいです。

今回使う”Twin Motion”は、あくまで無料トライアル版なので、いろいろと制限があるのですが、Mapから建物(高さもある程度考慮)と道を自動で生成したり

渋谷センター街上空からの渋谷駅の様子。左側の高いビルが「ヒカリエ」「スクランブルスクエア」右側奥の一番高いのが「セルリアンタワー」

壁や床の様々な”材質”や”色”が用意されているのはもちろん、“人間”や“動物”も色々用意されていて、配置して好きなように家などを作れるんです。

そうです「あつまれ動物の森」やっている感覚ですね。

<作成>

ってことで、実際に使ってみました。(再現してみた)

そしたら、あら不思議…気づいたころにはうちの会社エレファントストーンのオフィスができあがっていました。(2-3日でできました。)

エレファントストーン”3D”VRオフィスツアー映像


※0:50から会社の中を再現した部分が見れます。
※社員は一部あえてデフォルメしておもしろおかしく作ってます。

実際に、自分で操作してみたい方はコチラのデータを“フォルダごと”ダウンロードしてください。

※Macのみ対応。Windowsは対応していません
※9GBと容量が重いですが、別途ソフトのダウンロードなどは必要ありません。

Macの方はそのままダブルクリックで起動。また簡単に360度体験(操作)できるように、全天球の静止画にしたのがコチラ。※自分で移動できません。

①受付: https://theta360.com/s/glJTHjXJmCF0ciL1sKTC8LIxM
②会議室: https://theta360.com/s/lff5ap0ZAuytwbJcC6cfSrF6O
③作業スペース: https://theta360.com/s/qkTHYLkcpgGNQnvlW2VgHhjkm

 

リアルな映像だとこんな感じです。

“リアル” 360度オフィスツアー映像 (簡易的に撮影)

<これから>

リアルで手軽に作れるようになってきている
今、すでに世間では色々なところで3DのVR動画が増えています。例えば、三井のリハウスの3Dウォークスルーなど。

今後はモデルルームを作らなくても部屋を体験できる「3D物件内見 VR動画」やインターンが実施できなくても、学生に会社の雰囲気を伝えられる「3Dオフィス内見 VR動画」などなど、ますます世の中に増えてくるのかもしれませんね。

エレファントストーンのオフィスも、まずはバーチャルツアーをお楽しみいただき、いつか気兼ねなく遊びにいらしてくださったら嬉しいです。

この記事を書いた人

山口明宏
エレファントストーンのディレクター。通称「ぐっさん」。

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