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アドベンチャーツーリズムの魅力満載!
小笠原諸島のPR動画

アドベンチャーツーリズムの魅力満載! 小笠原諸島のPR動画

「離島が手がけるプロモーションには、アクセス面でのハンディキャップを克服するような創意工夫が詰まっている(はず)!」というテーマのもと、日本のさまざまな離島のPR動画をお届けする本シーリーズ。久米島をピックアップさせていただいた初回に続き、第2回目となる今回は、世界自然遺産にも選出されている「小笠原諸島」のプロモーションをご紹介します。

世界自然遺産をたっぷり満喫。ロングムービーでPR

東京から遥か南100kmに浮かぶ絶海の島々「小笠原諸島」。秘境の趣たっぷりのこの島では、さまざまな自然体験を楽しむことができ、「アドベンチャーツーリズム」にもぴったりな観光地です。そんな小笠原諸島の魅力を8分半の長尺であますことなくPRした大作ムービーがこちらです。

「まだ見ぬ光景」を求めて世界を旅する外国人ツーリストが、小笠原諸島を訪れるという設定で作られた本作。

そこに描かれているのは、手つかずの自然が織りなす光景とそこに暮らす人々の生活の美しさ。洗練された映像とエモーショナルな音楽の組み合わせも印象的。若い世代をはじめ、幅広い層に刺さるスタイリッシュでモダンな作風に仕上がっています。

真っ青の海のなかをイルカが泳ぐさまなんて、まるで南国の島々を見ているようでよね。これが「東京」の景色だという事実に思いを寄せると、何だか不思議な気分がします。

ワンカットで心を掴む。ショートムービーでPR!

小笠原諸島観光局が手がけた、ワンカットで視聴者の心を掴む15秒の短編CMシーリーズがこちらです。

本動画では、島々への唯一の交通手段である貸客船「二代目おがさわら丸」も登場。

本シリーズの素晴らしい点は、わずか15秒という限られた時間の中に、心に深く刻み込まれるワンシーンを挿入するセンスの良さ。歴史ある名物船からダイビングを楽しむ人々の姿がインパクト抜群ですよね。「心、動く島。」というキャッチコピーもシンプルで力強く印象に残ります。

この動画のセールスポイントは、もう一目瞭然ですよね。

野生のイルカと一緒になって遊泳する「ドルフィンスイム」は、日本では小笠原諸島以外だと伊豆諸島の五蔵島、海外ではバハマやハワイなど世界でも限られた観光地でしか体験することができません。「ドルフィンスイムツアー」をオールシーズン(一年中)満喫できる小笠原の特別な魅力を15秒で見事に表現したPR動画になっています。

こちらは、「目的地までの時間も旅の一つ」というコンセプトで撮られたPRムービーです。東京から船で24時間という、旅行時間のデメリットを逆手にとった発想が素晴らしいですよね。

自然に包まれながらランニング!OGASAWARA RUN

世界自然遺産にも登録された、小笠原諸島の大自然を感じながら心も体もリフレッシュ! 「走らなきゃ、見えない小笠原」をテーマに、アドベンチャーツーリズムの醍醐味がギュッと詰まった動画がこちらの「Ogasawara Run」シリーズです。

さすが世界自然遺産!出不精メタボの筆者でも、思わず駆け出したくなる光景が小笠原にはあります。5人の小笠原女性ランナーにまつわる30秒のショートストーリーとともに小笠原諸島の自然美を紹介するスタイルになっているのも本シリーズの大きな特徴の一つです。

海風を感じながらランニングすることで、出会ったことのない景色とともに新しい自分を発見する。そんな素敵な旅行になる予感をひしひしと感じさせてくれるユニークなPR動画になっていますよね。

ちなみに、脳科学者の茂木健一郎さんももっとも確実で効果的なストレスコントロールの方法として、旅行先でのランニング「旅RUN」を強く推奨しています。コロナが落ち着いたらぜひ実践したいものです!

ファミリー動画でPR!

小笠原諸島を訪れたとあるファミリーが、さまざまなガイドツアーに参加したり、グルメやショッピングを楽しむ様子を撮影した動画シリーズがこちらです。

上の動画は、初日と最終日のものですが、一日単位で全4ファイル公開されています。7分〜15分前後と比較的長尺になっていて、4日間の旅行での出来事がコンパクトに収められています。小笠原諸島を訪れる際は、ぜひとも参考にしたいですよね。

眺めているだけでも心弾むファミリー動画であるとともに、旅行をプラニングするときにモデルコースとして使えるユースフルなPR動画の好例としても注目したいところです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

ロングムービー、ショートムービー、コンセプトムービー(ランニングPR動画)、ファミリームービーとヴァリエーション豊かなプロモーションを展開している小笠原諸島。紹介させていただいた動画に共通しているのは、壮大な自然の美しさと体験型旅行「アドベンチャーツーリズム」の魅力が溢れるばかりに詰まっているところ。

個人的には、交通手段の不便さ、距離の遠さ、ロケーションのわるさというデメリットをメリットに変えまいとする「逆転の発想」にとりわけ感銘を受けました。「移動時間も旅の楽しみ一つ」というアイデアは、観光PRや地方創生をプラニングする際のヒントにもなりますよね。

離島のPR動画には面白いものがまだまだたくさんあるので、今後も継続してお届け出来たらなと思っています。お楽しみに!

この記事を書いた人

ZOOREL編集部/コスモス武田
慶應義塾大学卒。大学時代から文学や映画に傾倒。缶チューハイとモツ煮込みが大好き。映画とマンガと音楽が至福のツマミ。

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