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社内の雰囲気を伝えて採用を強化!「レバレジーズch」

社内の雰囲気を伝えて採用を強化!「レバレジーズch」

「社会が抱える課題に取り組み、顧客と社員の感情に貢献し続ける」をテーマに成長し続けているレバレジーズ株式会社(以下:レバレジーズ)という会社があります。

就職・転職におけるエージェントの役割を担ったり、人材のアウトソーシング、派遣、障害者向け就労支援など多岐にわたり人材にまつわる仕事を行っています。

レバシーズのようにサービスが多岐に渡っていると、会社について説明するのが難しいという悩みを抱えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
レバレジーズは会社の雰囲気や働く人についてYouTubeチャンネルを活用してわかりやすく発信しています。

そこで今回は、レバレジーズが運営するYouTubeチャンネルをご紹介いたします。

レバレジーズch チャンネル概要

【チャンネル創設日】
2020年11月

【登録者数】
非公開

【再生回数】
約37万回

【概要】

これからレバレジーズに入りたいと思う方に、会社の雰囲気を知ってもらうために人・社内の雰囲気などを紹介しています。

新卒、中途の欲しい情報を動画コンテンツとして公開しているので、それぞれどんな内容になっているのか見ていきましょう。

新卒向けのユニークなYouTubeコンテンツ

新卒として初めて入社する際、どんな会社かを丁寧に調べ、自分に合っているかどうか安心材料が欲しいという方が多いのではないでしょうか。

新卒向けでは、就職活動を通して学生が疑問に感じそうなことを先回りして動画にしています。

動画でOB訪問

社員のインタビューが掲載されています。●●大学卒、◇年目、OB訪問とタイトルを銘打つなどまさに就職活動でのOB訪問のような空気感が動画で再現されています。

どんな人が多いの?どんな雰囲気なの?業務内容は?といった社内のことから、動画を見ている人向けのアドバイスとして就職活動ですべきことは?などリアリティがあります。その企業にOBがいない学生や遠方で気軽に訪問できない学生でも、先輩社員の話を聞くことができるのは嬉しいポイントでしょう。

オフィスコーデ

レバレジーズはオフィスコーディネートの動画をこれまでに複数本上げています。

オフィスコーデを紹介する企業は多くはありませんが、日頃どんな服装で働くのか気になる方は多いように感じます。

コーディネート1つでも就活生にとっては会社の雰囲気を感じ取ったり、実際に働くイメージをしたりできるため、会社を身近に感じてもらうきっかけになります。

内定者インタビュー

珍しいのが内定者のインタビュー動画がYouTubeにあがっていることです。

説明会での社員からの説明では「忖度があるのではないか?」「いつもはそんなキラキラしていないんじゃない?」と疑う就活生もいるでしょう。一番就活生に近い立場の内定者だからこそ、内定までの流れや当時の就活の軸、インターンに参加した感想などといったリアルな声が参考になるでしょう。

中途向けのユニークなYouTubeコンテンツ

中途で入社を考える場合、どういう会社なのか、どういう働き方ができるのかなど、新卒よりもシビアに考えることが多いのではないでしょうか?

中途向けでも新卒向けと同じように「生の雰囲気」が伝わるようなコンテンツ作りをされています。

転職してきた理由インタビュー

どんな業界の人がどんな理由で転職したのか、前職の職種や業種に分けてインタビュー動画が紹介されています。

前職の紹介、転職時と入社後のギャップは?働き方の変化など、転職者だからこそわかることを動画で引き出しています。素直に残業時間が増えた(ただし嫌ではない)など、字面だけでは悪く見える情報も素直に公開しており、NGなしで好感が持てます。

子育てインタビュー

中途の中でも子育てに奮闘する社員に子育てインタビューなどを積極的に公開しているのがこの会社の姿勢を象徴しているように思います。会社の子育て支援、我が子自慢、家事についてなどリアルな声が沢山公開されています。

こうした座談会が公開されていることは会社の雰囲気を知ることにとても良いのではないでしょうか?どんな人が働いているのか、働き方は大丈夫かと自分に置き換えて考えられる内容になっています。

部長/室長の生き方インタビュー

こちらはレバレジーズのグループ会社であるレバテック株式会社 代表執行役社長タカハシさんのインタビューです。2-30分の長い尺を使って深堀しています。

1500人以上社員がいるレバレジーズ、会社の規模が大きくなると上の立場の人と下の立場では距離が開きがちです。そこで長い時間を使って紹介をすることで、その距離感を縮め、人となりを伝える役割を動画が担っています。

そのような意味では就活生だけでなく、社内の人にとっても見て面白いコンテンツになっています。小学生の頃の話から入社を決めた理由など、まるでその人の自分史を見ているような気分になれます。

まとめ

今回はレバレジーズchの紹介をいたしました。新卒、中途それぞれ求職者の観点で役立つ動画がたくさんアップロードされています。

採用動画というとどことなく第三者目線になってしまったり、かっこよくみせようと抽象的だったりリアリティが失われてしまうこともありますが、レバレジーズchはまさに就職活動・転職活動をしている人が実際に生の空気感がわかるように見せているのが最大の特徴でしょう。

動画でOB訪問、オフィスコーデ、社員紹介など社内の雰囲気が伝わるような工夫がされています。

レバレジーズのように業務内容が多岐にわたる場合、会社のホームページやパンフレットだけでは求職者にその魅力が十分に伝えられない場合があります。しかし、成長を続けるからこそ毎年よりよい人材を確保する必要があります。そのような場面、動画・ブログを通じて空気感を伝えることは、より強固な組織を作る意味で重要な役割があります。ぜひレバレジーズchを参考にしてみてください。

この記事を書いた人

ZOOREL編集部/黄鳥木竜
慶應義塾大学経済学部、東京大学大学院情報学環教育部で学ぶ。複数のサイトを運営しZOORELでも編集及び寄稿。引きこもりに対して「開けこもり」を自称。毎日、知的好奇心をくすぐる何かを求めて街を徘徊するも現在は自粛中。

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