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年の瀬にホットな映画体験を!年末おすすめの映画祭をご紹介
吐く息の白さや夜風の冷たさに冬の深まりを感じます。そんな時期だからこそ、ホットな映画体験を!今回の記事では、2023年12月に全国各地で開催される映画イベントを三つご紹介していきます。
①京都府:京まちなか映画祭
【概要】
今年で10周年の節目を迎える「京まちなか映画祭」は、「新京極映画祭(2002年〜2012年開催)」を前進として2013年よりスタートしました。
「京まちなかを歩いて映画を観よう」というテーマで開催され、映画の上映会場を従来の映画館だけに限定していないのが特徴。カフェやバー、ライブハウスにお寺など様々な場所を会場とし、多くの作品を上映しています。
特に、音楽ライブと映画の対バン形式で行う上映会が魅力で、様々なミュージシャンのライブが行われています。ワークショップやトークショーなどの観客参加型イベントも数多く実施され、好評を博しています。
【開催日】
2023年12月1日(金)~3日(日)、12月7日(木)~10日(日)
【開催地】
京都文化博物館フィルムシアター/京都文化博物館別館ホール/ヒューリックホール京都/ほか
②徳島県:とくしま4K+NEXT【4K・VR 徳島映画祭】
【概要】
2013年から開催されているとくしま4K+NEXT【4K・VR徳島映画祭】は、4K・VR映像に特化した世界的稀有な映画祭として進化し続けています。本イベントの特徴は、現地開催(徳島県)とオンライン開催のハイブリッドで実施され、最先端の技術に触れながら地域の文化も楽しめることです。
今年もやります! 『とくしま4K+NEXT ~4K・VR徳島映画祭~』
📷 公式サイト https://t.co/PfRhX8jXck の応募フォームにて、8月7日(月)から作品を募集!
たくさんのご応募お待ちしております。#映像クリエイター #映画監督 #動画 #映画祭 #徳島映画祭 #4kvr徳島映画祭 #徳島 #moviefestival #神山 pic.twitter.com/ehu1MUUCNc— とくしま4K+NEXT(4K・VR徳島映画祭) (@4ktokushimamf) August 10, 2023
上記公募のような高校生が制作した作品の上映、トップランナーによる各種セミナーやワークショップの開催、先端技術の体験コーナー、制作者と映像関係事業者とのマッチング、徳島県内の学生向けの就職マッチングなど、多彩なイベントが交わる唯一無二の映画祭です。今年は「Feel NEXT in Tokushima 新トクシマを体感しよう」をテーマに、徳島市内「とくぎんトモニプラザ(徳島県青少年センター)」と「神山まるごと高専」をメイン会場とするほか、オンライン会場でもイベントを楽しむことができるそうです。
【現地開催日】
12月15日(金)〜12月17日(日)
※とくぎんトモニプラザ会場のみ一般公開。神山まるごと高専会場のこの日の一般公開は無し。
【オンライン開催日】
2023年12月15日(金)~2024年1月31日(水)
【開催地】
・神山まるごと高専 ※一般公開は12月16日(土)、17日(日)のみ
・とくぎんトモニプラザ(徳島県青少年センター:徳島駅前 アミコ東館9階)
・オンライン会場
③オンライン:てのひら映画祭
【概要】
「てのひら映画祭」は、スマートフォン(てのひら)で撮影した作品のみにフォーカスした映画祭です。
今年で3回目の開催となる本イベントは、「脚本・監督・撮影・編集・音楽・主演」の4部門以上を1人で担当してつくり上げた、上映時間10分程度のショートフィルムを「てのひら映画」として定義。ネット上で「てのひら映画」のコンペティションを開催し、最終日にはスクリーン上映とクロージングセレモニーが実施されます。
#てのひら映画祭 #第三回てのひら映画祭 #出品作品
第3回てのひら映画祭の出品作品が決まりました。
映画祭は12月初旬にオンラインにて開催され、最終日にスクリーン上映と授賞式が行われます。 pic.twitter.com/t4lT6zD2Gz— 石侍露堂 (@sejirodo) November 5, 2023
#てのひら映画祭 #Private #PeterClay #予告編
第三回てのひら映画祭の本選コンペティション出品作「Private」の予告編。 カントクは監督・脚本・編集・主演のPeter Clay。 (順次、正式出品作の予告編を紹介) pic.twitter.com/IBSinVhtDG— 石侍露堂 (@sejirodo) November 12, 2023
ドラマ、ドキュメンタリー、ミュージックビデオ、イメージ映像などのエンターテイメント性豊かな映像作品を対象としならがらも、作品評価だけでなく新しい才能の発見・育成を目的としている本映画祭。優れた映画に垣根はないとの趣旨から、あえてジャンル分けをしていない点も大きな特徴となっています。
【開催日】
12月16日(土)~23日(土)
【開催地】
オンライン
※クロージングセレモニーにおけるスクリーン上映の開催地は未定。
まとめ
2023年も残りわずかですが、まだ映画を楽しめる機会はたくさんありそうです。年末にかけて、この1年間の映画欲を満たしていきましょう。