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夏バテ対策に!最強ひんやりアイテムの注目CMを一挙紹介

画像引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001507.000009276.html
こんにちは!ZOORELを運営する映像制作会社エレファントストーンです。
7月に入り、30度を超える気温を計測する日が増えています。また、今年も暑い夏が来るのでしょうか。
今や真夏の日本では、最高気温35度を超え、「春や秋がない」、「亜熱帯だ」という声も聞こえてきます。そんな中で進化を続けているのが、“ひんやり”を届けてくれる夏アイテム。定番となったハンディ扇風機やネッククーラーをはじめ、涼しさを工夫したプロダクトが続々と登場しています。
では、そうした夏の救世主たちは、どんなCMで私たちにアプローチしているのでしょうか?今回は、編集部メンバーがこの夏リアルに買って「これはよかった!」と思えたアイテムたちを、CMとともにご紹介します。
編集部おすすめ 冷感アイテム4選
1.ニトリ「Nクール」
2025年の最新CMはWebで先行公開され、話題を呼んでいるニトリが展開する「Nクール」シリーズ。公開からわずか13日間で約2万回再生を記録。テレビ放送よりもWeb展開を重視した構成に加え、寝顔のインパクトが強いサムネイルはYouTube視聴者への訴求を強く意識したつくりになっています。
そもそもNクールは、冷感素材を使った敷布団シリーズ。掛け布団は軽量化したり、使わないことで暑さを調整できますが、敷布団はそうはいきません。筆者自身も、ある夏に暑さに耐えきれず無圧布団と冷感敷布団を導入したところ、あまりの快適さに「もうこれなしでは眠れない」状態に。
これまで冷感敷布団といえば、高価格帯の寝具メーカーが主流。しかしニトリはその常識を覆し、約1,990円からという価格で展開。「お、ねだん以上。」というコピーがより一層響く15秒CMに仕上がっています。
現在では、Nクールシリーズは敷布団だけでなく、枕カバーや掛け布団などにも展開され、さらには冷感レベルもNクール・Nクールスーパー・Nクールダブルスーパーと3段階に細分化。ニトリらしい“選べる・手に届く・高機能”なプロダクト展開が、より多くのユーザーの夏の睡眠を支えています。
2. 花王 ビオレ「冷タオル」「ZEROシート」
真夏の屋外イベントといえば、音楽フェス。暑さと熱気で体力を奪われる中、そんなシーンにぴったりなのが「冷感タオル」です。
夏フェスで疲れ切った男女2人に、女優・浜辺美波さんが「まだまだ行くよ!」と爽やかに手渡すのは、ひんやり冷たい“冷タオル”。「−3度の冷感が1時間続く」というキャッチコピーとともに、タオルの効果でふたたび元気を取り戻し、フェスを最後まで楽しむというストーリーになっています。
筆者自身もこの冷感タオルのファンで、猛暑日(35度超え)の屋外カフェでの打ち合わせにも持参したほど。首に巻くだけで体感温度がぐっと下がり、夏の外出がかなり快適になります。
このCMシリーズは、浜辺さんが5年以上にわたって出演。フェスだけでなく、野球観戦やキャンプといった“夏のあらゆるシーン”を想定し、それぞれに合わせたバリエーションCMを展開しているのも特徴です。単なる商品紹介にとどまらず、実際の使用シーンを描くことで、丁寧にユーザーの共感を育てています。
今年の夏も、浜辺美波さんが登場する最新CMが話題に。今回登場したのは、サラサラ感をキープしてくれる「Zero シート」です。
CMでは、汗ばんだ身体をさっと拭くだけで、肌が一気にさらさらに。15秒という短い尺の中で、「嫌なじとじと感をリセットできる」ことがしっかり伝わる構成になっています。クールタイプも展開されており、暑さ対策としても頼れる1枚。
タオルや扇風機といった“冷やす”アイテムに加え、“べたつきを抑える”アプローチも夏には重要な選択肢。Zero シートのCMは、そんな新たな“ひんやり快適アイテム”の存在を、浜辺さんの清涼感とともに印象づけてくれます。
3. DOSHISHA 「ジェットハンディファン」
真夏の街中で、もはや“必需品”とも言える存在となったのがハンディファン(手持ち扇風機)。Francfrancや東急ハンズなどでも毎年人気商品が登場しており、その注目度は年々高まっています。
エアコン一強と思われがちな夏の冷却市場ですが、実はポータブルファンの需要も着実に成長中。世界の個人向けポータブルファン市場は、2024年時点で約55億米ドルに達すると推定されており、2033年には約106億米ドルまで拡大するともいわれています。
引用元:https://www.businessresearchinsights.com/jp/market-reports/personal-portable-fan-market-108972
そんな中、他とは一線を画す存在感を放っているのが、DOSHISHAの「ジェットハンディファン」。その名の通り、まるでジェット機のような強力な風を売りにしており、CMでもナレーションを一切使わず、ひたすら“風量”のみをストイックにアピールする構成が印象的です。
多くのハンディファンがデザインやコンパクトさを武器にする中で、性能一点突破の潔さ。もはや「ハンディファンなしでは夏を乗り切れない」という人にとって、DOSHISHAの存在はかなり頼もしい選択肢になりそうです。
4. ダイソン「空気清浄機」
梅雨から夏にかけて感じる不快な暑さ。その原因は、気温だけでなく“湿気”にもあります。そんな空気環境の悩みに応えるのが、ダイソンの「ホット+クール空気清浄機」です。
この商品のCMで注目したいのは、その一貫したブランディング。ダイソンが日本に上陸して以来、CMのテイストやナレーションのトーンはほとんど変わらず、どの製品にも通じる“落ち着いた信頼感”を生み出しています。
今回も例に漏れず、湿度の高い梅雨シーズンに向けた機能を、低く落ち着いた女性ボイスで丁寧に解説。派手さはないのに、なぜか印象に残る、そんな独特の“説得力”がダイソンのCMにはあります。
高価格帯が多いダイソンですが、その性能や洗練されたデザインはやはり魅力的。筆者はアウトレットモールに出店しているダイソン直営店を定期的にチェックし、少しでもお得に手に入れる方法を模索中です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?編集部おすすめの冷感グッズを4つ紹介しました。
最新ハイテク技術を用いて今年の暑い夏は対策充分??快適に乗り切りたいですね!