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エレファントストーン代表取締役CEO 鶴目 和孝初の著書『企業のファンを生み出す ブランディングムービー』が出版
当メディア『ZOOREL』を運営する株式会社エレファントストーン 代表取締役CEO 鶴目 和孝初の著書『企業のファンを生み出す ブランディングムービー』が、6月30日(金)に出版されたことをお知らせします。
本書は、企業やサービスの価値を確立するために制作される「ブランディングムービー」を活用した企業ブランディング方法の指南書です。
ブランディングに悩んでいる企業経営者や広報担当者、マーケティング担当者に向けて、企業のファンを生み出すブランディングムービーの効果や制作プロセスを解説しています。
アウターブランディングとインナーブランディング。
双方に繋がる映像制作とは?
価格競争に巻き込まれないためにもブランディングは必須
ブランドにはステータスシンボルとしての機能があります。ブランディングの成功例としてよく取り上げられるスターバックスは、第3のリラックスできる場所『サードプレイス』の概念を提唱し、高いブランド価値を築くことで価格が高くても顧客に選ばれています。ブランディングに成功すれば、優秀な人材の確保や企業価値の増大、ビジネスの持続性の向上に繋がります。
「かっこいいムービー=効果が出るムービー」とは限らない
ブランディングムービーをつくれば必ず成果が出るとは限りません。 ブランディングとは、企業や商品、サービスに対して、消費者や顧客の心のなかに良いイメージを育てる活動です。そのため、芸能人を起用して一時的に話題になったり、かっこいい映像で良いイメージを抱いてもらったりしても、その映像と企業や商品、サービスの間にズレが生じてしまえば、やがて消費者や顧客は離れていってしまいます。
映像制作でブランディングに成功した5つのケースを紹介
本書では、認知度の向上、新規顧客の獲得、社員への理念浸透……等、映像制作でブランディングに成功した5つのケース(川崎フロンターレ様、長生村様、JICA様、アネスト岩田様、ナブテスコ様)をご紹介しています。表層的なイメージづくりではない、企業のファンを生み出すブランディングムービー制作のプロセスと効果に迫ります。
著者紹介
鶴目 和孝(つるめ かずたか)
株式会社エレファントストーン 代表取締役 CEO 1979年3月22日生まれ 。父親の仕事の都合で少年期をタイのバンコクで過ごす。当時、ネット環境が整っておらず日本の情報源が限られているなか、音楽専門チャンネル「MTV」で洋楽のミュージックビデオを貪るように観る日々を送り、映像がもつ魅力の虜になる。
西大和学園高等学校、甲南大学を卒業。広告代理店に入社し、主にセールスプロモーション領域のディレクションを行う。次第にかねてから好きだった映像を軸とした事業をしたいという想いが高まり2011年4月株式会社エレファントストーンを創業。川崎フロンターレサポーター。アナログレコード収集家。二児の父。
書籍情報
『企業のファンを生み出す ブランディングムービー』
著者:鶴目和孝
定価:1,760円(税込)
判型:四六判
ISBN:ISBN978-4-344-94689-7
発行元:株式会社 幻冬舎メディアコンサルティング
出版日:2023年6月30日