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映画『エターナル・サンシャイン』から学ぶ脚本術

映画『エターナル・サンシャイン』から学ぶ脚本術

画像参照:https://eiga.com/movie/1057/

こんにちは。エレファントストーンの城山です。

今回は「『エターナル・サンシャイン』から学ぶ脚本術」ということで僕が何度も観て、何度も泣いた映画『エターナル・サンシャイン』の脚本について解説していきます。

なぜこの映画は何度も観たくなるのか…?

その答えは、緻密に練られた脚本術にあると思っています。そのため、今回は再度本作を鑑賞し、脚本を分析してみました。本記事が、少しでも映像制作・脚本執筆の糧になったらと思いますし、また『エターナル・サンシャイン』を鑑賞したいと思っていただくきっかけになったら嬉しいです。

※本記事はネタバレを含むため、『エターナル・サンシャイン』を鑑賞した後に読むことを強くおすすめします。

映画『エターナル・サンシャイン』の概要

『エターナル・サンシャイン』は、2004年に公開されたアメリカの映画で、監督はミシェル・ゴンドリー、脚本はチャーリー・カウフマンです。本作は、非常に独創的で幻想的な要素を含みながら愛と記憶に焦点を当てた心温まるストーリーとなっています。

チャーリー・カウフマンの脚本とミシェル・ゴンドリーの演出が評価され、2005年のアカデミー賞では脚本賞を受賞しています。

  • 監督  :ミシェル・ゴンドリー
  • 脚本  :チャーリー・カウフマン
  • キャスト:ジム・キャリー – ジョエル(主人公)
         ケイト・ウィンスレット – クレメンタイン(主人公の恋人)
         イライジャ・ウッド – パトリック(ラクーナ社の社員・クレメンタインの新たな恋人)
         キルティン・ダンスト – メアリー(ラクーナ社の受付・ハワード・ミュージワック博士に恋している)
         マーク・ラファロ – スタン(ラクーナ社の社員・メアリーに恋している)
         トム・ウィルキンソン – ハワード・ミュージワック博士(記憶除去手術を考案した博士でラクーナ社のトップ)

あらすじ
恋人同士だったジョエルとクレメンタインは、バレンタインの直前に別れてしまう。そんなある日、ジョエルのもとに不思議な手紙が届く。「クレメンタインはあなたの記憶をすべて消し去りました。今後、彼女の過去について絶対触れないように-」。自分は仲直りしようと思っていたのに、さっさと記憶を消去してしまった彼女にショックを受けるジョエル。彼はその手紙を送り付けてきた、ラクーナ医院の門を叩く…

引用:https://filmarks.com/movies/34849

そんなラブロマンスです。

現在から過去に向けて時間が流れる?複雑な時間軸

『エターナル・サンシャイン』の時間軸は非常に複雑で、非線形構造なのが特徴です。映画や小説などで取り入れられるこの非線形の語り口は、出来事を時系列順に記述しない・因果関係を直接的に記載しない等がその手法として該当します。

『エターナル・サンシャイン』もこの非線形の構造で制作され、基本的に現在から過去に向けて時間が流れるのが特徴です。具体的に『エターナル・サンシャイン』では以下の順番で描写されていきますが、これは実際に物事が発生した順番とは異なります。

  • ①ジョエル(記憶消去後)がクレメンタイン(記憶消去後)と出会い、惹かれ始める
  • ②ジョエル(記憶消去前)はクレメンタイン(記憶消去後)が記憶消去したことを知る
  • ③ジョエルはクレメンタインと同様に記憶を消去する
  • ④ジョエルは記憶の中でクレメンタインとの思い出を遡る
    (ポイント:記憶は新しい記憶から順に消えていく)
  • ⑤①の少し後にラクーナ社からお互いに記憶消去したことを知らされる
  • ⑦二人は一度恋し、別れていること知りながらもう一度恋愛することを決める

ここで、上記を本来の時系列(物事が発生した順番)で整理すると以下のようになります。

②→③→④→①→⑤→⑦

(④の記憶の中では直近の記憶から、②より前のクレメンタインとの別れ、一度目のクレメンタインとの出会いまで遡ります)

④のポイントで記述したように記憶消去手術を行うと新しい記憶から順に消えていくため、④は直近の記憶である「手術前のドクターの会話」「クレメンタインと喧嘩した思い出」からスタートします。そして、二人の出会い(二人の始まり)の場面が最後の記憶(二人の終わり)として消去されるのです。

このように脚本が構成されていることで、観客は④を観進める中で、①が二人の2度目の出会いにあたることに気付かされます。これだけでもいかに緻密に時間軸の構成が練られているかが分かりますよね。しかし、これだけでは終わらないのがチャーリー・カウフマンの脚本術です。ここからは、その脚本のポイントを語っていこうと思います。

何度も観たくなる!脚本の五つのポイント

観客を感動させ、何度も観たくなるチャーリー・カウフマンの脚本術。今回はその脚本のポイントを大きく五つに分けて紹介させていただきます。

脚本のポイント1. 2度目の恋愛と気づかせるヒント

本作には、視聴者にジョエルとクレメンタインの恋愛は2度目であると気づかせるヒントが大きく五つ存在し、そのヒントがこちらです。

  • ①クレメンタインの髪色の変化
  • ②ジョエルの車の傷
  • ③映画冒頭のパトリックの登場
  • ④「珍犬ハックル」
  • ⑤情緒不安定なクレメンタイン

このヒントを抑えておくと、時系列を頭の中で整理しながら本作を鑑賞することが可能なため、それぞれのヒントについて詳しくご紹介していきます。

①クレメンタインの髪色の変化

クレメンタインの髪色は以下の通り変化していきます。

緑色(出会いの場面)→赤色(初デート〜喧嘩)→オレンジ(恋愛後期)→青色(記憶消去後)

また、クレメンタインは映画冒頭のシーンで次のように髪色を表現しています。

  • 緑色→Green Revolution(緑の革命)
  • 赤色→Red Menace(赤の脅威)
  • オレンジ→Agent Orange(枯葉剤)
  • 青色→Blue Ruin(青い破滅)

彼女の髪色には意味が込められており、実際に二人が破局した時の髪色は青色で「青い破滅」を暗示しています。僕は初めて本作を鑑賞した時、映画冒頭の出会いが二人の初めての出会いだと思っていたのですが、その時のクレメンタインの髪色は青色だったため、これが二人にとって別れた後の二度目の出会いだったのだと後になって気づきました。

②ジョエルの車の傷

映画冒頭3分のシーンに出てくるジョエルの車の傷は、この作品の時系列を理解する上で一番最初に出てくる伏線です。この傷は、喧嘩別れのきっかけでもある、クレメンタインの飲酒運転が原因でできた傷です。記憶除去手術中の過去を回想するシーンで、この傷ができた原因が分かります。映画冒頭3分のジョエルは記憶手術後なので、いつどこで付けられた傷なのか分からず、隣の車に文句を書いた紙を貼り付けています。

③映画冒頭のパトリックの登場

同じく映画冒頭のシーン、ジョエル(記憶消去後)はクレメンタイン(記憶消去後)とのデート帰り、記憶消去後のクレメンタインの彼氏だったパトリックに話しかけられます。この冒頭では謎の人物として描かれますが、後々、記憶消去後の彼氏として登場します。この伏線からも映画冒頭が記憶消去後の描写であることが分かります。

④「珍犬ハックル」

日本では馴染みが薄いと思いますが、アメリカで有名なアニメ「珍犬ハックル」。記憶消去後のジョエルはこのアニメの存在を忘れています。その理由は、このアニメの劇中歌に「クレメンタイン」という歌詞が出てくるためです。二人の出会いのシーンではジョエル自らが歌っていたのに…この描写から、「クレメンタイン」に関するジョエルの記憶が「珍犬ハックル」含めて全て消されたということが示唆されています。

⑤情緒不安定なクレメンタイン

記憶消去後のクレメンタインの情緒はとても不安定です。パトリックに「Do You think I`m ugly ?(私ってブス?)」と電話で尋ねるほどに…。その理由は、昔から自分の容姿にコンプレックスがあったため。ジョエルと付き合っていたときは、ジョエルに「I like that.(きれいだ)」と言われて保っていた自己肯定感ですが、記憶消去後にはその事実がないことになってしまったため、一気に不安に陥ってしまいました。

観客は、映画を観賞する中で以上の五つのヒントを元に「だからあの時こうなっていたのか!」と気づくのです。映画の醍醐味の伏線ですね!世の中には伏線を回収する映画が多くありますが、本作は時間軸が前後していることもあり、伏線の貼り方、回収の仕方が爽やかで絶妙です。こうした伏線が本作により引き込まれる要因になっています。また、伏線をセリフで表現せずに髪の色で表現する手法をとっているのも映画ならではの視覚的演出で、最高です…!

脚本のポイント2. 登場人物(ジョエル)への感情移入

脚本を書くにあたって、観客が観たときの登場人物への感情移入はとても大切です。なぜなら、観客は感情移入すればするほど登場人物たちに自分を投影し、共感し、その登場人物が好きになるからです。映画の登場人物が気に入っていない場合、なかなか観る気が出ませんよね…笑

その点、本作の登場人物(特にジョエル)はとても感情移入しやすいキャラクターなのではないかと感じます。(ジョエルの視点が中心+見た目が目まぐるしく変化するということもあって、クレメンタインについては大きく感情移入する方は多くない印象ですが…)
クレメンタインは積極的で衝動的な性格。一方のジョエルは基本的に受け身な性格でクレメンタインからのアプローチに流されるままです。ただ、この消極的な印象のジョエルは、映画内で変化を遂げます。

具体的に、映画ではメアリーから二人が記憶を消去したことを知らされ、二人の関係が一度終わっていること、二人は2度目の恋であるということに気づきます。今までのジョエルであれば「またお互いの考えの違いで喧嘩して別れてしまうのでは?」と不安を感じるでしょう。しかし、いつも受け身な性格のジョエルは、2度目の恋愛に消極的な不安がるクレメンタインに対し「それでも良い」と能動的に行動します。ジョエルが大きく成長するシーンです。人間は失敗し、成長していく。その過程がジョエルを通して映されているのです。この変化には、つい感情移入してしまうという方も多いのではないでしょうか。

本作の登場人物はとても人間味があり、魅力的な人ばかりです。それらが相互に作用し合い、脚本に膨らみを持たせ、世界観を作り上げているからこそ、エンディングではつい泣いてしまうんですね。

脚本のポイント3. 物語のテーマを気づかせる演出

映画には基本的にテーマを持たせることが多いです。それは、脚本を書くに当たって「何を伝えたいか」「観客にどう思ってほしいのか」が必ずあるためです。本作ではそのテーマを、登場人物に、ストーリーに、セリフに、に持たせています。映画という芸術表現方法のフル活用です!!でも観ていてしつこくないんです。すごすぎる…!

エターナル・サンシャインのテーマは以下の二つにあります。

  • ニーチェの言葉
    「忘却はよりよき前進を生む」
    「Blessed are the forgetful, for they get the better even of their blunders.」
  • アレクサンダー・ホープの詩
    「幸せは無垢な心に宿る 忘却は許すこと 太陽の光に導かれ 陰りなき祈りは運命を動かす」
    「How happy is the blameless vestal’s lot!
     The world forgetting, by the world forgot.
     Eternal sunshine of the spotless mind!
     Each pray’r accepted, and each wish resign’d」

まさに脚本のストーリーそのままですよね。このテーマはそのままセリフに用いられており、映画では記憶消去手術中にメアリーがハワード博士に対して言っています。ニーチェの言葉には「忘却はより良き前進を生む」とありますが、これは記憶消去手術のことを指していると思われます。記憶を消去して綺麗さっぱり忘れれば、失恋というつらい記憶を思い出さずに人生を歩むことができる、という意味ですね。

しかし、本作のテーマはこれだけでは終わりません。ここにホープの詩を繋げ、「忘却は許すこと」と伝えているのです。許した後、無垢な心がまた運命を動かす。つまり、クレメンタインのことを忘れたくないと奮闘するジョエルの純粋で無垢な想いが運命を動かし、2度目の恋愛に発展するということですね。ここで脚本全体にテーマの意味がかかってくるのです。痺れますねえ。

また本作にはこの二つのテーマほど大きな示唆を持つわけではないですが、三つ目のテーマもあるとされています。それがこちら。

「代用品では役目を果たすことができない」

これは登場人物を通して伝えているテーマです。代用品としての登場人物は、

  • メアリー:ハワード博士に恋するラクーナ社の受付
  • パトリック:記憶消去後のクレメンタインの恋人
  • スタン:メアリーに恋するラクーナ社の社員

先程メアリーが、ハワード博士に二つの偉人の言葉を投げかけていたと書きましたが、まさにそこです。つまり自分の言葉を持たない=代用品ということです…。実はメアリーは、妻帯者のハワード博士に恋をし、不倫し、その記憶を消去した過去のある女性。映画ではまたハワード博士に恋をして近づきますが、失敗してしまいます。クレメンタインと同じく記憶を消去した女性で、また本能的に同じ人を好きになりますが…悲しいですね。これにはハワードが記憶を消去していないこと、妻帯者であることが起因しているでしょう。ハワード博士は記憶を消して許すことをしていませんし、不倫は無垢な心とは言えませんよね。

次にパトリックです。パトリックはラクーナ社の社員であるため、クレメンタインが記憶を消去していることを知っています。ジョエルと同じ行動、言動を取ることでクレメンタインの彼氏の座を手に入れます。しかし、結局別れてしまう結果から、クレメンタインにとって彼はジョエルの代用品に過ぎなかったということが示唆されます。

スタンはハワードと同様にラクーナ社の若手博士で、メアリーに恋をしています。ハワードはメアリーがハワードと不倫し、記憶を消去していることも知っています。記憶も消去したし、今度は自分を好きになってもらいたいと願いますが、結局メアリーはハワードに恋をしてしまいます。スタンもメアリーからすればハワード博士の代用品に過ぎなかったということです…。

このように、登場人物、セリフ、ストーリーには必ず意味があり、テーマが隠れているのです。奥深いですね。脚本を執筆する際、テーマを様々な演出で伝えることを意識してみると、それだけで何を伝えたいかが明確になっていきます。

脚本のポイント4. ハッピーエンド?の終わり方

恋愛映画に多くあるのがハッピーエンド。素晴らしいですし、気持ちが良いです。しかし、ハッピーエンドは現実的でなく、映画が身近に感じられない一つの要因になってしまうこともあります。その点、本作では「2度目の恋愛が上手くいった」ということをハッキリ描かずにエンディングを迎えます。もどかしいですが、現実の恋愛もそうですよね。上手くいかないこともあり、それを乗り超えられる人、乗り超えられない人がいるという現実味をエンディングで感じさせています。

ただ、本作では「きっと2度目の恋が上手くいく」と思わせるポイントが隠れています。それは前述したテーマであるニーチェとホープの言葉、代用品の話からも示唆されますが、もっと決定的なポイントとして、ジョエルの友人夫婦の描写が挙げられます。

メインキャストでもなければ登場回数も少ない夫婦ですが、重要なキーマンなのです。今回の記事で初めて出てきた登場人物なので軽く説明すると、

ジョエルはクレメンタイン(記憶消去後)に会いに行きますが、自分のことを覚えていないどころか、新たな彼氏がいることに困惑し、友人夫婦に相談に。そこで友人夫婦宛に送られていた「クレメンタインはジョエルの記憶をすべて消し去りました。今後、彼女の過去について絶対触れないように」という手紙を受け取る…

このシーンで登場する夫婦です。ジョエルが友人夫婦に会いに行くと、友人夫婦は些細なことで喧嘩してしまいます。完全に相性の合っていないように描かれていて、まさにジョエルとクレメンタインのように正反対な二人です。しかし、この夫婦は成り立っているのです。つまり、考え方の違う二人は喧嘩しながらもお互い許し合うことで、夫婦という関係性を続けており、ジョエルとクレメンタインの未来図のようなのです。

映画のラスト、2度目の恋愛で「また嫌いになる」と言うクレメンタインに対し、ジョエルは「それでも良い」と答えます。お互いに嫌な部分、考えの違いを肯定し、許すことで関係を築いていき、気づけば夫婦になっていくのでしょう。

いかがでしょうか?ハッピーエンドを明確に観せず、観客に今後こうなっていくんだろうなと思わせる脚本、渋いですよね。考える余地がある映画って何回も観たくなりますし、印象に、心に残ります。

脚本のポイント5. 氷上のデート(僕的推しポイント)

推しポイントは沢山ありますが…やはり1番はジョエルとクレメンタインの夜の凍った湖デートシーンです。ポスターにも使われていて、エターナルサンシャインといえばですね。

このシーンは映像が美しいのはもちろんですが、1番の推しポイントである理由は、“なぜ凍った湖をカウフマンが選んだのかにしっかりと意味があり、それが秀逸でストーリーに大きな膨らみを持たせていること”にあります。二人の性格、そして今後の未来が分かる重要なシーンになっているのです。

クレメンタインは凍った湖を我先にと走って、こけます。そしてジョエルは割れるのが怖くて一歩を踏み出せずにいます。そこでクレメンタインはジョエルの手を引いて強制的に二人で歩きます。この一連のシーンで2人の性格が分かりますよね。ジョエルは臆病で受け身な性格。一方でクレメンタインは衝動的で、恐れ知らず、引っ張っていくような性格です。ここで正反対な性格であることが印象強く表現されています。

また、ジョエルが言うように氷上は危ないですよね。いつ割れて落ちてもおかしくないんです。そんな場所を二人で手を取り歩くシーンは、今後の二人の関係性を暗示しているような気がします。いつ喧嘩して別れるか分からない、“好き”という感情だけ=1枚の氷の上だけで成り立っている脆いもの。ただ、互いの違いを認め合い、手を取って歩く姿には「きっとこの二人は大丈夫だろう」と思わせてくれるものがあり、素敵なシーンです。

まとめ

とても好きな作品なので長くなってしまいましたが、それほどまでに何度も観たくなる映画には、必ず多くの脚本術が隠れています。ちなみにカウフマンはこの脚本に3年費やしたそうです…!

異論は認めますが、エターナル・サンシャインは映画という表現技法の強みを余すこと無く使った映画だと思います。これから映像制作、脚本を執筆する方に役立てていただければ嬉しいです。
社会人になってから映画を観る機会が少なくなってきていますが、これからもっと映画を観て学んでいきたいと思います。本作のような素敵な映像作品をつくりたいなあと思いながら、頑張っていきます!!

最後に、同じく時間軸が前後している映画『メメント』 (監督・脚本クリストファー・ノーラン)の予告編もご紹介します。

また、今回は脚本の考察にあたりこちらのサイトを参考にさせていただきました。

https://cinegroove.net/2021/09/05/eternal_sunshine/
https://dayslikemosaic.hateblo.jp/entry/2017/09/25/050000

この記事を書いた人

城山智輝
エレファントストーンのディレクター

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