パリオリンピック開催中！海外パートナー企業の最新プロモーション映像

こんにちは、映像制作のエレファントストーンが運営するオウンドメディア「ZOOREL」です。

パリオリンピック2024前半が終了！世界中が興奮の渦に包まれています。毎日寝不足の方も多いかもしれません。ワールドワイドなパートナー企業によって支えられている本大会では、独創的なプロモーション映像も数多く公開されています。

そこで今回は、パリオリンピック2024に全力でコミットし、オリンピック・パラリンピックの価値を広めるために多大な貢献をしている海外企業の最新プロモーション映像をご紹介していきます！

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パリオリンピックのパートナー企業について

オリンピックを支えるパートナー企業たち

IOC（国際オリンピック委員会）のパートナー企業は、オリンピック・パラリンピック競技大会の運営と開催のためになくてはならない重要な存在です。ワールドワイドパートナー（IOCのTOPプログラムメンバー）および国内パートナーに名を連ねているのは、各国を代表する世界的な企業ばかり。

各社が、資金、技術サービス、製品などを通じてパリ大会を積極的にサポートしているだけでなく、社会課題も共有することで持続可能性への取り組みにも積極的に貢献しています。

日本企業もコミットメント

世界で15社しかないワールドワイドパートナー契約を結んでいる企業の一つにパナソニックが名を連ねています。パリオリンピックではフラットスクリーンTV、デジタルビデオカメラ、DVDレコーダー、プロ用機器など最先端のデジタル音響映像システムで大会を支援。

競技の模様、音声、興奮を観客や視聴者へ伝えるためのツールの支援を行うという、非常に重要な役割を担っています。

4月に公開された新作CM「パリ2024を楽しむなら篇」では、感動は持ち運べるをキーフレーズに、一般賞消費者に向けて主要商品である「プライベート・ビエラ」のプロモーションを展開。パリオリンピックでも使用されている巨大スクリーンやオーディオシステムが、家庭向けの小さな製品と地続きのモノであることに思いを馳せずにはいられない好プロモーションです。

パリオリンピック海外パートナー企業プロモーション映像事例

1. オメガ（OMEGA）

オメガは、スイスのスウォッチグループ傘下の老舗時計メーカーです。当社はオリンピック・パラリンピック競技大会のオフィシャルタイムキーパーであり、世界で最も進んだ計測技術と設備を開発、提供しています。

ロサンゼルスオリンピックでの計測サービスをスタートしてから、アスリートの輝かしい瞬間と夢の全てを記録し続けているオメガ（OMEGA）。こちらの動画では、その製品の素晴らしさを美しい映像で全世界にアピールしています。

冒頭からイマジネーション溢れるカットの連続で、各国のSNSで大きな反響を巻き起こし、再生回数は6,500万回（7月39日現在）を突破しています。

2. ルイ・ヴィトン（LOUIS VUITTON）

1987年にラグジュアリービジネスの世界的リーダーであるルイ・ヴィトンとモエ・ヘネシー（モエ・エ・シャンドン、コニャック「ヘネシー」を販売）の両社が合併して創業したLVMHグループ。橋の上で披露されたファッションショーに称賛の声が相次いだパリオリンピックの開会式では、ルイ・ヴィトンが手掛けた美しいメダルトランクが使用されています。

同社の公式YouTubeチャンネルでは、その模様を独立したコンテンツとして再構築。公開当初から好評を博しています。変化自在のアングルから撮影されたスリリングな映像には、観る者を熱狂させるエネルギーが充満。プロモーション映像ならではの編集テクニック満載で、ライブ映像とは一味違うダイナミズムにあふれた1本に仕上げています。

3. アリアンツ（Allianz）

保険業界の世界的リーダーのひとつであるアリアンツグループ。同社は革新的で総合的な保険サービスを提供することを通じて、オリンピック・パラリンピックをサポートしている企業の一つです。大会に先駆け、今年の4月にオリンピックをテーマに制作された特別なプロモーション映像を公開しています。

こちらは4年の1度の祭典に向けて準備を重ねるトップアスリートたちの様子を、叙情的な映像で描いた作品です。注目したいのは、彩度を下げたカットを積み重ねることで統一感のある静謐なイメージを作り上げている点です。抑制された音響の使い方も抜群にうまく、ドキュメンタリータッチのプロモーションを考える上で非常に参考になる1本です。

4. アトス（Atos）

デジタル業界における脱炭素化の世界的リーダーとして、社会全体に大きな影響を与えているアトス。ワールドワイドパートナーとして、最先端の総合的なITサービスをオリンピックに提供しています。

パリオリンピックでは、会場の内外でデジタル化を全面的にサポート。認証システムやアスリートの登録管理、競技スケジュール、ボランティア用ポータルサイトなど数々のITシステムを提供中。

編集技術が光るこちらの動画では、細かなカットやトリミングを多用して、世界中の視聴者に向けて自社のミッションをスタイリッシュに伝えることに成功しています。

まとめ

今回はパリオリンピックのワールドワイドパートナーのプロモーション映像を紹介しました。ワールドワイドパートナーだからこそなのか、映像のリッチさ、インパクトが抜群で、中には数千万回を超える再生回数を誇るものもありました。

アスリートのことはもちろん、スポンサーの動きを知るともっと大会を楽しめるかもしれませんね。

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