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採用に短編ドラマ?CRAZYの挑戦が面白い
画像引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000030858.html
こんにちは、ZOORELを運営する映像制作会社エレファントストーンです。
CRAZY WEDDINGを展開する株式会社CRAZYが公開したオリジナル短編ドラマ『ライフストーリー』をご存知でしょうか?
事業展開に伴う採用拡大のために制作されたオリジナル短編ドラマ。ドラマと採用というワード、一見何も関係がないこの2つのどこがどうつながるのでしょうか?
CRAZYの組織・採用カルチャーを見ながら紐解いていきます!
リファラル採用とは?
リファラル採用とは、自社の社員を通じて親しい人や友人、知人を紹介してもらう採用方法のことを指します。「リファラル(referral)」は英語で、日本語に翻訳すると「紹介」、「推薦」、「照会」の意味があります。人手不足が叫ばれる中で、優秀な人材を確保しようと数多くの企業で取り入れらています。
上述のCRAZYはリファラル採用が約45%を占めており、エージェントや就職・転職サイトを使った採用は全体の10%程度しかありません。
画像引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000030858.html
CRAZY WEDDINGオリジナル短編ドラマ『ライフストーリー』
2024年10月23日に、CRAZY WEDDINGのプロデューサーの仕事にフィーチャーしたオリジナル短編ドラマ『ライフストーリー』が公開されました。
『ライフストーリー』のあらすじは以下です。
IWAI OMOTESANDOで、結婚式を挙げることを決めたカオリとケイゴ。おふたりを担当するプロデューサーのマイから、初回打ち合わせで「これまで送ってきた人生」について訊ねられる。IWAI OMOTESANDOでは、これまでの人生をまとめた「ライフストーリー」を作るところから式当日の設計をするのだと言う。カオリは式の準備を進めながら、これまで見てみぬ振りをしていた父との関係に向き合うこととなり…。
本作品の制作は、オールナイトニッポン55周年記念公演『あの夜を覚えてる』やサンリオピューロランドとの共催公演『VIVA LA VALENTINE』のプロデュース実績を持つ、まだ出会ったことのない、新しい物語を生み出すストーリーレーベル「ノーミーツ」が務めています。
ドラマ公開記念トークイベントも開催
さらにWEBドラマをフックに11月27日にはトークイベント「人生ぜんぶで、届けるということ。」まで企画されています。
本作品のプロデューサーを務めた雨無麻友子さんと本作品のモデルとなったCRAZY WEDDINGのプロデューサーが登壇。自分の人生を重ねて仕事をする難しさや葛藤、そこで得られる成長や醍醐味に迫るそうです。一生懸命仕事に励みながらも「もっと自分らしい働き方、生き方がしたい」そんなテーマのトークイベントになっているそうです。
詳細:https://www.crazy.co.jp/news/movie-lifestory
採用×ドラマ過去の例
「採用」をテーマにショートドラマを制作された例は、過去にもいくつかあります。
横浜無線採用ドラマ本編「私を変えたきっかけの物語」
子育てをする夫婦が、横浜無線で働き始めるストーリーになっています。子供を預けらながら働けるなど実録ドラマ風にしながら、横浜無線の良さをアピールしています。
【採用ドラマ】『9ストーリーズ』日本交通横浜株式会社
日本交通の4年前の例です。14分とこちらは少し長尺で、少し古いカメラのような色彩のレトロタッチな映像で、9つのタクシー業界あるある話を描いています。
まとめ
現在、SNSでもドラマ風にショート動画をとることがトレンドの1つになっています。
今回は22分とテレビの30分番組に匹敵する長さで、ここまで本格的なドラマが登場したのは革新的な取り組みだと言えそうです。