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商品動画の作り方とは?制作事例と、依頼時に伝えるべきポイントをまとめてみた

商品動画の作り方とは?制作事例と、依頼時に伝えるべきポイントをまとめてみた

こんにちは、エレファントストーンの登です。

自社の商品やサービスを訴求するのに、動画はとても有効です。動画は情報量の多さが魅力の一つで、商品やサービスをターゲットにアピールするにはうってつけの媒体といえるでしょう。

しかし、商品動画を作ろうと思っていても何から始めて良いのか分からないのではないでしょうか。そこで、この記事では商品動画の事例を紹介しつつ、いざ外部のパートナーに依頼するときに伝えるべきポイントをまとめました。商品動画を作りたい方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

商品動画の制作事例

まずは、どのような制作事例があるのか見ていきましょう。

「商品」と一口に言っても、様々な種類の商品があります。切り口は様々ありますが、無形であるサービスと、有形である商品に分けて参考にしてみましょう。

サービス(無形)を取り扱った事例

  • 忙しい営業マンをアシストするアプリをアニメーションで表現

UPWARD株式会社の「AGENT(エージェント)」という営業アシスタントするアプリのコンセプトムービーです。短いワンカットを多く使うことによって、営業マンの仕事のスピード感を表現。そして、日報作成や空き時間のカフェスペースの検索といった煩わしさをAGENTが瞬時にサポートしてくれるのがアニメーションを通して伝わってきます。

  • アニメーションで「見えないサービス」を可視化

株式会社デイアライブのWeb・デジタルマーケティング支援サービス「SURGE」のサービス紹介動画です。形の見えないサービスを全編アニメーションで表現し、サービスの内容を具体的に訴求できます。また、洗礼されたアニメーションでサービスへのイメージ向上も期待できます。

商品(有形)を取り扱った事例

  • 音も使ってハサミの切れ心地の良さを訴求

コクヨ株式会社の商品 「サクサ」の紹介動画です。

動画を通じて、ハサミの切れ味を感じとることができます。ビニールや段ボールはもちろん、粘着テープやベルトなどもサクサク切っているシーンが映されます。音も鮮明に聞こえてくるので、軽快に切れているのが伝わってくる動画です。静止画では伝わりづらいハサミの切れ心地の良さを、動画ならではの表現で見ている人に訴えかけてきます。

  • 商品そのものは紹介しないが、印象に残るアニメーション

全編アニメーションで描かれているマルコメ株式会社のこちらの商品動画。マルコメ「料亭の味」そのものは終盤に少しだけ出てくるぐらいです。それでも、温かみの感じる作品となっていて商品のイメージ向上につながっているはずです。すでに認知のある商品の場合ですと、こういったブランドイメージを高めるような商品動画も効果的です。

商品動画を作る際に伝えられると良い5つのポイント

映像制作会社に商品動画を依頼する際には以下のポイントをある程度明確にし、担当者に伝えるのをおすすめします。5つすべてを完璧に押さえておく必要はありませんが、ある程度のイメージ感は伝えられるように準備しておきましょう。

1、動画を見てほしいメインターゲット

まず、動画を見てほしいメインターゲットをある程度明確にしておきましょう。ここで、商品を使う人ではなく、あくまで動画を見て欲しい人というのがポイントです。極端な例ですが、オムツを紹介する動画を赤ちゃんに見てもらおうとは思わないはずです。

さらに詳細なペルソナが設定されていると、より話はスムーズになることでしょう。想定するペルソナがどのようなタッチポイント(スマホ、パソコン、電車内広告など)を経て自社の商品動画を見てもらえそうか明確になり、動画の要件が見えてきます。

2、配信する媒体

配信したいと考えている媒体についても事前に整理しておくことをおすすめします。先述のタッチポイントの整理や、HP上で見て欲しいのか、はたまたSNSのようなオープンな場で見てもらいたいのか。もっといえば、SNSでもTwitterのホーム画面上で見てもらいたいのか、YouTubeの動画再生中に見てもらいたいのか。

できるのであれば配信する媒体についても取捨選択を事前に行っておくとスムーズに話が進むことでしょう。しかし、配信する媒体までは決められないのであれば、映像制作会社に相談するのもおすすめです。

3、商品の強み、差別化ポイント

続いて整理しておくべきこととして、商品の強みや他社との差別化ポイントはどこなのか、という点が挙げられます。

特に訴求したい商品の強みが分かると、それを主軸に動画が作られることも珍しくはありません。他社の商品・サービスではなく自社のものを選んでもらえる理由を言語化しておくと、よりメッセージ性の強い映像にできることでしょう。

4、商品動画を見た人にどのように感じて欲しいか

商品動画を見た人がどのように感じて欲しいのかを明確にしておきましょう。

もちろん欲しいと思ってもらうことが最大の目的になると思いますが、シンプルにこんな商品が出ましたという情報を周知したいのか、サービスの使い方を伝えることで使っている感覚になってもらいたいのか、または商品の質感を感じ取って欲しいのか。

商品動画を通して、見た人にどのように感じて欲しいのかを明確にできていると、大まかな動画のイメージが共有しやすくなります。

5、他社事例を3つほど用意しておく

なお、どのような映像にしたいのかをゼロベースで考えるのは難しいと感じるのではないでしょうか。

そこで、どのようなイメージの動画が欲しいのか、他社の事例で良いので3つほど用意しておくのも一つの手です。「商材こそ異なるものの、こういったイメージの動画が欲しい」と伝えられれば、映像制作会社の担当者との話のすり合わせがしやすくなることでしょう。

なお、商品のメインターゲットや配信する媒体などの制約を考えた上で、「どうしてもこのイメージを実現するのは難しい」といわれてしまうこともあります。他社事例については3つほどあると安心です。

商品動画をSNSで活用している事例

商品動画というのは、作ってもらって公開すれば思っていたような効果が得られる、というものではありません。

特に配信する媒体がSNSの場合、実装できる機能・ボタンを配置したり、メインターゲットの年齢に限定して配信したりと、様々な工夫が必要です。ここでは、SNSにおける商品動画の活用事例をご紹介します。

事例1、花王「PYUAN(ピュアン)」のInstagramストーリーズ

 

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メインターゲットが18~29才女性となる本商品の認知、購入意欲を高められた事例です。店頭金額シェアは昨年比150%にもなりました。

Instagramストーリーズ特有ともいえる、フルスクリーンの動画を使っています。「赤毛のピュアン」という空想上のキャラクターの生活を通して、15秒間という限られた時間の中で商品のイメージを伝えています。商品動画のクオリティはもちろん、メインターゲットである18~29才女性に人気のInstagramで配信したことも効果を得られた一因と考えられます。

事例2、ANAのFacebook動画広告


Facebook動画広告を配信し、目標の1.8倍の広告費用対効果を得られた事例です。

モバイルでのチケット購入数を伸ばすことを目的とし、旅行意欲が強い人をターゲットに設定。Facebookは実名登録のためユーザー情報の精度が高く、より正確なターゲティングができます。ANAのウェブサイトを閲覧したことがある人を中心に配信し、再訪問と購入を促すことに成功しました。

いざ、商品動画を作ろう!でも、どこに依頼すればいいの?

いざ、商品動画を依頼しようと思っても、依頼先にもいくつかの選択肢があります。

まずは、映像制作を行っている会社か、もしくはフリーランスか。そしてもし、映像制作会社にするにしても、会社に動画クリエイターを抱えていないクラウドソーシングの会社か、非クラウドソーシングの会社かというのも予算やクオリティに関わってくる部分です。

詳しくは、「その映像、本当にクラウドソーシングでいいの?映像制作会社選びの重要なポイント」という記事を参考にしてみてくださいね。

なお、当サイトを運営するエレファントストーンでは、「FOCUS ON YOUR HEART. あなたの想いは、象れる」をモットーに、お客様が映像を作る目的や、映像イメージなどを詳しくヒアリングをして、企画書・絵コンテ作成→撮影→編集→納品まで社内でワンストップで制作しています。

もちろん、商品動画も得意にしています。先述の「商品動画を作る際に伝えられると良い5つのポイント」をバッチリ用意していなくても、納得いくまで何度でも打ち合わせを重ねて完成イメージを擦り合わせていきましょう。
ご興味がある方は、ぜひ当社ホームページの「価格帯別の映像事例」もチェックしてみてくださいね。

この記事を書いた人

登陽一朗
エレファントストーンの経営戦略室 所属

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