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編集ほぼ未経験でもできるようになる!エレファントストーン式AfterEffects勉強法!
こんにちは、エレファントストーン新卒エディターの町田です!
突然ですが、「アニメーション制作に興味があるけど、経験がないから不安」「どうやってスキルを身につけたらいいのかわからない」という方、沢山いらっしゃるのではないでしょうか?
私は大学時代、手書きアニメーション制作を学んでいたものの、エディターの仕事とは少し違う分野の出身です。エディターは動画を編集する際に「AfterEffects」と呼ばれるソフトを使用するのですが、大学時代は触れる程度で、あまり本格的に使用した経験はありませんでした。
今回は、そんな私がエレファントストーンに入社してから今に至るまで、どのようにしてAfterEffectsの技術を身につけているのかをご紹介いたします!
エレファントストーンオリジナル「Ae基本課題」
基本は先輩が制作してくださった「Ae基礎課題」というリストを元に、参考動画を見て技術をつけていきます!
これは、AfterEffectsの使い方動画から編集基礎技術の説明動画など、先輩のオススメチュートリアル動画がギュギュッと詰まったリストになっています。動画を見ながら手を動かし技術を身につけていきます。
リスト内の動画は、業務で頻出する技術のチュートリアルが多いため、学びつつ業務に生かすことができる点もポイントです。基本YouTubeで視聴可能なものですので、その一部をご紹介させていただきます!
1.0から始めるAfterEffects ♯01 -画面の見方について-
AfterEffectsに触れたことがないという方は、この動画から見ることをお勧めいたします!
2.基本のテキストアニメーション
業務の中で頻出するテキストの出現アニメーションを学ぶことができます。シンプルなアニメーションでありながら、AfterEffectsの機能をしっかり学ぶことができる動画です。
3.インフォグラフィックアニメーション
既存のデザインテンプレートを動かして制作するので、動き自体はシンプルでありつつも、視覚的に楽しみながら技術を学ぶことができる動画です。
新卒向けにこのリストを作ってくださった先輩の西堀さんに話を聞いてみました!
西堀さんコメント
このリストは私が作りました!そこにエディターチーム内で意見をもらって、ちょっとずつエレファントストーン向きのマニアックなテクニックも追加していってもらってる感じです。実践にすぐ活かせそうなものと、ある程度デザインなどのセンスもよく見やすいものを選定し、リストを作っています。
作った映像を先輩がチェック!フィードバックがもらえるので、成長につながる!
参考動画を基に動画を作って終わりというわけではありません!制作した動画は先輩に提出し、フィードバックをいただきます。
「ここすごくいいね!」「もっとこうしたほうが良いのでは?」といったアドバイスをいただくことができ、フィードバックを基に自身でブラッシュアップをすることで、更に高い技術を身につけることができます。
先輩に見ていただく前提で制作するため、常にクオリティを気にしながら制作するというところもポイントで、お客様に見ていただく時と同じような気持ちで制作する癖がつけられます。わからないことがあったら、すぐに聞ける環境があるというところも魅力的です。
西堀さんコメント
ただ基礎をやるだけではなく、それを実務にどう繋げていけば良いか、更にブラッシュアップするにはどうすれば良いのかなどの視点でフィードバックします。
実践的に学んでいく。学んだことをアウトプットする。
エレファントストーンでは、新入社員も実際の業務に携わりながらできることを増やしていきます。初めは先輩のお手伝いから始まり、AfterEffectsでテロップ、アニメーション、エフェクトの制作ができる状態を目指していきます。リストで学んだことを活かして制作したり、自分で調べて制作したりと、AfterEffectsの知識はもちろん、仕事での思考力も身につけることができます!
また、エディターチームは、制作した作品を振り返る場面(案件振り返り会)があり、自分が制作した映像をチームに発表し共有するという機会があります。そこでフィードバックをもらったり、おすすめプラグインを教えていただいたり、チーム全体からより良くするためのアイデアをもらう機会があります。
実践で技術を身につけ、発信しフィードバックをもらって、更に挑戦するという流れが学習をするうえで非常に効果的だと思います!技術の基礎的なことは世の中のチュートリアルでも十分学べて、未経験の方でも確実にどんどん成長できるでしょう。
大事なのは技術だけでなく、なぜこのアニメーションにするのが良いのか、こういうアイデアを活かしたい!という考え方を同時に養う事だと思います!経験やスキルが足りない事はあまり不安に思わず、どんどん考えられる・アイデアが出てくるエディターになるために、インプットとアウトプットを繰り返していくのがおすすめです。
まとめ
ここまでご覧いただきありがとうございます。
エレファントストーンエディターの勉強法や雰囲気を感じていただけましたでしょうか?また、この記事で少しでもAfterEffectsに興味を持ち、挑戦してみたいと思う人が増えてくださると嬉しいです。
ぜひチャレンジしてみてください!
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