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映像ベンチャーで働くメンバーが選ぶ「2023年ベスト映画」

映像ベンチャーで働くメンバーが選ぶ「2023年ベスト映画」

こんにちは、エレファントストーンの渋井です。

2024年が始まったということで、昨年を振り返り、当メディアZOORELを運営する映像制作会社 エレファントストーンのメンバーに「2023年ベスト映画」を聞いてみました。選んだ作品の予告編と社員の個性溢れるコメントをお楽しみください!

ヴィム・ヴェンダース『PERFECT DAYS』

ディレクター 安藤興作
ヴィム・ヴェンダースの前作『ベルリン・天使の詩』に続き、彼の人生観が映し出された作品だと感じました。映画らしいどんでん返し、派手な展開はありませんが、役所広司演じる平山の平穏な日常の中に彼の過去の葛藤を思わせるシーンを随所に散りばめることで、日常の中のスペクタクルを映しているのではないかと思います。とにかく、めっちゃ良かったです。

ルカ・グァダニーノ『ボーンズ アンド オール』

プロデューサー 岡村百桃
「愛」と「カニバリズム」、この狂気の組み合わせは情報解禁された時からワクワクゾワゾワでした。カニバリズムに対して知識もなく全く理解できないのですが、理解できないからこそ、この2人はどんな方向に進むのだろうかと好奇心が強く掻き立てられます。この2人(3人)にしか経験のできない緩急の激しい2時間のロードムービーです。
(監督ルカ・グァダニーノと主演ティモシー・シャラメといえば、『君の名前で僕を呼んで』が有名ですが、今作も爆裂にティモシーが光っています!)

ポール・ヴァーホーヴェン『ベネデッタ』

ディレクター 安田瑛己
これほどまで奔放で力強い映画が他にあるのだろうか。勇気をもらいました。。

ジェームズ・マンゴールド『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』

ディレクター 深津大貴
クリスタルスカルの王国から15年、幾度となくリメイクやリブートの噂が絶えなかった本作。ハリソン・フォード主演、音楽はジョン・ウィリアムズ。メインテーマの1音を聴いただけで涙が出ました。思い出補正がバリバリにかかってますが、本当に大満足な映画でした。

山崎 貴『ゴジラ-1.0』

アジア事業課 横山勇樹
歴代ゴジラの中でもトップレベルでかっこいい。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー

エディター 石田正悟
映画内の小ネタが刺さりました。細かいところまでマリオファンに刺さる演出!!

ピーター・ソーン『マイ・エレメント』

ディレクター 福原瀬菜
ディズニー映画が好きなのですが、2023年特におすすめしたいのがマイ・エレメントでした。ストーリーが良いのはもちろん、色々な要素の化学反応が見られるのが綺麗で好きでした。

宮崎駿『君たちはどう生きるか』

プロデューサー 小林真生
観る人によって色々な感想が出てくる映画だなと感じました。視聴後にみんなで会話できるところまで楽しめたのもよかったです。

経営戦略室 ブランドマネジメント課 大江美羽
これまで全てのジブリ作品を見てきましたが、この作品は物語よりも宮﨑駿監督の世界観を凝縮させた映画でした。
一度見ただけでは内容をいまいち理解できない(良い意味で笑)所が、何度でも観たくなる、気になる作品だと思います。

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みなさんは2023年、どんな映画をご覧になりましたか?
エレファントストーンメンバーと同じ!という方がいたら嬉しいです。次回の「映像ベンチャーで働くメンバーが選ぶ」シリーズもお楽しみに!


 

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この記事を書いた人

ZOOREL編集部
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