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過去最多を更新!外国人観光客に向けた観光プロモーション映像

こんにちは。ZOORELを運営する映像制作会社エレファントストーンです!
インバウンド需要が好調です。昨年(2024年)1年間で日本を訪れた外国人観光客は3,686万人にのぼり、過去最多を更新。東京や大阪の中心地だけでなく、さまざまな地域で世界各国のツーリストが旅行を楽しむ姿を目にする機会が増えています。そんな中、地方自治体ではどのようなプロモーションを行っているのでしょうか。今回は、外国人観光客に向けた観光プロモーション映像をご紹介していきます。
外国人観光客に向けた動画紹介
1. 東京都伊豆大島
東京都は、外国人観光客向けに東京の多彩な魅力を紹介するプロモーション映像を定期的に発信。伝統的な文化や最新の都市風景、グルメ、ショッピングスポットだけでなく、これまであまり注目されてなかったようなエリアや観光リソースにもフォーカスし、東京の魅力を多角的に伝えています。
今年1月に公開されたこちらの映像では、伊豆大島の魅力を外国人観光客に向けてアピールしています。離島の魅力と絶景をラグジュアリーなスーパーヨットの旅を通じて紹介。透明度の高い海でのダイビングをはじめ、伊豆大島ならではのさまざまな自然アクティビティをスケール感あふれる演出で描写しており、プロモーションを考える上でも非常に参考になる1本です。
2. 福島県福島市
福島市は今年1月、サマーシーズンに向けて中国語で制作された観光プロモーション映像を公開しています。福島市の夏の魅力を3日2夜で満喫するモデルコースも紹介。桃狩り体験や祭りへの参加、温泉宿泊など、多彩な体験が提案されています。
「夏日旅行就來福島市」の大きな特徴は、統計データに基づき、ターゲットを絞ったプロモーションを展開している点です。台湾向けの公式サイト「日本好好玩福島GO GO GO」でも提供されるなど、中華圏のツーリスト強く意識したコンテンツになっています。
日本政府観光局(JNTO)の調査によると、サマーシーズンは訪日中国人が最も増加する時期とのこと。上記の映像からも、季節とエリアを限定することで広告効果を最大化しようという意図が読み取れます。繁忙期に先行していち早くコンテンツを公開するアプローチは、プロモーションを考える上でぜひ参考にしたいところです。
3. 山形県山形市
山形市では、自然景観や食文化などの観光リソースを「モンスター」に例えたユニークなプロモーション映像『THE MANY MONSTERS OF YAMAGATA』を公開しています。
山形市の蔵王エリアにある蔵王温泉スキー場で見られる「スノーモンスター(樹氷)」をご存じでしょうか。針葉樹に雪や氷が付着して形成され、その独特な形状からそのように呼ばれる幻想的な自然現象は、山形市を代表する冬の観光名所として知られています。
その他、映像では蔵王山神社の朱い大鳥居を「ヴァーミリオンモンスター」、ラーメン消費量日本一を誇る同市のご当地グルメを「ラーメンモンスターズ」と紹介。山形の多様な魅力をアピールしています。
4. 福井県池田町
昨今では、地方の小さな村でもインバウンドを意識した取り組むが目立つようになっています。福井県池田町は、自然豊かな風景や地元の伝統行事を紹介するインバウンド向け動画を制作しました。
この映像では、四季折々の美しい風景や地元の人々との触れ合いを通じて、池田町の魅力を伝えています。注目したいのは、ナレーションを全く使わず、映像を主体とした直感的なプロモーションを心がけている点。タイトルやテロップに英語の字幕を付けられており、映像だけで内容を理解することができるようになっています。
まとめ
どの映像も地域が誇る良さを活かすためにあえて王道のアプローチではなく、足し引きをした独特のアプローチをすることでより魅力的に仕上がっているように感じました。インバウンド需要の中で人気の地域となりそうな予感がありますね。