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エレファントストーン入社1年目の挑戦——委員会所属と社内ラジオ施策を通して見えた社内の変化

エレファントストーン入社1年目の挑戦——委員会所属と社内ラジオ施策を通して見えた社内の変化

こんにちは!エレファントストーン新卒1年目の田中祥子です。

私は「お客様の思いに寄り添った映像制作をする」というエレファントストーンの理念に共感し、昨年新卒で入社しました。現在は、制作面のサポート業務や映像のご提案、お客様とのやりとりなど、幅広い業務に携わらせていただいています。

昔から、誰かと一緒に一つのことを成し遂げていくことが好きだったので、働く中で、クリエイティブなプロセスを通して人とつながれることがとても嬉しいです!今回はそんな私が、入社1年目にして「誇りと、向き合う。委員会(通称:ほこプロ)」に所属することになった理由、そして新たな試みである社内ラジオ「PAON.FM」についてお話ししたいと思います!

 

入社1年目の私が「ほこプロ」に所属した理由

私は現在、「誇り委員会(通称:ほこプロ)」という委員会に所属しています。

ほこプロは、映像づくりを通して誇りづくりを目指す弊社が、まずは働く社員一人ひとりの『誇り』を醸成するという理念のもと活動している委員会です。
そんな理念に共感し、「私もここで何かできるのではないか」と思ったことが、ほこプロへの参加を決めました。

また、入社当初に会社のオウンドメディアで記事を執筆する機会があり、その際にほこプロの活動についてメンバーの皆様からお伺いした経験も決め手の一つです!
当時執筆した記事はこちら

現在、ほこプロでは「知る〜自分を知る。相手を知る。変化を起こす。」をテーマに、3チームに分かれて社内環境をより良くするための施策を実施しています。
私はその中でも「Bチーム」に所属し、社内の自己表現力を高めることを目指して活動しています。

 

「PAON.FM」という社内ラジオをはじめました!

社内の自己表現力を高めることを目指した施策として、Bチームでは昨年の12月に社内ラジオ「PAON.FM」をスタートしました!

「PAON.FM」は、エレファントストーンの文化の一つである“個を尊重し、受け入れる”という価値観を大切にしながら、メンバーが自分の強みを再認識し、発信力を高めるための場として誕生しました。(名前の由来は、エレファントストーンという社名に準えて、象の鳴き声のイメージである「ぱおん」から名付けました!笑)

施策の目的は、
①自分の得意なことや強みを再認識するきっかけをつくる
②自己アピールの場として、発信力を高める
③社員同士の新たな一面を知ることで、コミュニケーションの活性化を促す
の3つです。

パーソナリティがいて、各回でゲストをお招きして対談形式でラフに語ってもらう形式で配信しています。トークの内容は案件の思い出話や、趣味の話、お便りへの回答など各回ごとにさまざまです!会社のNotionページでは、過去の放送回をリンクでまとめて公開しています。

「PAON.FM」のこだわり

PAON.FMでは、「聞いているメンバー全員が楽しめる」ことを大切にしています。全員が楽しめるラジオにするための取り組みは下記の通りです!

【お便り募集】
パーソナリティへの質問や、お悩み相談、曲のリクエストなど、応募する側もワクワク感を感じられるような仕組みを取り入れています!

【独自のジングルを挟みながらラジオ感を演出】
社員が独自に制作したジングルをラジオのコーナーの合間に挿入しています♪

【社内発信後のアーカイブシステム導入】
Notionを活用し、放送をリアルタイムで視聴できなかった層にもいつでも視聴してもらえる環境を整えました!

また、話し手の人柄や新たな一面を知ってもらえるよう、収録の際は台本にとらわれすぎず、出演者の自然な会話を大事にして進行しています!(時には盛り上がりすぎて収録が2時間を超えてしまうこともありました!笑)

実際の収録の様子

 

実際に「PAON.FM」を運営してみて感じたこと

実際に「PAON.FM」をスタートしてみると、想像以上に多くの社員が聞いてくれていることに驚きました!社内で「PAON.FM、聞いたよ!」という声をかけてもらうことも増え、「ぜひ出演してみたい!」というリクエストも多くなっています。

社員同士のコミュニケーションのきっかけになっていることを実感し、「やってよかった!」と心から思います。

現在はパーソナリティやゲスト出演を中心に声をかけていますが、今後はもっと「裏方」のメンバーにも参加してもらいたいと考えています。例えば、編集やディレクションを得意とするメンバーにも関わってもらうことで、よりクオリティの高いラジオにしていきたいですし、映像制作会社だからこそできる社内ラジオの形を模索していきたいです。

 

約1年の取り組みを振り返って

入社してからの1年間、「ほこプロ」や「PAON.FM」を通じて、私は多くのことを学びました。

その中でも、最も実感したことは「社内施策が形になる喜び」です。最初は「ラジオって本当に社内に浸透するのかな?」という不安もありましたが、やってみることで新しい可能性が見えてきました。「自分の発信が会社の変化につながる」という実感を持てたのは大きな収穫です。

また、ラジオを通じて普段話さない社員とも関わる機会が増えました。「こんな一面があったんだ!」と驚くこともしばしば。会社の一員としてのつながりがより強くなったと感じています。まだまだ改善の余地はたくさんありますが、1年目からこうしたプロジェクトに関われたことで、自分の中に「もっと会社を良くしていきたい!」という想いが芽生えました。

これからも、エレファントストーンの一員として、映像制作だけでなく、社内施策の促進にも貢献していきたいと思います!最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

この記事を書いた人

田中祥子
2024年にエレファントストーンに入社しました!

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