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映像で「観光マーケティング」を行うための5つのヒント

映像で「観光マーケティング」を行うための5つのヒント

「Go To トラベル」キャンペーンがスタートして早数か月、それでも新型コロナウィルスの影響もあって観光業界はまだまだ苦しい状態が続いています。バーチャルツーリズムやマイクロツーリズムという新しい取り組みを含めて観光マーケティングは大きな変革の時を迎えています。

「Go To トラベル」があろうがなかろうが、基本は変わりません。「自分たちの魅力をいかに伝えてお客様に来ていただけるか」です。今回は観光マーケティングを行う上で必要な映像のtipsを紹介しましょう。

ストーリーを作る

意外と皆がやらないのがストーリーを作る、ということです。あなたの地域の「何が売り」で、「だれをターゲット」にして「どのようなことをして過ごす」のでしょうか。

bold content』は「最高の観光マーケティングの広告には魅力的なストーリーがあります」といいます。例えば、あなたの街が高級感のあるリゾート地であれば、カップルがリラックスして最高の休暇を過ごすという物語を作ることができます。

優れた先人たちの映像から学ぶ

一番最初は誰しもが真似から入ります。言い方が悪かったですかね?良い学習とは「優れた先例から勉強する」ことです。アクセスが多い、評価の高い観光マーケティングの映像を見て勉強しましょう。

Bucket Listly blog』は「自分の動画を作成するのに十分なインスピレーションが得られるまで、毎週何トンもの旅行の動画を見ていました。」と主張します。何トンという表現は誇張かもしれませんが、『VimeoのTravelカテゴリ』が最適な勉強材料だといいます。

映像の仕組み、使用した形式の種類、なぜこのシーンを他のシーンの前に配置したのか、技術や角度的にどのようにしてそのシーンが撮影できたのかなどを学ぶべきだといいます。

カメラの設定を準備する

一般の方の旅行動画では色味などの設定がシーンによって変わってしまったりすることがよくあります。そして、それを修正しようとすると編集作業の悩みの種となります。どの設定が最適かを試し、すべての撮影でそれをデフォルトに設定してください。

数々の旅行動画をあげている『Bucket Listly blog』は自分の設定をこう述べています。「私はSony a6500の2つのメモリボタンを4K、25fpsに設定し、一般的なフッテージには画像プロファイル6(Cine2、Cinema Color Mode)を、スローモーションショットには同じ画像プロファイルをそれぞれ1080p、120fpsに設定しています。」

一口サイズの映像を作る

Webの世界では動画・映像が主流になってきています。しかし、一方で凝った映像を作るのは大変と考えている方は多いでしょう。また一方で、凝りすぎて大作志向になってしまうこともあるでしょう。現在Webの動画はInstagramのストーリーズなどを筆頭に短くてインパクトのある映像を隙間時間に見ることが多いです。

「貴方の地域の情報を一口サイズの動画にしてみませんか?」と提案するのは『UHURU』です。「観光地でオススメの場所やイベント」、「実際に歩き回るのに役立つヒント」、「地元住民の穴場」などなど紹介するべきコンテンツってたくさんありますよね?

さまざまなタイプの映像を作る

Tourism Marketing and Management』は「いろんな目的のために多くの種類の映像を試してみてください」と推奨します。AR(拡張現実)、VR(バーチャルリアリティー)、360度動画、ドローンを飛ばす…様々なテクノロジーが比較的安価で手を出すことができます。

また、技術の多様性だけでなく、「バーチャルツアー」、「ユーザーのアクティビティー体験」、「料理動画」などさまざまなテーマの映像があると良いでしょう。大事なことは「人々を笑顔にする」ためにそれらを活用することです。お客さん目線で考えるのは旅館の中だけじゃないんですね。

以上、観光マーケティングの映像の基礎となる5つのtipsをまとめました。観光というカテゴリだけでなくともすべてのジャンルで応用できそうですね。是非、自分のジャンルに落とし込んで参考にしてみてくださいね。

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当サイトを運営している映像制作会社エレファントストーンは、地域のありのままの姿を映像にするサービス「フィルさと」のWEBサイトを運営しております。ガーフィーの映像制作日誌はもちろん、地方PR動画やインバウンド向けの映像などの制作実績もご紹介しているのでよかったら遊びにきてくださいね。

この記事を書いた人

ZOOREL編集部/黄鳥木竜
慶應義塾大学経済学部、東京大学大学院情報学環教育部で学ぶ。複数のサイトを運営しZOORELでも編集及び寄稿。引きこもりに対して「開けこもり」を自称。毎日、知的好奇心をくすぐる何かを求めて街を徘徊もコロナで自粛中。

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