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アニメーション動画とは?種類と制作のポイントを解説!

アニメーション動画とは?種類と制作のポイントを解説!

近年、企業や商品・サービスの魅力を効果的に伝えるために、アニメーション動画を活用する企業が増えています。アニメーション動画とは、編集ソフトを使ってイラストや文字に動きを持たせた動画のことを言います。

一口にアニメーションと言っても、3DCG、インフォグラフィックス、モーショングラフィックスなど様々な表現方法があります。そのため、自社の商品やサービスを効果的にアピールするアニメーション動画を作るには、それぞれの特徴を理解して最適な表現方法を選ぶことが大切です。

この記事では、アニメーション動画の特徴や種類、制作する際のポイントをご紹介します。

アニメーション動画の種類

「アニメーション動画」とは、イラストや絵、文字などの静止画に動きを持たせた動画のことを言います。情報にメリハリをつけて表現することができるので、商材の特徴や強みをわかりやすく表現することを得意としています。

アニメーションには幅広い表現方法があり、それぞれ異なる特徴を持っています。この項では商品・サービス紹介や企業紹介などでよく使われるアニメーション表現の種類と特徴をご紹介いたします。

セルアニメーション

テレビアニメなどで使われる手法で、パラパラ漫画の要領で何枚ものイラストを使用して動いているように見せるアニメーション表現のことです。テレビアニメや映画で馴染みがあるため、幅広い層から支持を集めやすいです。

例えば、セルアニメーションを用いて企業プロモーションを行うことで視聴者に親しみのある印象を与えるため、少し難しい内容でも受け入れやすくすることができます。企業CMや会社紹介動画で使われることの多い表現方法です。

モーショングラフィックス

モーショングラフィックスとは「モーション(動き)」と「グラフィックス(図形)」をかけ合わせた言葉で、本来動かないロゴやフォント、図形に動きを加えるアニメーション表現のことです。静止画に動きや音を加えて見せることで視覚と聴覚に訴えかけられるため、視聴者の興味を引くことができます。

例えば、上記の動画のように企業ロゴに動きをつけることで、静止画に比べて視聴者の目に留まりやすく、印象にも残りやすくなります。会社紹介動画や商品紹介動画におすすめの表現方法です。

インフォグラフィックス

インフォグラフィックスとは「インフォメーション(情報)」と「グラフィックス(図形)」をかけ合わせた言葉で、データなどの言語や数字だけでは伝わりにくい情報を、図やグラフを用いてわかりやすくデザインしたもののことを言います。

動画の場合、デザインされた図やグラフを順番に表示したり形を変えたりすることで、さらに直感的にわかりやすく表現することができます。例えば、商品の売り上げを表した棒グラフに変化に合わせて伸び縮みする動きを加えることで、視聴者は売り上げの推移を直感的に理解できるようになります。IR・株主総会動画やサービス紹介動画におすすめの表現方法です。

3DCG

「3DCG」とは、「三次元コンピューターグラフィックス」の略で、コンピューター上で作られた“立体的”な図形や画像、空間のことを指しています。コンピューター上で一から作り上げるため、撮影が難しいものや実在しないものまでリアルに表現することができます。

例えば、普段見ることができない機械の内部構造やこれから制作予定の商品を立体的に表現し、丸くツヤっとした感じや凹凸のあるざらざらした感じなど質感までリアルに再現することができます。商品紹介動画やプロモーション動画におすすめの表現方法です。

キャラクターアニメーション

商品やサービスのイメージキャラクターを作成し、動きをつけるアニメーション表現です。キャッチーなビジュアルのキャラクターを用いることで、視聴者の目を惹くため印象に残りやすくなります。

例えば、商品やサービスについて人間の代わりにキャラクターが解説することで、「あの商品のキャラクター」と視聴者に覚えてもらいやすく、認知度の向上を狙うことができます。商品・サービス紹介動画におすすめの表現方法です。

線画アニメーション

手書きの線画に動きをつけたアニメーション表現です。人が描いたイラストや文字を使用するため、親しみやすく温かみのある表現にすることができます。

例えば、上記の動画のようにSDGsのような堅いイメージを持たれやすい内容を線画アニメーションで表現することで、視聴者は親しみやすくなり、動画を視聴するハードルを下げることができます。会社紹介動画やサービス紹介動画におすすめの表現手法です。

アニメーション動画の特徴

アニメーション動画は、複雑な情報をわかりやすく伝えることができるのが最大の特徴です。幅広い表現方法で複雑なサービス内容や商品の構造も視覚的に伝えることができるため、商材への理解を促進し、購買の検討を後押しします。

一方で、表現の自由度が高いが故に、制作会社と完成イメージの擦り合わせが難しいという懸念点もあります。少しでも完成イメージのズレを無くすために、可能な限り事前に参考事例を用意しておくと良いでしょう。

伝えたい情報をわかりやすく表現

アニメーションは文字で説明するよりも情報をストレートに表現できるため、伝えたい情報を短時間で的確に伝えることができます。 例えば、複雑なサービス内容をインフォグラフィックスで可視化することで、テキストや口頭での説明よりも理解を深めやすくなります。視聴者の商材理解を深めることができるため、購買を後押しすることができるでしょう。

幅広い表現方法で、実写では表現できない無形のものをビジュアル化

アニメーション動画は、一からイラストやデザインを制作するため、実写では表現できないもののビジュアル化が可能です。

例えば、3DCGで実体の無いサービスや企業が目指す未来、これまで歩んできた歴史などを目で見えるように表現することで、テキストや静止画での説明よりも詳細なイメージを掴んでもらうことができます。企業やサービスのイメージを可視化することで、視聴者はブランドの世界観を直感的に理解し、共感を得ることにも繋がるでしょう。

撮影が必要ないため、コストを抑えやすい

実写撮影の場合、撮影にかかる日数やスタッフの人数で費用が変動しますが、アニメーションの場合は、動画の尺や技術の複雑さによって費用が変動します。そのため、制作日数に差がなければ、撮影にかかる費用が発生しないアニメーションの方がコストを抑えられる可能性が高いです。

ただし、一からイラストを作成したり長尺の動画だったりと作業時間が増えると、価格が上がるケースもあるため注意が必要です。特に費用を抑えたい場合は、イラストを一から制作せずに、パンフレットなどの営業資料やフリー素材を活用するのがおすすめです。

修正しやすい

アニメーション動画は、比較的簡単にシーンやカットを作成・追加できるため、実写動画に比べて修正がしやすいです。例えば、実写の場合、撮影した動画の仕上がりに納得がいかない時は、編集で追加することはできないので撮り直しが必要です。しかし、アニメーションの場合は不足している動画や要素をその場で作り追加する事ができます。

ただ、3DCG やセルアニメーションのように制作に時間が必要な表現方法の場合は、修正に再撮影と同じもしくはそれ以上の時間がかかってしまうこともあります。納期通りに完成させたい場合は、制作会社にこまめに進行状況を共有してもらうのがおすすめです。

完成イメージの擦り合わせが難しい

アニメーション動画は一からデザインを作成できて表現の自由度が高いため、実写動画に比べて完成イメージの擦り合わせが難しいといった特徴もあります。形の無いサービスの概要や企業の理念を表現する際は、事前に完成イメージを共有することが重要です。

例えば、「かっこいい雰囲気で」と依頼したら、完成した動画が自分のイメージと全く違うなんてことも起こり得ます。的確にイメージを伝えるために、参考となる動画や写真を用意しておくと良いでしょう。同じ業界、用途の他社動画を参考にするのがおすすめです。

アニメーション動画の制作ポイント

アニメーション動画は表現方法が多い分、どんな動画にしたら良いのか迷ってしまう場合もあるでしょう。効果を得られる動画を制作するためには、しっかりと自社の目的に沿った企画にすることが重要です。

また、最適な表現方法を選ぶために、誰に何を訴求したいのかを整理しておく必要があります。この項ではイメージ通りのアニメーション動画を制作するためのポイントをご紹介します。

動画の制作目的を整理する

アニメーションは表現方法が多様であるため、動画を制作する目的によって表現方法が大きく異なります。

新サービスのPRならモーショングラフィックスでアプリの概要を魅力的に表現したり、新機能のハウツーならインフォグラフィックスで使い方をわかりやすく表現したりと目的に合わせた表現方法を選ぶことで、動画の効果を高めることができます。

ブランディング・新規顧客獲得・認知拡大など、動画で達成したい目的を事前に共有しておくことで、伝えたいメッセージをきちんと届けられる動画にすることができるでしょう。

参考動画を用意しておく

参考動画を事前に用意しておくことで、イメージに近い動画を目指すことができます。アニメーションは一からデザインを作成することができるため、制作に入る前にイメージをすり合わせておくことが大切です。制作会社との打ち合わせの際「こういったアニメーション動画を作りたいと思っている」と伝えられるように、他社の動画や画像など参考となるイメージをいくつか用意しておきましょう。

目指す動画がピンポイントで見つからない場合は、「この動画とこの動画の要素を混ぜたい」という伝え方でも問題ないので、ざっくりとでも目指す動画のイメージを伝えておくのがおすすめです。

ここでは、「サービス紹介」「商品紹介」「会社紹介」「ハウツー」の切り口で、4つのアニメーション動画の事例をご紹介します。それぞれの動画の制作目的も解説しますので、完成イメージを用意する際にぜひ参考にしていただければと思います。

羽田空港 サービス紹介動画

羽田空港が2020年3月29日から新飛行経路を使うようになり、説明と告知のために制作されたアニメーションの事例です。

航路の変更という口頭や実写で伝えるのは難しい内容を直感的に伝えるため、インフォグラフィックスで表現されています。また、ベースカラーを青系統にし、新飛行経路を赤系統のカラーにすることで、動画の中で一番伝えたい新飛行経路がわかりやすく伝わるよう工夫されています。

このように複雑な内容をわかりやすく可視化することで、サービス利用を検討している方へ安心感を与える効果もあります。

SFA Japan株式会社様 商品紹介動画

SFA Japan株式会社様の商品「SFAポンプ」の認知拡大のために作られたテレビCM用動画です。視聴者が製品を利用する場面を想像できるよう、動画全体を3DCGで表現し、現実の空間をリアルに再現しています。

また、キッチンやトイレなど実際の使用場面を紹介することで、より製品を身近に感じられる内容になっています。このように、製品や利用シーンをリアルに表現することで、視聴者に利用するイメージを湧かせ、購買検討を後押しします。

株式会社ONE COMPATH様 会社紹介動画

インナーブランディング施策の一環として、企業理念の社内浸透のために制作されたONE COMPATH様のMVV(ミッション、バリュー、ビジョン)紹介動画です。

社内の誰が見ても理解できるよう、線画イラストを用いて簡潔且つストレートに表現されています。このように言葉で表現するのが難しい企業理念をアニメーションで表現することで、社内への浸透を図ることができます。

タイムズモビリティ株式会社様 ハウツー動画

タイムズモビリティ株式会社様が運営するカーシェアリングサービス「タイムズカー」利用を検討している方に向けて、サービス利用の手軽さを訴求するために制作された動画です。予約方法、貸出方法、返却方法をわかりやすく訴求するために、インフォグラフィックスで表現されています。

また、タイムズカーのロゴでも使われている黄色、黒、赤をメインにデザインされているため、動画を見てすぐにタイムズカーの動画だと理解できるようになっています。このようにデザインの細部に企業やサービスのイメージカラーを出すことで、ブランディングにも繋がります。

ターゲットイメージを設定する

アニメーション動画は、短い時間でも多くの情報を盛り込むことができるため、情報が多すぎると本来伝えたいことがわからなくなってしまう場合もあります。そのため、制作会社に依頼する段階で、ターゲットイメージを明確に設定し伝えるべき情報を精査しておきましょう。

具体的には、年齢、勤務地、年収、休日の過ごし方や細かい好みなど、架空の人物像を作るように考えると良いでしょう。ターゲットがどんな生活を送り、どんな趣向を持っているのか、特定の人物を例に出すことで、制作会社と共通認識を持ちやすくなります。

どうやってターゲットイメージを設定したら良いかわからないという場合は、該当する人物に近い知人にインタビューをしたり、特徴を掘り下げたりするのもおすすめです。

商品・サービスや会社の強みを整理する

様々な商品・サービスがある中で視聴者に興味を持ってもらうアニメーション動画にするには、他社との違いを明確に伝える必要があります。商品独自の特徴や、ブランドイメージなど自社ならではの強みを表現することで、他社との差別化に繋がります。機能面での強みや利用することによる情緒面での強みを整理しておくことで、動画で打ち出すべきメッセージを明確にできるでしょう。

従業員の方の想いや開発時のこだわりが強みになることもあるため、「自社独自の強みと言われると思いつかない、、」という方は、商品やサービスに込められた想いや開発時に苦労した点を振り返って整理しておくのがおすすめです。

アニメーション動画制作にかかる費用

アニメーション動画は、実写動画に比べて低コストで制作できることが多いです。1本あたりの費用相場はアニメーション動画の場合は15万円〜300万円、実写動画の場合は20万円〜500万円です。

アニメーション動画はグラフィックの内容や動画の長さ、動かし方の量によって金額が変動します。ここでは表現ごとの相場と費用を抑えるために工夫できることをご紹介いたします。

アニメーション表現ごとの相場

それぞれのアニメーション表現ごとの相場は以下の通りです。

表現 大まかな相場
セルアニメーション 700万円〜
モーショングラフィックス 30〜200万円
インフォグラフィックス 30〜200万円
3DCG 50〜300万円
キャラクターアニメーション 30〜250万円
線画アニメーション 50〜300万円

制作費用を抑えるためのポイント

アニメーション動画の制作費用を抑えたい場合、制作にかかる工数を減らすことがポイントになります。アニメーション動画は、動画の尺やアニメーションの複雑さで費用が変動するため、長尺の動画や複雑な作業が必要なアニメーションは、制作にかかる工数が多い分費用も高くなることが多いです。

例えば、既にある素材を活用したり、複雑な表現を避けることで工数を減らすことができます。ここでは、費用を抑えるためのポイントを具体的にご紹介します。

既に持っている素材を活用する

アニメーション上で使う素材(イラストや画像)をあらかじめ自社で準備することで、一から素材を作る工数を削減できるためコストダウンにつながります。例えば、自社のマスコットキャラクターや社員の写真、営業資料など、既に持っているものは必要に応じて準備しておきましょう。

使いたい素材が社内に無いという場合は、フリー素材で代用すると良いでしょう。ただし、誰でも利用可能なフリー素材は他社と被ってしまう可能性もあります。オリジナリティを重視するのであれば、重要な部分は一から素材を制作し、一部でフリー素材を使うなど工夫すると良いでしょう。

複雑な表現方法を避ける

専門的なスキルが必要な3DCGや、何枚ものイラストを重ねて動きを出すセルアニメーションは、作業時間が多いのはもちろんのことクリエイターの時給も高い傾向にあります。そのため、費用を抑えたい場合は複雑な表現方法を避けるのも一つの手です。

例えば、3DCGだと膨大な制作時間がかかってしまうものを実写で代用したり、全編セルアニメーションではなく一部を手書きアニメーションにして簡略化することで、工数を減らして費用を抑えることができます。

しかし、「費用は抑えたいけど、どのアニメーションをカットして良いのかわからない」という方も多いでしょう。そういった場合は、動画を作る目的や完成イメージに合わせて特に強調したい内容や、リッチに表現したい部分を選んでおき、どの表現が必要不可欠かを制作会社に相談するのがおすすめです。

アニメーション動画の制作期間

動画にもよりますが、最初の問い合わせから納品まで1〜3ヶ月で制作されることが多いです。制作するアニメーション表現によって制作フローには異なる箇所もありますが、大まかな流れは打ち合わせ・企画の提案・素材作成・編集・納品の5工程で進めて行く場合がほとんどです。

あくまで1〜3ヶ月とは平均的な期間なので、「求めるクオリティを出すにはどのくらいの期間を要するのか」は早めに制作会社に相談し、しっかり話し合うようにしましょう。

ここでは、エレファントストーンのアニメーション動画の制作事例と制作期間を合わせてご紹介します。どのくらいの期間をかければどんなクオリティになるのか、ぜひ参考にしていただければと思います。

株式会社LIG様 Web広告用映像

【制作期間】2ヶ月

Webクリエイタースクールの認知拡大のため、YouTube広告用映像を制作しました。動画で訴求したいポイントを視聴者にきちんと見てもらえるよう、テロップをモーショングラフィックで表現しています。また、前半部の「6ヶ月でWebデザイナー」「3ヶ月で動画クリエイター」というテロップは、敢えてカクカクとしたアニメーションを用いることで「デジタル感」を表現できるよう工夫しています。

サイオステクノロジー株式会社様 サービス紹介映像

【制作期間】2ヶ月

フリーアドレス用ランダム座席指定システム「ユアデスク」の認知拡大、問い合わせ獲得、サービスのブランディングを達成するために制作しました。フリーアドレスを検討中の方の興味を惹くよう、サービス内容をわかりやすくモーショングラフィックで表現しています。

また、初めてサービスを聞く方にもわかりやすく訴求するために、シンプルなデザインで統一しています。

株式会社コメダ様 サステナビリティ活動紹介アニメ

【制作期間】2ヶ月

コメダ様が行っているサステナビリティ活動を、コメダで働く社員とお客様に認知してもらい、浸透させることを目的に制作しました。SDGsやサステナビリティ活動といった興味を持っていない方には少しとっつきにくい内容でも身近に感じてもらうため、セルアニメーションで表現しました。

主人公の大学生が徐々にコメダのこだわりや活動を知っていくストーリーにすることで、視聴者も一緒に理解を深めていける内容になっています。

株式会社トキワ商事様 商品紹介動画

【制作期間】5日(素材の支給から5営業日)

トキワ商事様が販売するおもちゃ「マジックウニぼうず」のYouTubeチャンネルやウェブサイトで商品の遊び方を紹介することを目的に、AIとアジアリソースをかけ合わせた動画編集サービス『ヒトテマ』で制作しました。

商品のターゲットとなる子供たちに「遊んでみたい!」と思ってもらえるよう、イラストアニメーションで遊び方を紹介しました。また、商品のポップさを表現できるよう、トキワ商事様からご支給いただいた白黒のイラストに色をつけ、カラフルな動画に仕上げています。

『ヒトテマ』はエレファントストーンが提供するAIとアジアリソースをかけ合わせて動画を制作するサービスです。AIで自動生成した動画にアジアの制作スタッフが人の手で編集を加えるため、手軽にクオリティの高い動画を編集することができます。

動画で使用する素材をアップロードし、構成・尺を入力いただいてから、5営業日程度で納品が可能なため、SNS用の動画など「安価にクオリティも妥協しないで動画を作りたい」という方におすすめのサービスです。

▼「ヒトテマ」についてさらに知りたい方はこちらから
https://hitotema.elephantstone.net/

▼動画制作の流れや各工程にかかる期間についてさら詳しくに知りたい方におすすめの記事
動画制作の流れとスケジュールについて

最後に

アニメーション動画は表現手法を組み合わせることで表現の幅が無限に広がるため、制作前に動画で達成したい目的と完成イメージを整理しておくことが大切です。そうすることで、「こんな人に動画を届けたいから、こんなアニメーションにするといいかもしれない」と適した表現方法が見えてくるでしょう。

「目的やターゲットをうまく整理ができない」「なんとなくのイメージしかなく、動画の完成イメージをちゃんと伝えられるか不安」という場合でも大丈夫です。私たちエレファントストーンは、これまで商品・サービス紹介、会社紹介、プロモーション、IR動画など、ジャンルを問わず多くのアニメーション動画を制作してきました。

お客様の課題を見つけ出したり、事例の中から完成イメージを決定したりするところからサポートが可能です。他にも、セルアニメーションや3DCGなど、専門的な表現方法の動画にも対応いたします。まずはお気軽にご相談ください。目的を達成するためのアニメーション動画を一緒になって考えていきましょう。

この記事を書いた人

渡辺知里
エレファントストーンの経営戦略室 ブランドマネジメント課所属

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