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祝ニューイヤー!2021年の幕開けを飾った世界の花火映像

祝ニューイヤー!2021年の幕開けを飾った世界の花火映像

明けましておめでとうございます!

未曾有の2020年が過ぎ去り、新年を迎え2021年となりました。昨年の年末は、新型コロナウイルスの影響で普段と変わらないようなステイホームの時間を過ごした筆者ですが、同じようにお家で静かに年を越された方も多いのではないでしょうか。

部屋の中でニューイヤーを過ごしていると、どうしてもテレビやインターネットにへばりついて、気分も塞ぎ込みやすくなってしまいますよね。そこで今回は、憂鬱な気分を吹き飛ばし、テンションを上げてくれる世界各国の花火動画を厳選してご紹介します!

どれも2021年の幕開けを飾った最新のものなので、ぜひスキマ時間にでもご視聴くださいね。

感動的で近未来感も!毎年恒例のニューイヤー花火!

新年といえば毎年のようにニュースで目にするのが、世界各地で打ち上げられるニューイヤー花火!

ロンドンのカウントダウン花火は、超ド級の大迫力!

年末になると世界から熱い注目が寄せされ類語一大イベントも、コロナ禍で開催が不安視されていましたが、今年もいつも通り、いやこれまで以上に華やかで美しい花火がロンドンの街を彩りました。

花火が舞い散るなか、“2021”の数字や翼を羽ばたかせる大鳥のイルミネーションが真冬の夜空に光輝く風景は、まるでSF映画のような壮大さ!本当にアーティスティックで素晴らしいですね。

超高層ビルにLEDイルミネーションにギネス記録!世界一づくしなドバイのニューイヤー花火。

こちらも世界的に有名なドバイのハッピーニューイヤー大花火の2021年の映像です。

地上約830メートル世界でいちばん高い超高層ビル「ブルジュ・ハリファ」の壁面をスクリーンに、世界最大級のLEDイルミネーションが投影されています。その圧倒的なスケールで描かれる映像美は、まるでハリウッド映画のよう。毎年恒例のイベントなのですが、イルミネーションの登場人物がマスク着用で、ウイズコロナ時代仕様にもなっています。

ちなみに、2014-15年の祭典では、6分間で50万発という桁外れの花火が打ち上げられギネス記録も更新されています。

日本では最大級の隅田川の花火でさえ、約1時間半で2万5千発。比較するのも野暮ではありますが、その圧倒的なスケール感が数字からも伝わってきます。

世界的な建造物と花火の奇跡のコラボ!シドニーの幻想的なニューイヤー花火

こちらは、全国から毎年100万人以上が集まるシドニーのカウントダウンイベント「シドニー・ニューイヤーズ・イヴ(Sydny New Year Eve)」2021年の映像です。

花火の打ち上げ場所は、石造の支柱と流麗なアーチが印象的なシドニー屈指の観光スポット・シドニー・ハーバー・ブリッジ。日本でいうと東京のレインボーブリッジがイメージとして近いかもしれません。

ひと際目を引く近未来感満載の建物は、20世紀を代表する近代建築の傑作であり、シドニーのシンボルとして世界的に有名なシドニー・オペラ・ハウス。ロケーションの素晴らしもあって、その幻想的な花火の美しさ、は数多ある世界の花火イベントの中でも指折りのもの。一度でいいから現地で眺めてみたい!

今年も変わらぬ姿が羨ましい!台北のニューイヤー花火!

毎年、台湾全土の人が楽しみにしている台北101の年越し花火。現在では台北のランドマーク的な存在である台北101がオープンした翌年の2005年からの恒例行事が、2021年も変わらず開催されています。

壮麗な花火が超高層ビルを取り囲みながら華やかに舞い散る光景は圧巻の一言で、ビルが爆発してしまったんじゃないかと錯覚してしまうほどの超ド迫力!世界的な潮流でしょうか、LEDイルミネーションによる演出も未来感があって面白いですね。

新型コロナウイルスの抑え込みに成功している台湾とあって、大勢の人が現地で見物している様子もまた印象的です。日本にも賑やかなカウントダウンの景色が戻ってくることを心から願って止みません。

この記事を書いた人

ZOOREL編集部/コスモス武田
慶應義塾大学卒。大学時代から文学や映画に傾倒。缶チューハイとモツ煮込みが大好き。映画とマンガと音楽が至福のツマミ。

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