SPECIAL

【最大1,000万円の補助】今なら経費を抑えて制作できる「ブランディングムービー」

【最大1,000万円の補助】今なら経費を抑えて制作できる「ブランディングムービー」

初めまして、エレファントストーン プロデューサーの木村です。

突然ですが、みなさんはブランディングムービーと聞くとどのような映像を思い浮かべるでしょうか? 企業のイメージ向上につながるようなかっこいい映像を思い浮かべる方も多いと思います。

今日はブランディングムービーを紐解きながら、映像を作りたいけど、予算は抑えたい……という方に必見の経済産業省の「J-LOD」という補助金制度をご紹介します!

そもそもブランディングって?

そもそもブランディングって?

ブランディングを考える上でまずブランドという言葉の意味を考えてみましょう。

ブランドというと「高級品」をイメージされる方が多いかもしれません。しかし、消費者・顧客によって識別され、価値を認められた商品やサービスはすべて「ブランド」となります。逆にいうと、企業がいくら消費者に認識してもらうために活動したとしても、消費者に浸透し、価値を認められないとブランドとは言えないのです。その「ブランド」を形作るためのさまざまな活動をさしているのが「ブランディング」という言葉です。

ブランディングの必要性

それではなぜブランディングが必要なのでしょうか。

それはブランディングの成功が販売促進やPRなど、あらゆる局面で他社との差別感を図り、企業の成長に寄与するからです。

例えば、シンプルで品質に拘っている生活用品店といえば、無印良品というイメージが多くの人の中にあると思います。そのイメージや企業に対する価値が市場に浸透していれば、広告宣伝費に多大な費用を割かなくても、競合他社との熾烈な価格競争から脱することが可能になります。

またブランディングは、実はインナーブランディングにも有効です。社員皆が同じ仕事に対するイメージやその先の目的地を見据えていると、一人ひとりの仕事のパフォーマンスが向上し、会社も成長していくことが予想できます。

ブランディングムービーのご紹介

ブランディングに映像を用いるメリットは大きく2点あります。

まず短い時間で、多くの情報を届けることができる点です。1分間のブランディング動画でWebサイト3,600ページ分もの情報量があると言われています。テキストや画像だけのWebサイトや広告と比較して、多くの情報を視聴者に与えることができるのです。

また、ブランディングする上で必要不可欠な顧客と企業の共通のイメージを共有するという観点で考えても、映像表現が最適な手法だと考えられます。動画は複数のイメージが重なって完成するため、企業が伝えたいメッセージや世界観を映像で訴求することで、視聴者に抱いてほしい企業に対するイメージを共有することができます。

魅力溢れるブランディングムービー

文字だけではイメージしづらい部分もあると思いますので、いくつかブランディングムービーをご紹介します!

▼KODANSHA Brand Film “Taking Flight”

企業理念とロゴを刷新したと同時にアップされた講談社のブランディングムービーです。作中では日本語、英語、中国語、フランス語、スペイン語が使用されており、日本国内にとどまらず、世界中の人々に講談社発のコンテンツを楽しんでもらいたいという想いが伝わってきます。

▼森ビル ブランドムービー|DESIGNING TOKYO

続いて、60年に渡り東京を俯瞰し街づくりを続けてきた森ビルのブランディングムービーです。森ビルの街づくりに対する想いや姿勢が訴求されており、視聴者も引き込まれる映像に仕上がっています。

▼トヨコー SOSEI CM|「大型台風襲来」編

最後にこちらが弊社エレファントストーンが制作したブランディングムービーです。

建設塗装事業を手がけるトヨコー。SOSEI事業の独自性を伝え、社員はもちろん、工場で働く取引先の人たちも誇りを持てるような内容を目指しました。機械音や作業音をマッシュアップすることで、3K(きつい・汚い・危険)などと評される現場をクールで格好いい仕事として描いております。動画公開後は社内やその家族、取引先からの反響も大きく、社内向けのブランディングにも寄与できました。

この動画は、この後ご紹介する2020年度の経済産業省によるブランデッドコンテンツ制作への補助金制度の採択事例としても選ばれました。

J-LODとは?

J-LODとは?

実は今上記でご紹介したようなブランディングムービーをお安く制作できる制度がございます! それが「J-LOD」という経済産業省の補助金制度です。

「コンテンツグローバル需要創出等促進事業費補助金(J-LOD)」とは、企業ブランディングのために制作する映像コンテンツを対象に、必要経費の半分(最大1,000万円)までの経費を補助する経済産業省の事業です。 J-LODの審査結果発表まで、およそ1ヶ月かかりますが、不採択の場合でも申請期限までは再申請が可能となっているようです。ブランディングムービーをご検討されている方は、経費を抑えて制作できるチャンスですので、ぜひHPをご覧くださいませ。

※ちなみに本サイトZOORELの「最大1,000万円の補助金J-LOD⑤の概要と申請時のポイント【早めの申請がカギ?】」という記事でもJ-LODについて詳しく説明していますので、こちらも併せてご覧ください。

ブランディングムービー制作はエレファントストーンにご相談ください。

最後に宣伝になりますが、弊社でもブランディングムービー制作のお手伝いをしております。

J-LODの経費には広告宣伝費も含まれますが、弊社は制作した映像をどう使うかという「使い方」までをご提案し、SNS上での広告運用までも一貫してサポートしておりますので、いつでもご相談いただければと思います。

本補助金にトライする予定の有無に関わらず、映像制作にまつわることでしたらいつでもご相談お待ちしております。

ご興味のある方はぜひ、弊社エレファントストーンのホームページにまで遊びに来てください! 心よりお待ちしております!

この記事を書いた人

木村綾乃
エレファントストーンのプロデューサー

木村綾乃の書いた記事一覧へ

タグ

RELATED ARTICLES 関連記事