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日本初「3D動画広告」誕生へ。渋谷で飛び出す、飛び出す!?

日本初「3D動画広告」誕生へ。渋谷で飛び出す、飛び出す!?

6月28日、株式会社ヒット(本社:東京都中央区、代表取締役社長:松丸敦之、以下「ヒット」)は、肉眼で3D効果が楽しめるクリエイティブを制作し、屋外広告ビジョンにて放映するワンストップサービスの提供を開始した。

第1弾として、頭髪治療において255万人の治療実績※を有する「Dクリニック」(東京、新宿、大阪メンズ/ウィメンズ、名古屋、福岡 計6クリニック)の“肉眼3D”広告映像を、「シブハチヒットビジョン」(東京・渋谷)及び「ツタヤエビスバシヒットビジョン」(大阪・戎橋)にて、2021年7月5日に放映開始。肉眼で3Dの映像が見られる飛び出す映像広告として注目を浴びている。

飛び出す映像広告とは?

こちらは、中国にある成都市のビル壁面デジタルサイネージ。平面と思いきや「宇宙船」がはみ出しているのがわかるだろうか?

手掛けたのはライアン・トロニクス。アップロードした人に対して「ありがとう」と謝辞を述べている。この会社、LEDウォールと呼ばれる、壁面ディスプレイを得意としているのだ。中国のほかにはマイアミのスタジアムでもLEDウォールを手掛けている。

3Dビルボードは広告の未来とする映像。

韓国のケース

こうした技術は韓国も負けてはいない。韓国の江南にあるCOEXビルではサムスンの「SMART LEDサイネージ」を見ることができる。

80m×20m(総面積1620m2)サイズと韓国で最も大きいものになっている。

すごく不思議な表現。まるでディスプレイの中に人間が閉じ込められてしまったかのように見える。

このようによりアーティスティックな表現ができることは新しい広告の可能性を感じさせる。

マレーシアのケース

この3Dデジタルサイネージは中国、韓国だけのものではない。すでにマレーシアでも同じように始まりを見せており、通りかかった視聴者がみなビデオをとっている様子をうかがうことができる。

日本のケースは?

さて、話は戻った日本である。ヒットの広告は5日に始まり「日本初」とうたわれている。編集部も取材に行こうと思っているが、実は2009年に大阪で3D広告が行われていたのをご存じだろうか。こちらは特殊なディスプレイを使うというよりは立体映像が使われたもの。それから10年とちょっとで、同じ3Dでも大きな進歩を遂げたことがわかる。

この記事を書いた人

ZOOREL編集部/黄鳥木竜
慶應義塾大学経済学部、東京大学大学院情報学環教育部で学ぶ。複数のサイトを運営しZOORELでも編集及び寄稿。引きこもりに対して「開けこもり」を自称。毎日、知的好奇心をくすぐる何かを求めて街を徘徊もコロナで自粛中。

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