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50人組織の映像制作会社エレファントストーン。社員の様子を内部から分析してみた【課外活動編】

50人組織の映像制作会社エレファントストーン。社員の様子を内部から分析してみた【課外活動編】

エレファントストーン社員6年目のディレクター山口です。

前回は【社内の雰囲気編】にて普段の社員の様子を紹介しました。基本的に文化系、サブカル集団という雰囲気をなんとなく感じ取っていただけたかと思います。

そこで今回は、エレファントストーン唯一のスポーツ系イベントを軸に、社員の様子をご紹介します。【課外活動編】どうぞ。

文化系社員たちが一年に一度、身も心も本当に一番熱くなる時

皆さん、企業内の部活動やサークル活動に興味を持たれたことはありますでしょうか。

部活動やサークル活動は運動不足の解消はもちろん、社員同士のコミュニケーションが円滑になったり、生産性が上がるなどメリットがたくさんあると言われています。50人以上のエレファントストーンにもそんなクラブ活動が・・・・まだ、ありません。

しかし、一年に一度、本当に熱くなる時があります。

それは、川崎フロンターレ様(以後、敬称略)のスポンサー企業が集まって行われるフットサル大会「オリヒカカップ」です。
スポンサー同士の交流を目的とした大会で、試合前に名刺交換も行われています。
4チームごとに分かれ総当たりのリーグ戦を行い上位のチームがトーナメントに進みます。

弊社も、川崎フロンターレの選手紹介映像などをつくっている意地とプライドをかけて・・・毎年参加しています。普段、文化系の文域で部活動やスポーツを全くしていない我々も、元サッカー部の社員5-6名を中心に、サッカー未経験の部員も含め毎年20名ぐらい集まり総力戦で挑んでいます。

その近年の我々の通算成績はなんと・・・2年連続、3戦全敗。0勝。
今年こそは・・と胸に誓い、メンバーが集結。戦いの場へ向かいました。

しかし、これまでの文化系即席フットサルサークルとは違い、2022年はなんと新入社員に、あの「大迫半端ないって」で有名なサッカー強豪校の滝川第二高校 元サッカー部員「プロデューサー廣田(通称、ボブ)」と、現役サークルサッカー選手「エディター楠美」が加わり、大幅な補強に成功!

新しい景色をみるべく、2022年の終わり、戦いへと挑んできました。

当日の映像はこちら

大会当日の有志を映像に納めました。どうぞご覧ください。

大会当日はベテラン組がバテつつも安定感のあるプレーで凌駕。そして、若手のプロデューサー竹田をはじめ、新加入メンバーが奮闘し強敵相手にくらいつきました。試合に出ない社員もたくさん応援に駆けつけてくれ、その期待に応えたいと必死にプレー。

ちゃんと集合写真も撮りました。

 

戦いの中に見えたもの

今年も結果は3戦全敗・・・
試合後は、みんな疲れて重苦しい雰囲気。

と、思いきやみんな楽しそうに振り返っています。(実は毎年試合後は同じ雰囲気でした)

そこにいた社員たちはみんな仕切りに

  • 負けたことよりも、去年よりもいい試合をしたことへの(成長への)賛辞
  • 全負けしたという苦しい状況だったのに

「やっぱ全然走れないですね、これからは毎週練習やりましょう」
「いや〜今の試合勝てそうでしたね」
「来年こそは一勝を・・・」
と前向きな発言をしていました。

年に一度のイベントでも、普段の会社での様子や、案件に取り組む時の凝縮された姿が出ていたように感じました。

【課外活動編】まとめ

決して単純で楽ではないクリエイティブな仕事を行うエレファントストーンがここまで順調に成長してこれたのは、上記の人柄のある社員が集まり「余計なストレスなくいい雰囲気で、より良いものを作っていく姿勢のある環境」があったからなのかなと感じています。

人柄以外では、できるだけ効率良くスピーディに作業をこなせるようにするためだったり、多くなっていく社員の秩序を保つためだったり、その時々に応じて新しいツールや仕組みを積極的に取り入れる柔軟性のある社風も会社が成長してきた一つの要因かなと感じます。

我々エレファントストーンは、一緒に働く人を募集しています。こんな雰囲気の社員が集まる会社で働きたい方、もちろん会社のフィロソフィーに共感してくれた方、ぜひお待ちしています。

株式会社エレファントストーンの会社情報 – Wantedly

この記事を書いた人

山口明宏
エレファントストーンのディレクター。通称「ぐっさん」。

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