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夏に向けて知りたい!プールつきレジャー施設のCM3選
こんにちは、映像制作のエレファントストーンが運営するオウンドメディア「ZOOREL」です。これから1番の集客時期とも言えそうな夏が始まるにあたり、プロモーションに力を入れたいレジャー施設は多いのではないでしょうか。
しかし、レジャー施設は園内を1度撮影すると、その後違う画をつくる難易度が高まってしまうため、バリエーションを増やすのが難しいという側面があります。そのため、映像は1回制作された後に更新されないことも多いのが現状です。
そこで今回はこれからの季節にぴったりな、プールがあるレジャー施設の映像プロモーション事例をご紹介。YouTube運営の参考に見ていきましょう。
プール付きレジャー施設のYouTube運営の工夫
1. 東京サマーランド
東京都あきる野市にある東京サマーランドは、プールと遊園地が一緒になったレジャー施設です。水着のまま遊園地のアトラクションを楽しめ、日本最大級の流れるプールがあるのが特徴。園内はその名の通り「夏」をイメージした世界観で行くだけでワクワクします。
はじける夏をテーマにしたこちらのCMは、青春の恥じらいを映像化。言葉がないCMですが、表情やしぐさの機微で甘酸っぱさを描いているのがミソです。
2024年の夏はモンスターストリームという新たなプールが登場予定。6月29日(土)の「MONSTER STREAM」オープンに先立ち、6月1日(土)から屋外プールを全面オープンするそうです。
※屋外ウォータースライダー等を除く
そのMONSTER STREAMの予告は期待感を刺激するBGM、イメージ画像、インタビューで、ワクワクしますね。
2. スパリゾートハワイアンズ
常夏の楽園ハワイをイメージしたレジャー施設、福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズ。ウォータースライダーつながりでサマーランドと「すべり共同宣言」を行い、提携もしています。ハワイアンズは年中常夏で水着を着てプールエリアと温泉エリアを楽しむことができるだけでなく、ハワイアンダンスのショーや隣接したホテルハワイアンズに泊まることも可能です。
今年の4月に公開されたハワイアンズのマウナヴィレッジのCMは、3人グループがゆったりと楽しむ姿をシンプルに描いています。このマウナヴィレッジは、新しく誕生したグランピング施設。ハワイの山をイメージしたアウトドア体験ができるそうです。
2023年に公開されたテレビCMは、子供がテレビのリポーターに扮してハワイアンズのレポートをしているが、次第に…という1本。子どもたちの豊かな表情が画面越しに伝わる、軽快なCMになっています。
3. よみうりランド
神奈川県川崎市あるのがよみうりランドですが、よみうりランドといえば様々なアトラクションの他、夏はプール、冬はイルミネーションが楽しめる大きなレジャー施設です。2023年のプールWAIイメージムービーは、15秒という短い間にプールやウォータースライダーを楽しむ家族を映し、その楽しさがダイレクトに伝わる迫力のある映像になっています。
最近アップされたのは、代表取締役社長の溝口烈氏のメッセージです。よみうりグループという立場を踏まえた、強固なメッセージを届けています。遊園地のYouTubeチャンネルで代表のインタビューが掲載されているのは珍しいように感じます。
まとめ
6月に入り、これから今季のプロモーションに力を入れていくと想定される各社の映像戦略に注目です。また熱い映像が見つかり次第お届けしていきます。
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