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学校紹介動画の作り方を1から教えます!外部に依頼せず、魅力的な動画を作ろう

学校紹介動画の作り方を1から教えます!外部に依頼せず、魅力的な動画を作ろう

学校のプロモーションとして、動画が注目されています。在校生でないと知り得ない校内の雰囲気や、普段の生活といったものは写真よりも情報量の多い動画の方が伝わりやすく、学校への興味を引き出す役割を担ってくれるでしょう。

しかし、学校紹介動画を作るにしても、何から始めていいのか分からないのではないでしょうか。そこで、この記事では学校紹介動画の事例や企画~編集までの流れをまとめています。学校紹介動画を一から作るには根気が必要ですが、「何としても自分たちの手で作りたい!」という方はぜひ参考にしてみてください。

学校紹介動画の事例をピックアップ!

まずは、学校紹介動画の事例を見ていきましょう。ご自身で作成される際にも、完成イメージを持って作業にかかった方がスムーズに進むはずです。動画の工夫ポイントについても解説しています。

インタビューを挟むことで、普段の学校生活のイメージが膨らむ

関西大学中等部・高等部の学校紹介ムービーです。冒頭の1分間はBGMのみを再生し、勉強中や部活動の様子を短めのカットでつなぎ、印象に残るような始まり方となっています。その後、生徒4人によるインタビューを挟んでおり、普段どのような学校生活を送っているのか想像しやすくなっているのが良いですね。3分ほどと見飽きることのない尺も参考になるポイントです。

字幕を用いて学校にある設備を紹介

こちらは明治大学付属明治高等学校・中学校の学校紹介ビデオです。全編でナレーション・会話などはなく、字幕での説明のみとなっています。生徒たちは映っていないので、普段の様子を伝えるというよりはどのような設備があるのか、というポイントに絞った動画です。こう言うと語弊があるかもしれませんが、あまり難しい表現はされていないので手本にしやすい動画であると言えます。

1分の尺でも、しっかりとブランディング!

園田学園女子大学の学校紹介プロモーションビデオです。1分ほどの短い尺で、早いカットとテンポの良いBGMを使っているのでつい見入ってしまう動画になっています。アニメーションや使われている色のトーンが、近未来っぽく、洗礼された印象を受けます。こちらの動画を個人で1から作るのには、なかなか工数がかかりそうです。

しかし、テンポやBGM、表現の仕方など参考になる部分が多くちりばめられている学校紹介動画と言えます。

学校紹介動画を撮影する前に考えておきたい3つのポイント

いざ、学校紹介動画を作るという際、まずは撮影する前に考えておきたいポイントがあります。「ただなんとなく、学校の魅力が伝われば良い」というように考え、行き当たりばったりで撮影・編集をしてしまうと視聴者の印象に残らず、効果の薄い動画になってしまうことでしょう。

そのような事態を避けるためにも、撮影前に考えておきたい3つのポイントを押さえていきましょう。

1、学校紹介動画を作る目的を明確にする

まずは、動画作成の目的を整理しておきましょう。目的として(最低限)突き詰めて考たいのは

・誰に
・何をアピールし
・どのように感じてほしいのか

上記の3つです。シンプルなようですが、手を抜かずに突き詰めていくことで動画の完成イメージが大まかにでき上がってくるはずですよ。

例えば、「誰に」という部分ですが、生徒に魅力的に感じてほしいなら「楽しそう!」と思わせるような内容に。保護者の方に魅力を伝えたいのであれば「ここなら安心して通わせられそうだ」と思わせる内容にするのが良いでしょう。

また、一口に「生徒」と言っても、スポーツも勉強も両立させたいのか、どちらか一筋で頑張りたいと思っているのかは生徒によって異なりますよね。このように、動画を作る目的を突き詰めておくことによって、どのような内容の学校紹介動画にすべきなのか見えてくることでしょう。

▼動画を分けて作成するのも賢い手
目的を考える上で注意したいのが「学校紹介」というタイトルのもと、校内の雰囲気や部活動紹介、生徒のインタビュー、年間行事などなど、あまりに内容を詰め込みすぎてしまうことです。メッセージが多すぎてしまうと、視聴者に雑多なイメージを与えてしまいかねず、途中までしか見てもらえないことも考えられます。

伝えたい内容がどうしても多くなってしまうときには、「部活動紹介編」「生徒インタビュー編」といったようにいくつか別の動画として切り離してしまうのがおすすめです。見る側としても興味のある箇所のみチェックしやすく、作る際にも構成が作りやすくなりますよ。

2、構成案をできるだけ具体的に決めておく

続いて、構成案をできる限り詳細に作りましょう。学校紹介動画を作る目的が明確であれば、ある程度はスムーズに進んでいくことでしょう。

【構成案の例】
生徒で賑わう学校内の様子
生徒に学校の魅力をインタビュー
年間学校行事
まとめ(伝えたいメッセージ)

上記のように、ざっくりな構成を作り、学校の魅力が伝わるような内容、順番の構成案を作りましょう。できれば、構成案の段階で他の方に見てもらい、修正・付け加えるべきポイントを洗い出しておくより良い内容にりますよ。

▼動画の全体的なテイストについてもこの段階で決めよう
構成案を決める段階で、同時に詰めておきたいのが動画全体のテイストについてです。例えば……

・BGMのみで、会話やナレーションなどは一切つけない
・実写にアニメーションを付け加え、先進的なイメージをアピールする
・文字を使って「分かりやすさ」を追求したい

というように、動画全体のテイスト、演出についても決めておきましょう。全体の尺についても、この段階で見えてくるはずです。

3、パートごとに必要な素材を整理する

構成案が完成したら、パートごとに必要な素材を整理しましょう。先ほどの例でいえば「生徒で賑わう学校内の様子」については、どの教室・場所で撮影するのか。生徒はどれくらいの人数いるのか。他にも、年間行事については文字だけで伝えよう、などなど。シーンごとに、どのような素材が必要になるのかを根気よく考えていきましょう。

この点をしっかり詰めておけると、撮影し忘れてしまうことを防げ、行き当たりばったり的な撮影・編集ではなくなります。

学校紹介動画の撮影に必要な機材とは?

動画の企画が完成したら、いよいよ撮影に移りましょう。この項では、撮影するうえで最低限必要な機材と、おすすめのモデルをご紹介します。機材にまで割ける予算があれば、購入も検討してみてはいかがでしょうか。

カメラ

これがないと始まらない、メインで撮影に使うカメラ。ミラーレス一眼でしたら、軽いので持ち運びも疲れにくく、撮影しやすいです。なお、CanonのEOS Kiss Mは、10万円以内で購入でき、スペックも十分なのでおすすめです。

三脚

三脚があると、手振れを抑えることができ、映像のクオリティもグンと上がります。撮りたいシーンにもよりますが、人の目線の高さにまで伸ばすことのできる三脚は一つ持っておくと良いでしょう。チープなものだと安定せず、ちょっとした衝撃でカメラごと倒れてしまうことも考えられますので、2~3万円クラスの三脚を一つ用意しておくと良いですね。

ドローン

「どうしても空撮シーンがほしい!」というのであれば、ドローンの購入も検討に入れてみてはいかがでしょうか。最近では10万円以内で初心者の方でも使いやすいドローンが増えていますよ。DJI社のMavic Air 2ならボタン一つで被写体の周りを飛行してくれる機能を搭載。4K動画も撮れてしまいます。ドローンを操作したことがない方でも、少し使い方を覚えてしまえば空撮映像も夢ではありません。

アクションカム

「生徒が自撮りで校内をめぐる」といったようなシーンを撮りたいときにおすすめなのが、アクションカム。特にSonyから発売されているVLOGCAM:ZV-1は評価が高く、それでも価格は控えめなのでおすすめです。向いている使用シーンは限られてしまいますが、斬新な映像表現になることは間違いありません。

学校紹介動画の編集におすすめな無料/有料ソフトとは?

撮影が完了したら、編集に取り掛かります。ただし、編集作業に関しては、まるっきし初めて挑戦しようとするのであれば、外部に依頼するのをおすすめします。動画の編集ソフトは操作に慣れるまでに時間を要しますし、編集のノウハウやコツといったものは、いくつも動画を制作していく中で上達していくものです。

ここでは「動画の編集を少しだけやったことがあるけれど、改めておすすめの編集ソフトを知りたい」という方に向けて無料ソフトと有償ソフトをそれぞれ1つずつ紹介します。もし普段使い慣れている編集ソフトがあれば、そちらを使って編集していくのが良いですね。

無料で使えるおすすめの動画編集ソフト:iMovie

Macユーザーに限られてしまいますが、無料の動画編集ソフトならiMovieがおすすめです。複雑なアニメーション表現はできませんが、カットしてつなぎ、テロップや効果音を入れたり、動画の切り替わるシーンでのエフェクトをつけたりと基本的な編集ができます。もちろん有償のソフトに比べれば見劣りする機能もありますが、基本的な編集でしたら十分です。また、メジャーなソフトなので、Googleで検索すると使い方や編集のコツなど、たくさんの情報にアクセスできるのもポイントです。

有償のおすすめ動画編集ソフト:Adobe Premiere Pro

もし、編集ソフトにまで予算が回せるのであれば、Adobe Premiere Proの導入をおすすめします。映像クリエイターがこぞって使っているソフトなので、操作に慣れるまでにはそれなりの時間が必要になってくるのは事実です。しかし、今後も動画編集をする予定があるのであれば、映像のクオリティに直結してくる部分なので、早いうちに慣れておくといいですね。なお、無料体験期間もあるので、ひとまず導入して触ってみてから契約更新するか、はたまた編集はいっそ外部に依頼するのかを考えてみるのも賢い手ではないでしょうか。

まとめ:外部の制作チームに依頼するのも一つの手

学校紹介動画の作り方についてご紹介してきました。事例を見ていただければお分かりの通り、学校紹介動画というのは、その学校のイメージを大きく左右すると言っても過言ではありません。クオリティの高い学校紹介動画を見てもらえれば、興味が湧き学校そのもののイメージも良くなるはずです。

そんな大事な役目を担う学校紹介動画なので、できれば失敗したくないというのが本音だと思います。今回ご紹介したような流れで作成すれば、それなりのクオリティの動画が作れるとは思いますが、いっそ外部の制作会社やフリーランスの方に依頼するというのも賢い手です。

なお、当サイトを運営するエレファントストーンは、学校紹介動画も得意にしており、制作実績もございます。「なんとなくの完成イメージしかなく、動画について知識がないのも不安……」という方も、まずはお気軽にご相談ください。学校の内部にいると見落としてしまいがちな魅力までも映像を通してしっかりと伝えられるよう、一緒になって考えていきましょう。

▼【学校紹介動画】エレファントストーンの制作事例

ご興味がある方は、ぜひ当社ホームページもチェックしていただけるとうれしいです。

この記事を書いた人

登陽一朗
エレファントストーンの経営戦略室 所属

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