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50名規模の映像ベンチャーで自分の「やりたい」を叶えた自己PR術

50名規模の映像ベンチャーで自分の「やりたい」を叶えた自己PR術

こんにちは!23卒のエディターとして入社しました郡山です。

皆さんは日々業務する中で「本当はもっとこういうこともやりたいな」「今の業務だけではなく、幅を広げていきたいな」と思う事はありませんか?

僕は本メディアを運営する映像ベンチャーのエレファントストーンにエディターとして入社した当初から「編集業務だけでなく、配信やイベントのサポート等の業務も行って幅を広げていきたい」という想いを持っていました。そのため、入社してからは自分のできること・やりたいことは積極的に社内にPRして実践して信頼してもらうということを意識していました。実際、現在はエディターの範囲にとどまらず配信やイベント等の案件にアサインしてもらえるようになっています。

今回はこうした自分の「社内での自己PR術」についてご紹介できればと思います。僕のように「自分の幅を広げたい」と思っている方、「できること・やりたいことに挑戦したい」という方の参考になったら嬉しいです。

環境は重要。行動力はもっと重要

社内で「自分の業務の幅を広げたい!」と思っていても、それができるかできないかは環境に依存する側面があると思います。そのため、まずはエレファントストーンの環境についてお話しできればと思いますが、それはズバリ、「やりたいことを発信していれば、自分次第で基本なんでもできる!」環境。

とはいえ、もちろん「発信・アピールをするだけで自分のやりたいこと全てができる」というわけではなく、大前提、社内ではやりたい/やりたくないに関係なく実績を積んで、信頼を得ることが重要です。その前提の中で、やりたいことを発信し続けると不意にチャンスを掴めることがある、そんな環境をイメージしていただければと思います。

こんなことを言っていると「やっぱり環境か」「自分の会社じゃ無理だな」と思われる方も多いかと思います。もちろん先述したように会社の環境も関わる部分ですが、僕は自分の動き方次第で実現可能性を広げられるケースも多いのではないかと思っています。

実際、僕は“「エレファントストーンは自分のやりたいことをを発信していればできる会社だ」と知っていたから行動したのではなく、行動してから「エレファントストーンは自分のやりたいことをを発信していればできる会社だったんだ」”と気づきました。

もし自分が上司の立場だったら自主的に「自分はこれができるからやりたい!」と発信・行動している人にダメとは言わないだろうと想像します。なので環境問わず“まず行動してみる”ことが1番重要なのではないかと思います。もちろん、行動した先に利用できる環境があれば積極的に活用するのが良いはずですが、今は環境が味方していなくても、行動した結果、環境を変えられる可能性もあるはずです。

社内自己PR① 身近な人から全社まで自分の強みを知ってもらう

ここからは実際に僕がどう業務の幅を広げていったのかをお伝えできればと思いますが、入社してからまず行ったのは、自分ができることの社内への周知です。

エレファントストーンでは、月に1回全社員が集まるES会議というものがあります。ES会議は個人やチームが「社内の全体に周知したいこと」や「どう会社に貢献しているか、貢献しようとしているか」を発表する機会となっています。僕はこの機会を利用して、学生時代の取り組みや自分ができること・やりたいことを発表していました。

もちろん全社に対してだけでなく、1番身近な上司と1対1で話す1on1等の機会でしっかりと自身のキャリアの悩みや会社でやりたいことを話していました。自己アピールが苦手な方は特に、身近な人に話して知ってもらうという方法が自分の“強みの周知”への第一歩になってくるのではないかと思います。

社内自己PR② 突然のチャンスを逃さず社内で実践する

入社して約3週間。エレファントストーンの創立記念日の4月21日に、美味しいご飯やお酒を囲んで全社員がお祝いをする創立記念パーティーが開かれました。

賑やかなパーティーではマイクで話している人の声が聞こえにくくなります。「声が聞こえにくいから音量を上げなければ」と考えていたら、気づけば社内のミキサー※卓の前にいて、ミキサーを操作していました。会社の先輩方は「新卒が何か機材を触っているな」と思っていたかもしれないですが、僕の学生時代の経験やできることを知っている上司が「任せて大丈夫」とフォローしてくれて、そのままパーティー進行の手伝いを続けることができました。

恐らくですが、この時の僕の行動をきっかけに全社的に「郡山は配信系の機材を扱えるんだ」というイメージを持ってくれたのではないかと思います。そう。チャンスは突然やってきます。

そこからオンラインで勉強会を配信する時、社外のゲストをオフィスに招いてイベントを行う時等、配信系機材を扱うタイミングで各方面から声をかけていただけるようになりました。創立記念パーティーでの行動が「配信系なら郡山」という認知に繋がった実感は大きく、チャンスを逃さなくてよかったなと実感しています。

※ミキサーとは、音声を適切なバランスにまとめ、聞く人にとって聞きやすい音質に調整する機材のことを指します

社内自己PR③ 社内で信用を勝ち取り案件で活躍する

全社員が集まるイベントや会議で、機材やイベント系も扱えるということを継続的に社内にアピールした結果、ついに社内的なイベントに限らず、クライアントワークの仕事でも声をかけていただけるようになりました。エレファントストーンは映像制作がメインの事業ですが、映像制作のみならずイベントや配信のご相談をいただくこともあります。

実際に先日配信案件があった際にプロジェクトリーダーを任せていただけることになりました。
リハーサルで一度機材を組み、お客さまのやりたいことを確認し、本番に向けて適切な機材を考え、本番の配信に臨みました。会社のいち会議・イベントからアピールを始め、継続的に強みを発信して社内での実績を積んだ結果、約半年で案件に携われるように…!

自分が臆さず行動したこと、エレファントストーンの「やりたいことを発信していれば自分次第で基本なんでもできる」環境を活かせたことが、“自分の幅を広げる”ことに繋がったのだと感じます。

まとめ

エディターとして入社しましたが、周りにアピールしていくことで、エディター業務にとどまらず、配信やイベントを扱う案件を任せていただけるようになりました。

まずは行動。「もっと〇〇したい!」という想いがある方は身近な人にやりたいことを話してみることからスタートしてみても良いかもしれません!

 

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この記事を書いた人

郡山海
エレファントストーンのエディター

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