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広告部門も多数実施!アジア最大級の短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2024」が開催

広告部門も多数実施!アジア最大級の短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2024」が開催

こんにちは、映像制作のエレファントストーンが運営するオウンドメディア「ZOOREL」です。映像コンテンツの多様化に伴い、フィールドを越境して活躍するクリエイターの姿を目にする機会が増えています。とりわけ、古くから交流が盛んに行われているのが広告業界映画業界です。

先日お届けした映画『PERFECT DAYS』における実践のように、昨今では両者が協同して新しいコンテンツをつくり上げることも珍しくありません。こうした映画とプロモーションの親和性の高さを象徴するイベントが、現在東京で開催されています。

そこで本記事では、6月6日(木)から上映会がスタートした短編映画の祭典「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2024」(SSFF & ASIA)をご紹介いたします!

ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2024について

【どんなイベント?】

1999年に誕生した「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(以下、SSFF & ASIA)は、世界中から短編映画と広告動画の最新作品が結集するアジア最大級の国際映画祭です。

今年の映画祭は、6月4日(火)のオープニングセレモニーを皮切りに、6月26日(月)のアワードセレモニーまでの期間、東京の複数会場で開催されます。リアル会場だけでなく、本イベントに先駆けオンライン開催(4月25日〜6月30日)も同時に実施されています。

【見どころ】

SSFF & ASIAは、ショートフィルムという名前がついていますが、決して短編映画だけに特化した祭典ではありません。米アカデミー賞公認でもある本フェスティバルには、グランプリ作品が来年度のアカデミー短編賞候補作品に選出される「ジョージ・ルーカスアワード」をはじめ、バラエティー豊かなコンペティションを実施。

多様性に富んだイベントになっており、国際短編映画祭の顔に加え、シネマの枠を超えた日本で唯一の国際的な広告部門も設置されています。

また、観光映像やブランディング映像にフォーカスした賞だけでなく、ふるさと納税を活用した地方創生映画の製作とPRについてのセミナーなどプロモーションに関連するセミナーも数多く行われる予定です。映像の未来を切り開く世界中のエントリー作品を鑑賞することで、プロモーションの今を知ることができる映画祭と言えるでしょう。

【会場】

  • リアル会場(表参道ヒルズオー、赤坂インターシティコンファレンス、二子玉川ライズなど東京各地で開催)
  • オンライン開催(動画共有サイトVimeoで配信)

【日時】

2024年6月4日(火)〜6月17日(月)
※4日はセレモニーのみの開催で、上映会とイベントの実施は6日からです。

【チケット購入方法】

下記公式サイトからイベント単位でのチケット予約ができます。
https://www.shortshorts.org/2024/event/

オンライン開催は、開催期間中なら全ての作品を何度も視聴することが可能です。第一期(4月25日〜5月24日)と第二期(6月1日〜6月30日)の期間限定開催になっています。詳細については、下記Webページを参考にしてください。
https://www.shortshorts.org/2024/online/

※会場上映プログラムとオンライン上映プログラムとでは上映対象作品が一部異なります、公式サイトのオンライン上映作品リストをご確認の上、ご購入ください。

おすすめ作品

【注目のBRANDED SHORTS部門】

SSFF & ASIAは、オフィシャルコンペティション(ジャパン部門、アジア インターナショナル部門、インターナショナル部門)をはじめ、「環境」「観光」「CGアニメーション」「ノンフィクション」など、様々なジャンルの部門・プログラムで構成されています。その中の一つ「BRANDED SHORTS」は、SSFF & ASIAが動画マーケティングの進化と共に重要性が増しているブランデッドムービーに注目し設立された部門です。

昨年開催のBRANDED SHORTS 2023では、弊社エレファントストーンも「フードダイバーシティ(食の多様性)」をテーマにした株式会社南部美人(岩手県)のブランディングムービー『彼女はヴィーガン』でノミネートされています。

本年度は、日本のみならず海外から集まったブランデッドムービーの上映会や、ブランデッドムービーに関するセミナー・イベントの数々を、赤坂インターシティコンファレンスで6月12日(水)から3日間にわたって開催されます。

ここでは、「インターナショナル部門」「ナショナル部門」「HR部門supported by Indeed」「観光映像大賞」の四部門を「BRANDED SHORTS2024」の数ある作品ラインナップの中から、おすすめのショートフィルム2本とセミナーを一つご紹介していきます。

①『うたの生まれるまち 小田原 -追憶篇-』

<上映スケジュール>
上映プログラム 3:2024年6月11日(火) 11:30-12:30

海と山の豊かな自然に恵まれ、歴史と文化がまちに息づく小田原。『うたの生まれるまち 小田原 -追憶篇-』は、「うた」と「旅」をモチーフに、ひとつの物語を紡ぎながらまちの魅力を届けたプロモーションムービーです。

本作はシリーズものになっており、上記動画はその幕を飾った〈食篇〉です。旅を通じて変化していく気持ちを、新進気鋭の四人の若手歌人が実際に小田原を巡り書き下ろした短歌を添えながら、物語が少しずつ進展していきます。とてもユニークなアプローチになっており、追憶篇ではどのような展開を迎えるのか非常に楽しみです。

②『#俺たちのモンストーリー 生徒指導篇/父篇』

<上映スケジュール>
上映+QAイベント プログラム 1:2024年6月10日(月) 13:00-14:00
上映プログラム 3:2024年6月11日(火) 11:30-12:30

大人気ゲームアプリ『モンスターストライク』では、ブランディングムービーとして制作した「#俺たちのモンストーリー」シリーズを多数公開しています。「BRANDED SHORTS 2024」では、その中でも高い人気を誇る『#俺たちのモンストーリー 生徒指導篇/父篇/Monster Strike ‘Student Counseling’ / ‘Father』を上映します。

2エピソードをまとめた上記動画を視聴すると分かるように、本プロモーションの大きな特徴は、シリーズを通して物語にドラマはなく、広告としてのオチもなく、『モンスターストライク』をプレーする人たちの日常が淡々と描かれるだけだということ。人生の大半を占める、退屈という名の愛おしい時間、似ているようでまったく違う人生の幕間の過ごし方を、本当にあったユーザーのエピソードをもとに淡々と掬い上げています。

簡単操作で遊べる『モンスターストライク』のゲーム性にぴたりと合致した本シリーズは、数あるブランディングムービーの中でも、ゆるい雰囲気でひときわ異彩を放っており、全クリエイター必見です。

③地方創生映画セミナー

6月11日(火)には、「BRANDED SHORTS 企業版 ふるさと納税を活用した地方創生映画の製作とPR」SSFF & ASIA内で開催されます。

本イベントでは、行政と企業がタッグを組んだ秋田市の取り組みを手掛かりに、エンタメの力で地方を盛り上げる仕組みづくりや今後の展望を紹介。自治体PR、地方創生ムービーに関心があるクリエイター必見のセミナーです。

秋田市と共同で行ったクリエイターの育成発掘を目的とする短編映画制作プロジェクト『MIRRORLIAR FILMS Season5』も併せて公開される予定です。2023年夏に秋田市で制作した、竹中直人監督「たてこもり」と、大橋裕之監督「変哲の竜」を収録するオムニバス映画になっており、学びの場としてのみならず、一般のシネマファンもおすすめのイベントになっています。


 

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この記事を書いた人

ZOOREL編集部/コスモス武田
慶應義塾大学卒。大学時代から文学や映画に傾倒。缶チューハイとモツ煮込みが大好き。映画とマンガと音楽が至福のツマミ。

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