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toCにもtoBにもおすすめ「企業PR動画」の目的と活用事例

toCにもtoBにもおすすめ「企業PR動画」の目的と活用事例

「直接会う」ことのハードルと価値が高まっている中で、企業のPRを動画で行いたいと考えている担当者も増えているのではないでしょうか。この記事ではそんな担当者へ向けて、参考動画やポイントを解説します。

映像や動画で自社をPRすることは、文字や画像、音声だけでは伝わりにくい情報――企業の理念や世界観、現場の雰囲気、社員の人柄などをより具体的に、表現することができます。

理想の企業PR動画を作るためにも、制作会社の実績や強みをじっくりと比較したうえで依頼先を選びましょう。

独自の魅力が光る企業PR動画

驚愕の展開で大きな話題に 「中小機構」がしかけた啓蒙動画!

「今日、部下が会社を辞める」

叙情的なバックグラウンドミュージックを背景に、部下との思い出に感慨深げな上司のひとり語りからはじまるこの動画。中小企業の支援を行う独立行政法人・中小機構が昨年10月に公開したもので、YouTubeでの再生回数は200万を超える大ヒット動画となっています。その理由は、誰もが驚愕するであろう衝撃的な展開にあります。

感動のショートストーリーがはじまるのかと思いきや、前半と後半でストーリーの雰囲気が一変。1分20秒あたりから予想の斜め上をいくどんでん返しが待ち受けてるので、ぜひ実際に視聴してみて下さい。

人目をさらう衝撃的な展開にとどまらず、音楽の使い方や字幕のタイミングも非常に効果的で抜群にうまいです。わずか3分余りの動画ですが、中小企業の新入社員の離職率が50パーセントを超えているシビアな現状を伝え、「なぜ若手がやめてしまうのか」という深刻な社会問題を提起した、極めてメッセージ性の高い作品になっています。

観る側の立場を第一に考える「視聴者ファースト」が徹底された作品になっているので、動画制作の参考にもおすすめの一本です。

漫画で募集 「ファインズ東京」の採用案内

アパレル業界での人材派遣サービスを行っているファインズ東京では、漫画を使って高校新卒向けに採用動画を公開しています。気になるそのストーリーは、有名ブランドのショップ店員になりたい女子高生が、ファインズ東京ではたらく先輩と出会ったことで悩める就職活動の道が開けるというもの。

写真とイラスト付きで、会社の雇用制度やサポート体制もひと目で確認できる充実の内容になっています。ターゲットを明確に設定していて、ユーザーが知りたい情報をリラックスしながら入手できるので、素直にわかりやすいなと思いました。

アニメでPRをする企業がここのところ増えていますが、今後、漫画というツールも一般的な手段のひとつとして広まっていくかもしれません。

アニメーションを織り交ぜ演出「株式会社マクニカ」コンセプトムービー

ここから2本は当社で制作させていただいた動画をご紹介します。

ホームページリニューアルに伴い、事業を表現するようなコンセプトムービー(WebTOP動画)を制作させていただきました。テキストや画像だけでは、商社(BtoB企業)であるマクニカ様の具体的な仕事内容や働いている社員のイメージがしにくいため、映像で表現したいというご要望をいただきました。

ヒアリングを重ねさせていただき、マクニカ様の魅力は“人”であるという着想から、モデルではなく、実際の社員様にご出演いただきました。また、『パッション』や『ホスピタリティ』、『人』など、マクニカ様が大事にしている考え方をもとに、映像のテーマを『セッション』と掲げ、JAZZのオリジナル楽曲や、アニメーションを織りまぜた演出を行いました。

サービスを分かりやすく伝える「株式会社 USEN」コンセプトムービー

コーポレートサイトリニューアルに伴い、コンセプトである「お店の未来を創造する」を分かりやすく伝えるWEB TOP動画を制作させていただきました。

同社が音楽放送サービスのみならず、店舗運営の全体をサポートする企業であることを視覚的に伝える映像表現を目指しました。 今後どのようなシステムを創り出すのかをヒアリングして、未来のデバイスをアニメーションやイラストで制作。舞台も“少し未来のお店”に設定し、「光の線」が店舗内を駆け巡りながら、様々なサービスを紹介していくストーリーになっています。

動画だからこそできる企業PRとは

事業内容を分かりやすく伝える

特にBtoBのお客様からよくいただくご相談が「事業内容が伝わりにくい」ことです。実写とアニメーションをかけあわせるなどして、事業内容をイメージしやすくしたり、印象づけたりすることが可能です。

多くの情報を短時間で伝える

動画は、画像やテキスト、音声と比較して一度に伝えられる情報量が圧倒的に多いです。そのため、短時間でも情報やメッセージをぎゅっと凝縮して伝えることができます。

会社の雰囲気を的確に伝える

会社の雰囲気や実際に働く社員の様子などは、動画だからこそ伝わりやすいものです。他社にはない魅力や独自の強みを、自社らしい表現手法で演出できるのもメリットといえます。

理想の企業PR動画を作るためのポイント

どんな課題を解決したいか

動画の方向性や完成度を左右する要素は「企画」と「構成」です。例えば、「認知を獲得したい」ケースと、「事業を分かりやすく伝えたい」ケース、目的が異なれば制作する動画が変わるように、お客様がどんな課題を解決したいのかによって「企画」と「構成」は大きく変わります。

動画を活用してどんな問題を解決したいのか。目的が明確であれば、それに応じた動画を一緒に目指していくことができます。

想定するターゲットやプラットフォーム

ターゲットの年齢層や性別、生活などの具体的なイメージがあると、より動画の訴求力を高めることが可能です。最初から動画を配信するプラットフォームが決まっているお客様もいらっしゃいますが、動画をどこで配信し、どのように活用したらいいのか分からない、といったお声を聞くことも少なくありません。

動画は作って終わりではなく、ターゲットにきちんと届いてこそ価値が生まれます。目的とターゲットが明確であれば、それに応じたベストなプラットフォーム、動画活用方法のご提案が可能です。

目指している動画のクオリティやイメージ

例えば、「かっこいい動画を作りたい」場合に、お客様と制作者の間で「かっこいい」の定義や認識が異なっている可能性は大いにあります。お打ち合わせややり取りを通じてイメージのすり合わせをすることで、理想的な動画をつくることが可能です。

具体的なイメージや参考動画がない場合でも、エレファントストーンではお客様のご相談内容やお話をもとにイメージを作り上げていきます。

企業PR動画の費用について

企業をPRするうえでこだわるべきポイントは「企画・構成」です。オリジナルで企画・構成を作成するとなるとその分費用は高くはなりますが、自社ならではの魅力を伝える動画だからこそ、決まりきったプランやテンプレートなどを用いずに、オリジナルプランで制作することをおすすめします。そうしなければ「どこかで見たことある」ありきたりで印象に残らない動画になってしまうかもしれません。

逆に、キャストではなく自社の社員に出演してもらう、撮影場所はオフィスを利用するなど撮影に関わる場所や人を出来るだけ自社内で完結するようにすれば、撮影にかかる費用を抑えた制作が可能です。

新型コロナウイルス(COVID-19)感染症に関する対応

エレファントストーンはお客様が直面している課題に寄り添いながら、どのような状況下でも実現可能なアイデアを生み出し、フレキシブルな制作体制で映像づくりをいたします。

できるだけ対面を避けて制作したい場合はご遠慮なくご相談ください。見積もりから契約、制作まですべてオンラインで完結することも可能です。また、撮影したい場合もご遠慮なくお任せください。最大限の創意工夫をこらして、お客様および現場スタッフの安全を確保しながら撮影を実施いたします。

その他、どんな些細なことでもかまいません。何か不安な点やご不明な点がございましたら丁寧にお答えさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

この記事を書いた人

ZOOREL編集部
エレファントストーンで開催される月1会議でのプレゼンテーションや、社内研修をもとに記事を作成、更新します。

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