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あー旅行に行きたい!旅行に行きたい!旅行に行きたい!
世界の機内安全ビデオ

あー旅行に行きたい!旅行に行きたい!旅行に行きたい! 世界の機内安全ビデオ

こんにちは、エレファントストーン 経営戦略室の板垣です。

突然ですが、あー旅行に行きたい……飛行機に乗りたい……機内食食べたい……早く自由に旅行に行ける日常に戻ってほしいですね。

ところで、飛行機に乗ると必ず流れてくる「機内安全ビデオ」。あれを見ると、旅行が始まったーーー!!飛行機キターーー!と上がりませんか? そこで今回は個人的に刺さった世界の機内安全ビデオを何点か紹介したいと思います。

全編野外ロケ?!

まず紹介したいのがこちらニュージーランド航空の機内安全ビデオです。

世界初、全編野外ロケによる機内安全ビデオです。イギリス人冒険家ベア・グリルスが、ニュージーランドの南島、フィヨルドランド国立公園近くにある「ルートバーン・トラック」の奥地で、飛行機の機内安全について解説します。

 

ベアのほかに、数百年前に絶滅したニュージーランド固有の飛べない鳥「モア」をはじめ、様々な生き物も登場。壮大なニュージーランドの自然とともに、お楽しみください。

なんかすごくないですか。グッときませんか。機内安全ビデオなのに全編野外ロケ。手荷物の鮭とか酸素マスクの使い方とかセンスを感じずにいられませんでした。

「ハリウッドで撮ってみた」編

こちらもニュジーランド航空の機内安全ビデオです。

ニュージーランドの天才コメディアン リス・ダービーと、テレビドラマの人気ヒット作「Mom(マム)」や映画「最終絶叫計画」シリーズの主演を務めるハリウッドの人気女優 アンナ・ファリスの2人が、警察もの、ロマンス、サスペンス、そして西部劇など、ハリウッドを代表する様々なジャンルの映画シーンを演じ分けます。

 

実際の撮影も、『ジュラシック・パーク』『カサブランカ』『宇宙戦争』やテレビシリーズ『トゥルーブラッド』にも使われたというロサンゼルスのワーナー・ブラザース・スタジオでおこなわれた本格派です。映画制作の世界を魔法のように旅しながら、機内安全メッセージをご覧ください。

ちょっと本気で続きが気になって最後まで見てしまいました。(これ機内安全をどうやって伝えるの……? いや全部伝えきれる……? って。いや、いい意味で。)

機内安全ビデオの役割をどのくらい果たしているのか……いや、そんなことよりこの企画を採用して実現するニュージーランド航空がすごい!(いい意味で。)

「It’s Kiwi Safety ~ ラップとダンスで安全説明」編

またまたニュージーランド航空の機内安全ビデオです。

ニュージーランド航空の新作機内安全ビデオ「It’s Kiwi Safety ~ ラップとダンスで安全説明」編は、「イッツ・キウィ・セーフティー(It’s Kiwi Safety)」の音楽に合わせて贈る、ニュージーランド色に彩られたビデオです。

 

この音楽は、世界的に有名なヒップホップグループRUN-DMCの曲「イッツ・トリッキー(It’s Tricky)」と、ニュージーランドのヒップホップ・デュオSisters Undergroundの「イン・ザ・ネイバーフッド(In the Neighbourhood)」を、オークランドのゴールデン・エイジ・スタジオのジョシュ・ファウンテンのプロデュースでリメイクしたものです。

やばい。攻めてる、ニュージーランド航空。キウィーキウィー。ここまでくるともうニュージーランド航空のファンです私。

日本の機内安全ビデオといえばこれ

こちらは全日空の機内安全ビデオです。

機内安全ビデオをリニューアルいたしました。テーマは「歌舞伎」ANAが挑戦した新しい機内安全ビデオをぜひご覧ください!

機内安全ビデオが刷新されたと聞いてから機内で見た時はこれかー!とちょっと感動しました。

映像が綺麗でちゃんと説明も入っていて。クールジャパンと日本の丁寧な作りが海外からのお客様に喜んでもらえそうな日本らしい作品です。

無理やりまとめ

今回紹介できなかった機内安全ビデオがまだまだたくさんあります。

こんなのや

(よく見たら裸にボディペインティング!)、

こんなのや

(これぞ韓国!)、

こんなのも

(PV? MV? ミュージカル? )。

真面目なものからユニークなものまで伝え方の方法、見せ方の手段って本当にたくさんあるんだな、と。

私はちょっと本気でニュージーランド航空の機内安全ビデオを体感しに、いつか旅行でニュージーランド航空利用してみようと企んでます。(すでにファンなので。)きっかけとか動機ってこういうところから始まったりするから映像の力って本当にすごいなと感じます。

書いてて思い出したんですが、この動画を見てエレファントに入社を決めたって社員の話を最近聞きました。

たった1本の映像でも受け取る側にとって人生を変えるかもしれない。映像って本当にすごいですね〜!
では、さよならさよならさよなら。

この記事を書いた人

板垣智子
エレファントストーン経営戦略室コーポレートデザイン課

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