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採用活動を通じて考える、映像制作ベンチャー エレファントストーンのDNA

採用活動を通じて考える、映像制作ベンチャー エレファントストーンのDNA

こんにちは。エレファントストーンの秋山です。

今年の4月から採用業務を担っており、通勤中に聞いているVoicyではフォローしているチャンネル以外に、タイトルに「採用」というワードが含まれている放送も聞くようになりました。その中で、ひとつ気になった放送があります。

「一駅分のボイHR」というチャンネルの「時代はDNA採用」という放送。
(VoicyのHR責任者、勝村さんによるチャンネルです!)

初めて聞いた時は、ここで話されている内容がよく分からない状態でした。まあ、分からないから気になったんですが……。でも採用活動を進めていく中で少しずつ「こういうことなんじゃないか」という理解が進み、今ではエレファントストーンにおける採用も“DNA”がすごく大事なのではないかと思うようになりました。

時代はDNA採用!?

Voicyの放送はこちらからお聞きいただけます。

手短に説明すると、ポイントは以下の通り。
・アメリカでは少しずつカルチャー採用が終焉を迎えている!?
・カルチャー:集まっている人の持つ強みが重なりあったところ。人に依存するので、その時その時の組織の色がカルチャー。
・DNA:人ではなく、組織や歴史に依存して、過去から未来へ続いていくもの。
・カルチャーは人によって変化していくので、会社として譲れない部分は「DNA」として捉える。これからも大事にしてく部分。
※決してカルチャー採用を否定するような内容ではないことを断っておきます。

実はこのお話について最近まで共感以前に理解さえもできていないままに、モヤモヤとひっかかっていたんです。ただここ1〜2か月、21卒の一次選考で会社説明を中心に学生一人ひとりとお話をさせていただいていて、その回数を重ねていくにつれて少しずつ腑に落ちてきました。

私たちエレファントストーンも、「DNA」によって創られ今のような組織へと成長してきたんじゃないかなと思います。

エレファントストーンの“DNA”とは

会社説明では、当社の基本情報や企業理念、独自の評価制度、各ポジションの簡単な紹介、社内制度などについて1時間ほどかけてお話をさせていただいています。ひと通り説明をしていて、いつも「ここだけはぜったいにハズしちゃいけないなあ」と気をつけている項目があります。

それは、今働いているみんなにもこれから入社する人にも共通して、「会社が社員に求めていること」です。創業10年目を迎えますが、まだまだ未完成のベンチャー企業で、社員には「一緒に船を漕いでいくこと」を求めています

この意味は、口頭での説明だけで100%バッチリ伝わるかというと難しいかもしれません。でも、ここはハズしちゃいけないって思うんですよね。なのでできる限り、目の前のこの方にはどんな風に話したら伝わりやすいかな、と考えながら説明しています。

ベンチャーというと、どんなイメージを抱くでしょうか? 風通しがよくて、ユニークな制度もあり、キラキラしているようなイメージでしょうか。確かに、経営者層も同じフロアにいますし、社内の人たちとのコミュニケーションは図りやすいですし、意思決定のスピードも早いです。(あと、映像制作会社にいそうなコワいオーラを放っている人もいないですね。笑)

でももしも資金やマンパワー、充実した福利厚生のあるメガベンチャーのような環境をイメージされているとしたら、少し違った現実が待っているかもしれません。

例えば、研修制度ひとつとってもそうです。昔に比べたら少しは制度も整いつつありますが、社会人としての基本マナーや、仕事で必要な技術・スキルを、イチから手取り足取り教えてくれるような体系的な研修制度はありません。これ以外にも入社してから「あれがない」とか、「こんな風だったらいいのに」とか、思うことがかならずあると思います。

私たちが一緒に働きたいのは、そうした状況をマイナスに捉えてただ嘆く人ではなく、「じゃあこうしたらいいんじゃないか」「こんなことをやりたいです!」と前向きに捉え、言葉にするだけではなくて実現へ向けて考えて行動していける人です。そういう人、それを楽しめる人を、本当に求めています。そしてこういったことを実行していくのは、キラキラとした華やかさというよりも、地道で大変で、泥くささがあります。

代表の鶴目がよく「会社を利用してほしい」と言います。

誰しも、何かしらのチャレンジしたいこと、やってみたいこと、好きなことってありますよね。会社を通じてそれができるんだったら、ぜひやってほしいということです。今のエレファントストーンが社員たちの想いと行動によって創られてきたように、これからの未来も今いる社員たちとこれから入社される人たちとで創っていくのです。

代表の鶴目や取締役の伊藤だけが創っていくわけではありません。一緒に船を創り、漕いでいく。このスタンスこそ、当社のDNA(のひとつ)だろうと勝手に認識しています。

お互いにとってのプラスになるように

未来を創っていく攻めのスタンスで採用活動を進めているにもかかわらず、日々の面談を重ねていく中で不思議なことに、会社を守らないと……という気持ちがフツフツとわいてくる時があります。

なぜ、こんな気持ちがわいてくるのか。それはまだまだ会社の規模が小さいので、たった一人の影響力がめちゃくちゃ大きいからだと思います。

100名規模の会社の一人と、30名規模の会社の一人とでは、一人の存在の影響度というのは違うものです。どんな一人を採用するかによって、1年後2年後の未来が如何様にも変わります。だからこそ、とても可能性を感じますし、一方で不安も感じます。

今年話題になったオーディション番組「Nizi Project」で、プロデューサーのパク・ジニョンさんがおっしゃっていました。「このオーディションはある特定の目的に合わせてそこに合う人を探すだけで、皆さんが特別かどうかとは全く関係ありません」。これは採用活動においても同様ですよね。

これから、21卒の最終面接がスタートしていきます。今回、想像以上にたくさんの方のエントリーをいただき、世の中の数ある会社の中からエレファントストーンに興味を持っていただけていることに感謝と喜びを感じています。私たちは選ぶ立場でもありながら、選ばれる立場でもあります。

一緒に働いていくことになる方にとっても、会社の未来にとっても、プラスになるようにしたいと、心から思っています! なんだかポエミーになりましたが、今から来年度が楽しみで仕方ありません。

この記事を書いた人

秋山真衣
エレファントストーンのWebマーケター。山梨県南アルプス市出身。

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