HOW TO・TIPS

映像づくりの流れ・費用って?理想の映像を作るためにできることを徹底解説

映像づくりの流れ・費用って?理想の映像を作るためにできることを徹底解説

こんにちは、エレファントストーンの登です。

「映像づくりってどのくらいの期間で納品されるの?予算ってどれくらい……?」「依頼するにあたって社内でしておける準備って何かあるのかな?」など、映像づくりを外部に依頼するに当たって、よく分からないことって沢山ありますよね。費用や予算は案件によって変わってきますが、目安をお伝えします。

まず、期間についてはちょっとした編集作業なら数日で完成することもありますが、長いものだと1年を要する作品も。弊社で制作してきた作品は平均して3ヶ月ほどの期間を要します。

一方で、予算は、5万円で作ることも、50万円で作ることも、500万円で作ることも可能です。

「予算が案件によって大きく変わってくるのはなんとなく分かるけれど……。でも、どうして、撮って編集するのに3ヶ月も時間を要するの?」なんて声が聞こえてきそうですね。この記事では、普段馴染みのない映像づくりがどうしてこんな期間を要するのか。さらに、予算はどのように決まっていくのか。そういった想像しにくい部分について解説していきます。

良い映像作品を作るには、想像しているよりも時間やコストがかかることもあります。こちらの記事を読んでいただき、適切なスケジュール感、予算感を掴んでいただくことで想像通りの映像づくりに近づくことでしょう。また、映像づくりの流れがクリアになるだけではなく、どこを削れば予算を抑えられるのか、納期を短くするにはどのような工夫ができるのか、そういった部分までご理解いただけます。

映像づくりを外部に依頼しようとお考えの方は、ぜひ本記事をチェックしてみてください!

【目次 - もくじ – 】

そもそも映像制作ってどうやって進めるの?

そもそも映像制作ってどうやって進めるの?

それではまずは、本サイト「ZOOREL」を運営している私たちエレファントストーンと映像制作をする際のスタートからフィニッシュまで、全ステップを詳しく解説していきます。

「映像づくりってどういう勝手で進むの……?」
「自社で何を準備・検討すれば良いんだろう?」

プロジェクトがどう進んでいくのか不透明だったり、社内でやるべきことがよく分からないまま担当者として映像制作を受け持ったりするのは不安ですよね。

これからご紹介する一連の流れを見て頂ければ、なんとなく想像して頂けるかと思います。なお、実写での撮影を要する映像づくりを想定しています。

▼大まかな流れを動画で見てみる



アニメーション映像にて、エレファントストーンの制作フローをご紹介しています。参考までに、ぜひご覧ください。

1、要件整理

まずは、お打ち合わせからスタート。この段階で、どのような映像を作りたいのか、大枠となる要件を詰めていきます。Webサイトの背景動画として使いたいのか、はたまたInstagramストーリーズ広告として作りたいのか。これだけでも映像の尺や縦横比はガラッと変わってきます。

なお、弊社エレファントストーンでは映像プロデューサーというポジションの者が案件の進捗管理を行います。一般的には代理店を挟んで制作会社に発注するため、社内で一貫して案件の受注から納品までを行えるのは私たちエレファントストーンのユニークな強みです。

これをおさえれば効果的な動画が作れる!ポイント5つをまとめた、

動画を利用した施策の企画における要件整理マニュアルはこちら!

 

2、プロジェクトチームの立ち上げ

ヒアリングによってご依頼内容にあった実績を持つディレクターやエディターなどのメンバーを起用し、プロジェクトチームを立ち上げ。この際も、社内同士の繋がりがあるため、得意とする分野、技術に合ったメンバーをアサインすることができます。

また、このタイミングで沢山リサーチを行います。お客様の会社や事業、商品・サービスについてとことん学び、誰よりも理解した「熱狂的なファン」としてプロジェクトを進めていきます。

※不明点等はプロデューサーが社内外の窓口として、お客様に確認しつつ進めていきます。

3、企画のご提案

ヒアリングさせて頂いた内容やリサーチを重ねた内容を元に、プロジェクトチームの各ポジションからの意見を集約し、企画の提案書や絵コンテなどの映像イメージ、そして「松竹梅」のオリジナルコスト比較プランや制作スケジュールなどをご提案。

もちろん、お客様のご要望に沿ったものを作ることを大事にしております。事前に聞いていたこだわりポイントなどはしっかりと企画書に落とし込んでいます。

4、企画/構成の修正・すり合わせ

>初回のご提案で完全に納得していただけるとは思っておりません。提案を元に、「こういうシーンを撮りたい」「もう少し予算を抑えたいのだけど……」など、どんなに細かなご要望でも構いません。納得頂けるまでお打ち合わせを重ね、企画や構成、価格などに細かな修正を行なっていきましょう。

弊社からのご提案に満足していただけたら、このタイミングでご発注いただくケースが多いです。

スケジュールは守りつつも、期日内にできることを企画に反映させていきます。カットも0.1秒の世界で修正していきます。

なお、弊社はキャスティング(映像に合った芸能人やタレント・モデルを選ぶこと)も対応可能です。お客様のご希望とディレクターの企画に合わせて候補者を複数選出したり、オーディションを開催したり。映像づくりに関することはまるっとお任せください。

5、撮影準備

ようやく、一緒になって仕上げた企画書に沿って映像を作っていきましょう。基本的な撮影機材(カメラ、三脚など)は弊社内で揃えられますが、特殊な機材については外部のレンタル会社に借りて準備することも。

また、撮影のロケ地を選定するのに、いわゆるロケハン(ロケーション・ハンティングの略)を行います。しっくりくるロケ地が見つかり次第、次は所有者に対してアポどり。外での撮影って、準備だけでもやることがいっぱいあるんです。

6、撮影

いざ迎える撮影当日。作品の規模感や必要な技術に応じて編成した撮影チームで、撮影スタート。屋外での撮影の場合、天候に左右されるため、撮影候補日をいくつか設定し撮影期間を設定します。また、ロケ地が多かったり、ロケ地が遠方の場合は移動時間もかかるので、撮影日数も増えてしまいます。

また、カットが多いと機材やキャスト、スタッフの移動も多くなり、撮影時間が増えてきます。ほんの数十秒のシーンでも、何時間もかけて撮ることは珍しいことではありません。

撮影にはお客様に同行していただくこともあります(もちろん、同行していただくのは大歓迎でございますので、お気軽に申しつけくださいね)。

7、映像編集

映像編集は、制作の中でも特に時間を要する工程です。とは言っても、映像編集ってどのようなことをするのか想像つきにくいと思いますので、大まかにお伝えしていきます。

7ー1、OKデータを抽出し、大まかな編集を行う

撮影データを元に、時にはワンシーンを数十回もリテイクして撮った中からOKテイクを抽出します。その後、撮影素材のカットをしつつコンテ通りに並べていきます。

この作業が終わったら、BGMをつけたり映像の色彩を補正する作業も行います。

7ー2、アニメーション、CG編集

弊社には専門技術を要する編集をおこなう、エディターというポジションを設けております。オフライン編集で大まかに作成された実写上に、エディターがアニメーションや3DCGといった表現を施してより華やかな映像に仕上げていきます。

7ー3、仮ナレーション収録

映像によっては、ナレーションが必要なケースもあります。もちろん、最終的にはプロのナレーションを入れますが、ここではいったん弊社の社員による仮ナレを入れていきます。

この時点で、だいたい全体の7割くらいの完成度です。

7ー4、試写

ここまでの映像をいったんお客様にお見せします。コンテ通りの雰囲気になっているか?不要なカットはないか?どんなに些細なことでもフィードバックとしてお伝えいただけると幸いです。

平均して、「試写→お客様からのチェック→修正→試写……」という流れは3回ほど行います。スケジュールの都合上、2回までが限界と分かっている場合は、1回目の試写に持っていく映像のクオリティをできる限り仕上げてお見せできるよう、弊社一丸となって作成します。

8、ナレーション、効果音などの収録・MA

映像がほとんど完成したうえで、ナレーションを収録。

ほんのわずかでもタイミングがずれれば違和感を感じたり、声色が少し変われば受ける印象もガラッと変わってきたりするほど、ナレーションは繊細です。そのため、プロのナレーターなどを起用したナレーションが含まれる映像作品の場合、スタジオでのナレーション収録を行います。お客様にも対面またはオンラインで同席して頂き、しっかりと期待通りのナレーションを録っていきます。

ナレーターについては、ご希望に沿ったナレーターを複数選定した上で、サンプルボイスを聴いて頂いて決定していただくこともできます。

9、最終仕上げ

最後の仕上げとして、収録した音声やサウンドエフェクトなども含め、お客様とディレクター・編集者が納得がいくまで何度も映像のご確認を頂き、時間の限り編集を重ねていきます。

※この際、弊社の編集室にお越しいただき、編集画面を用いて細かい箇所を一緒に確認しながら、編集作業を進めていくことも可能です。

10、納品

ご希望のフォーマットで納品します。DVDやBlu-rayなどのメディアによる納品にもお答えしますのでお気軽にご相談ください。

はじめにお問い合わせをいただいてから、納品するまでにだいたい3ヶ月。様々なステップについてご紹介してきたので、そのくらい期間がかかってきてしまうことは感覚的にでも伝わっていると幸いです。

映像制作のどこにお金がかかるの?予算を抑えるには?

映像制作のどこにお金がかかるの?予算を抑えるには?

先述の通り、映像制作において、一般的な費用相場をお答えするのは難しいです。理由としては、お客様が希望される映像の目的や種類、クオリティ、そして制作側の業態やポリシーに応じて、見積もり金額は一桁も二桁も変わるからです。また、先述のフローの一つずつに費用がかかるので、映像の要件によって変わってくるのもお分りいただけるかと思います。

はじめて映像制作の見積もりを見て、「えっこんなにかかるの?なぜ?」と驚かれた経験をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんね。映像制作にかかる費用は、細かく設定された見積もり項目を理解できると、「想定してたよりも高かった!」というギャップが生じにくくなるはずです。

そこでこの記事では、費用が決まる仕組みを説明、その上で予算内で納得のいく映像を作るためのポイントなどもご紹介します。

架空のご依頼(業界/目的別)へ「松竹梅」のオリジナルプランを6件作り

各見積もりの値上がり・値下がりポイントを解説している資料はこちら!

 

1、映像制作にかかる費用の内訳

映像制作にかかる費用の内訳

映像制作にかかってくる費用は主に、【企画】【撮影】【編集】の各工程における「人件費」とスタジオや機材、キャストなどの「諸経費」から算出・構成されます。

・人件費

人が動いた分だけかかってくる人件費。制作スタッフのスキルや、どのくらいの日数稼働させる必要があるか、といったところで変動します。人件費の主な例としては以下の通りです。

  • 企画関連費:どんな企画にするか、またそのコンテ作成にかかる費用
  • 制作人件費:プロジェクトの進行管理、撮影に関わるスタッフにかかる費用
  • 特殊効果費:CGアニメーションの編集にかかる費用
  • 音楽費:BGMの選曲、もしくはオリジナルで音楽を制作する際にかかる費用
  • 録音費:映像について説明・解説を加えるナレーション収録などにかかる費用
  • 編集費:カットしてつなぐ、といった一般的な編集にかかる費用

・諸経費

映像をつくるために必要な費用をまとめて諸経費と呼んでいます。諸経費の主な例としては以下の通りです。

  • 機材費:「カメラ」「レンズ」「照明」など撮影に必要な機材にかかる費用
  • スタジオ費:「スタジオ」を借りて撮影をする場合にかかる費用
  • 出演費:タレント/エキストラ/ナレーターが必要になる場合にかかる費用
  • 美術費:「大道具・小道具(テーブルや料理など)」や「衣装」にかかる費用
  • 撮影費:ロケ地のレンタル代など、撮影を行うのにかかる費用

※「人件費や諸経費の内訳をもう少し詳しく見てみたい!」という方は「動画制作や映像制作の費用相場について」という記事をチェックしてみてくださいね。

2、少しでも費用を抑えるには?

ここで気になるのが「どのようにすれば費用を抑えられるのか」ということではないでしょうか。ここからは、予算を抑える3つのポイントをご紹介していきます。

1、企画費を抑えたい時

1、企画費を抑えたい時

【構成を準備しておく】

構成をあらかじめご用意いただける場合は費用を安く抑えることができます。ゼロから企画を考え構成を作成する場合、時間がかかるため費用が高くなってしまいます(もちろんその際は、お客様にとってベストなオリジナルのご提案をさせていただきます!)。

【コンテを字コンテやイメージ画像のみにする】

字コンテやイメージ画像を使用したコンテの作成であれば安く対応ができます。ただ、それだけでは完成形やクオリティ感の具体的なイメージがしにくくなってしまう側面も。完成イメージをできる限り鮮明にしておきたい場合、「手書きの絵コンテ」や「映像コンテ」を作成させて頂くことが多いです。

作成により時間がかかる分費用は多少かかりますが、この企画の時点でお客様により完成イメージにご満足いただけた方が、その後の撮影や編集でもそのイメージに沿った形で作品作りを進めていくことができます。

2、撮影費を抑えたい時

2、撮影費を抑えたい時

【撮影規模や日数を抑える】

制作人件費や機材費は撮影日数によって変動します。同じ撮影でも3日かけるよりも、2日にスケジュールを詰めた方が安く済みます。そのため、エレファントストーンでは、できる限り効率のよい撮影スケジュールを組むようにしています。お客様の方でも、撮影の日数を抑えることでコストを下げられることは、知っておいて損はないでしょう。

【出演者や撮影場所をできる限り用意する】

モデルやタレントを起用したり、スタジオレンタルをしたりするとその分の費用が発生します。例えば会社紹介映像の制作であれば、出演者を社員にしたり、会社のオフィスを撮影舞台にしたりすることで費用を抑えられます。

【映像/画像素材を用意することで撮影を削る】

すでに持っている映像や画像素材の中から、使えそうなものを整理しておくのがおすすめです。そうすることで、似たようなシーンを撮影する必要がなくなり、予算を抑えることに繋げられます。

3、編集費を抑えたい時

3、編集費を抑えたい時

【オリジナルのCGアニメーションではなく、テンプレートを使う】

動画内にアニメーション表現を入れる際、オーダーメイドで1コマずつ作ることもありますが、素材ストックやテンプレートを活用すれば費用を抑えることができます。ただ、どうしても希望通りの動きをアニメーションで表現したい場合は、オーダーメイドで作ることがおすすめです。

【楽曲はフリーの音源を使う】

フリーの音源から選曲するか、オリジナルで制作するかでかかる費用が異なります。フリーの音源から選曲する場合は安くなりますが、視聴者にとって「どこかで聞いたことがある音楽」となってしまう懸念があります。ブランドを大切にする映像であれば、オリジナルでクオリティの高い楽曲制作を検討するのがおすすめです。

3、映像制作会社は複数社見積もりに出して、比較してみよう

制作会社を選ぶ際には複数の制作会社に相談をし、企画や見積もりの作成依頼をしてみると良いでしょう。また、選定時には価格のみで比較するのではなく、どうして価格に差が出ているのか、そしてその会社の強みや目指している映像のクオリティも含めて、見極めていただくのがおすすめです。

私たちエレファントストーンは、一社一社のご要望が決まったプランに当てはまるものではないという考えのもと、既存プランなどを設定せずに、お客様との打ち合わせを重要視しております。

映像の目的や作りたいイメージ、ご予算などをじっくり伺い、それに合わせた「松竹梅」のオリジナルプランをご提案させていただきます。

ご予算が限られている場合もご安心を。その中ででき得る限りベストなプランのご提案を行ないます。

どうしても納期を短くしたい場合、どうすればいい?

どうしても納期を短くしたい場合、どうすればいい?

「できる限り納期を短くして映像づくりを依頼したい……!」そんな場合、お客様の方で工夫していただくことで納期を短くすることは可能です。この項では、納期を短くするためにお客様のサイドでできるポイントを解説していきます。

1、予算をある程度決めておく

「80万円までの予算で映像を作りたい」と、予算をあらかじめ決めておいていただくことで、企画や映像の要件がスムーズに決まっていきます。もちろん、初回の提案もない内に予算を完全に決めておくのは難しいとは思いますが、できる限り予算のレンジを決めておくと良いでしょう。

2、参考事例を用意しておく

<s他社のものでも、業界が全く異なるものでも構わないので「こういった映像にしたい」という参考事例をご用意いただけると、話がスムーズです。映像作りにおいて、一番難しいのが完成イメージの共有です。もちろんこちら側から事例をご紹介することも可能ですが、お客様の要望を聞いてから弊社内でイメージに合ったものを複数ピックアップし、お伝えして決めていただく、これでは時間がかかってしまいます。

「なんとなくこの事例が近いような……」というレベルのものでも、あるだけで話がスムーズです。ご用意いただけると納期も短くすることにも繋がるでしょう。

3、企画をある程度社内で決めておく

だいたいでも良いので、どんな映像にしたいのかあらかじめ決まっていると、話が早いものです。もちろん、お聞きした内容をそのまま聞いて企画にする訳ではございません。映像のプロとしての知見も含めつつ、一緒になって良い映像を作り上げていければと思います。

4、コンペを行わず、依頼先を早めに選ぶ

こちら都合に聞こえるかもしれませんが、コンペをしないで業者選定をしておくことで、お互いに工数を減らすことに繋がります。完全にコンペなしは難しいようであれば、コンペを依頼する会社を少なくしておくだけでも、数日は納期を短くさせることができることでしょう。

5、撮影なしの企画にする

撮影にかかる日数をなくすことで納期を短くできます。例えば全編アニメーションにしたり、自社内で持っている撮影素材を使ったりと、撮影なしの映像にすることで制作期間を縮めることに繋がります。

映像をつくるだけじゃなくて、動画広告を回して成果を出したい方へ

映像をつくるだけじゃなくて、動画広告を回して成果を出したい方へ

「今回作った映像をSNSやYouTubeの広告に出したい!」とお考えの方、ご安心ください。エレファントストーンでは、納品した映像を用いた広告運用までご提案できます。

弊社内で映像制作から広告運用まで一貫してご提案させていただけることにより、より効果的な映像づくりを可能にします。広告運用についてもお考えの方は、是非検討してみてくださいね。

1、広告運用の大まかな流れ

大まかに、以下の3ステップで広告運用を行ないます。

1、提案

広告運用まで検討しているお客様に対して、まずはヒアリングを行わせていただきます。映像の要件も広告運用ありきで決めていけるのは、私たちエレファントストーンの強みです。どのようなターゲットに訴求したいのか、予算はどれくらい想定で、何をゴールにするのか(資料請求なのか、有料会員登録なのか等)。

ヒアリングさせていただいた内容をもとに、弊社の方でリサーチ・戦略を固めて後日に提案させていただきます。

2、広告設計・出稿

提案内容に納得していただけましたら、弊社の方で広告運用に向けて準備開始。映像が完了でき次第、すぐに広告運用スタートできます。

競合調査、広告アカウントの設計、入札単価の決定などを弊社内で行なっていきます。

3、運用&レポート

運用中は、効果最大化のために監視を行い、必要に応じて調整を行っていきます。また、基本的に、一ヶ月単位でどのくらいの結果が出たのかをレポートとしてお伝えします。ご要望があれば、Web会議などでの打ち合わせも可能です。効果を最大化できるよう、一緒になって考えていきましょう。

2、お客様の方で固めておいていただきたいポイント

どのような目的で広告配信を行なっていきたいのか、という部分についてあらかじめ整理しておいていただけると、初回打ち合わせの際に話がスムーズに進んでいきます。

具体的には、下記のポイントについて整理しておいていただけるととても助かります。

  • 売りたい商材、サービス
  • 広告出稿から成約までのフロー(カスタマージャーニー)
  • メインターゲットの属性(年齢、性別、職業、興味関心など)
  • 競合との差別化ポイント
  • 広告予算
  • ランディングページはどこにするのか

全て揃えるのが難しいようであれば、ヒアリングを通して一緒に詰めていきましょう。

おわりに

長々とお話しましたが、映像づくりがどのように進んでいくのか、またどのようなことにお金がかかっているのかクリアになったでしょうか。

「想像したよりも映像づくりには時間もコストもかかるな」と思った方も多いのではないでしょうか。とはいえ、むやみにコストをカットしたり、納期を短くしたりすることは、映像のクオリティを下げてしまうことにも繋がります。

そのため、少しでもお悩みがある方はお気軽に弊社にご相談ください。皆さまからのご連絡をお待ちしております!

お気軽にご相談ください


 

映像制作のエレファントストーンが運営する本メディアZOORELは、映像やクリエイティブにまつわるトレンドやノウハウを発信しています。最新情報は以下のメールマガジンにて更新中。お気軽にご登録ください!

この記事を書いた人

登陽一朗
エレファントストーン経営戦略室企画課所属

登陽一朗の書いた記事一覧へ

RELATED ARTICLES 関連記事