NEWS
【絶賛開催中】東京国際映画祭って何?(2018)
東京国際映画祭をご存じでしょうか?
1985年にはじめて開催され、1991年からは毎年開催されている年に一度の映画の祭典です。
東京国際映画祭のスケジュール
毎年10月に行うのが恒例。2018年の開催期間は10/25(木)~11/3(祝)となっています。
初日の10/25(木)にはオープニングイベントが行われ、豪華俳優陣や有名監督らがレッドカーペットを歩きました。
また、11/2(金)からは第31回東京国際映画祭アウォード・セレモニーが行われます。アウォードは東京グランプリ、審査委員特別賞といった賞が発表される一番のハイライトとなっています。
東京国際映画祭って「いつ」「どこ」でやっているの?
“お祭り”というと、どんな形を想像するでしょうか。
実は開催される映画館もさまざまで、TOHOシネマズ 六本木ヒルズ、EXシアター六本木を中心に複数の映画館で上映がされています。朝から晩まで24時間、いろいろな映画をいつでも楽しめる形となっています。
ロック音楽における”ライブイベント””フェス”をイメージすると近いでしょう。
東京国際映画祭で上映する作品って?
基本的には「長編映画」の祭典となっており、約200本が10日程度で上映されます。1日平均で考えると20本以上……! すべて観るというよりは、興味がある作品をピックアップするのが正しい鑑賞スタイルといえます。
それぞれの映画は作品群でテーマが定められており、今年は「アジアの未来」「日本映画スプラッシュ」「ワールド・フォーカス」などとなっています。
おすすめ作品は?
元SMAPの稲垣吾郎が出演する阪本順治監督の『半世界』
直木賞作家である角田光代の恋愛小説を今泉力哉監督が映画化、『愛がなんだ』
この2本はコンペティションに参加していることもあり注目が集まっています。
そのほか、『彼が愛したケーキ職人』なんかも編集部からはオススメします。
実際に東京国際映画祭へ行ってきたのでレポート記事を公開しました。会場の空気感を感じていただければと思います。