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ファッションアイテムが物語とリンク!「earth music&ecology」のWEBドラマをご紹介
こんにちは、ZOORELを運営する映像制作会社エレファントストーンです!
共感しやすいキャラクターやストーリー設定に加え、短時間で観られる手軽さからSNSなどで人気のWEBドラマ。特に、企業が制作するWEBドラマは、商品やブランドの価値をストーリーにすることで自然に伝えられる点で非常に効果的です。
そこで本記事では、ドラマ内で着用されるファッションアイテムが物語にリンクした仕組みで話題沸騰中のearth music&ecologyのWEBドラマをご紹介します!
「いいことランウェイ」プロジェクト
株式会社ストライプインターナショナルが展開し、2024年にブランド設立25周年を迎えた「earth music&ecology」。「いいことランウェイ」プロジェクトは、アニバーサリーイヤーを記念してスタートした新たな取り組みです。
今年の9月に第1話が公開された本企画は、若手社会人の応援をテーマに、ファッションと連動したWebドラマを通じて視聴者に「いいことある服」というコンセプトを伝えています。
全8話構成となっており、オフィシャルサイトの特設ページや公式YouTubeチャンネルで視聴可能です。また、ドラマ内で登場するファッションアイテムは実際に購入可能で、視聴者がドラマを通じてファッションの楽しさを体感できる仕組みも特徴です。
あらすじ
主人公である飯沼琴子(畑芽育)は、お菓子メーカー「ラックスナックカンパニー」で働く新米社員。マーケティング部の一員として奮闘する日々を過ごしていましたが、先輩社員から「いつも暗い顔してる」と指摘され、自分自身と向き合うように。
職場や日常で直面する課題を乗り越えるため、「earth music&ecology」で働く高校の先輩たちのアドバイスや服装からインスピレーションを得て行動していくショートストーリーが全8話で展開されています。
「いいことランウェイ」3つの特徴
1. テーマ性の高いエピソード
「いいことランウェイ」は、主人公の飯沼琴子が日々の仕事や人間関係に悩む中、先輩からのアドバイスや洋服からのインスピレーションを受けて、一歩踏み出す決意をします。
ドラマの中では個性的なエピソードが展開され、「ショートケーキの法則」や「レースカーテン理論」といったユニークなテーマがストーリーに加わり、ファッションの力を日常生活にどう活かすかを描いています。
各話ごとにキーワードとして登場するテーマは、どれもファッションやインテリアの世界では原理原則として広く知られる知識ばかり。ドラマに共感しながら、楽しく学習することができる点も人気の秘訣になっています。
2. 社会人の成長を描いた物語
「いいことランウェイ」に連動し、新コレクション「e by earth music&ecology」を展開し、働く人々の生活をポジティブに支えることを目指しています。
ドラマシリーズは俳優の畑芽育さんを主演に迎え、若手社会人が直面する日常の葛藤や成長を通して、新米社会人の成長やファッションの力で自信をつけていく過程を描いています。仕事に奮闘する多くの若い世代から共感を呼んだ本作のように、日常的なテーマや身近なトピックを描くことには、視聴者が自分の体験と重ね合わせ、感情移入しやすくなるメリットがあります。
3. アイテムと連動したストーリー
シリーズ全8話の中で、エピソードごとに異なる服のスタイリングを紹介。各話がそれぞれのファッションアイテムと連動し、物語とファッションが密接に関わりながらエピソードが展開される点も本作の特徴です。ストーリーのテーマと連動したアイテムは、実際にearth music&ecology店舗で販売されています。
まとめ
いかがでしたか?ドラマの中で俳優が着用する衣裳が話題になり、現実で人気となることはこれまでもありました。
若手社員は「仕事にどの洋服は着ていっても良いのか?」という悩みを抱えがちだと思います。洋服を通して1歩踏み出し成長していく主人公から、勇気はもちろんオフィスでのファッションへのヒントももらえそうですね。