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映像の力で中村憲剛さんの引退試合を盛り上げる。
映像とその舞台裏

映像の力で中村憲剛さんの引退試合を盛り上げる。 映像とその舞台裏

2024年12月14日(土)にUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで開催された「明治安田 presents 中村憲剛 引退試合」。ユニフォームスポンサーとして協賛していた弊社エレファントストーンは、本イベントの開催にあたり映像でも全面バックアップさせていただきました。

引退試合の運営をされている株式会社 ツーウィルスポーツ様より、映像制作のご相談をいただいたことからスタートした本プロジェクト。光栄なことに映像面で全面バックアップさせていただきましたので、この記事ではその経緯や制作舞台裏の様子をご紹介したいと思います。

©️NKF

 

引退試合前後へ向けたYouTube密着特集

記者会見からはじまり、引退試合当日まではもちろんのこと、終了後まで多岐にわたるYouTubeコンテンツ用の映像を制作しています。

すべての中村憲剛さんのファンにとって、きっと忘れられない1日となる引退試合。全⼒で応援する1⽇にしてほしい。そして引退試合までの期間も、気持ちを⾼めていってほしい。そんな想いがありました。そのため、“⻑きに渡る感動を、共に歩んだ全てのファンへ向けて”、引退試合当日へ向けて期待感が高まるようなYouTube映像を制作しています。

「南葛SC風間八宏監督との対談」や「ラモス瑠偉×澤穂希×中村憲剛スペシャル3者対談」、「ニコン本社で実施したフォトサポ企画“」などなど、この引退試合だからこそ実現した企画が目白押し。約20本のコンテンツが、YouTubeの「中村憲剛引退試合公式チャンネル」で公開されていますのでぜひご覧ください。

そして、播戸竜二さんとのスペシャル対談(前編・後編)の撮影では、なんとエレファントストーンの本社オフィスをスタジオとして利用しています。

・播戸竜二スペシャル対談<前編>

・播戸竜二スペシャル対談<後編>

当日は、オフィスの壁紙に中村憲剛さんの直筆のサインまでいただきました。社員との集合写真も快く引き受けてくださって一同、大感激です!!

このあと個別の写真撮影にも応じてくださり、社員にとっても忘れ難い1日となりました!

 

「JAPANフレンズ」「KAWASAKIフレンズ」オープニング映像

当日に大型メインビジョンで放映された、「JAPANフレンズ」「KAWASAKIフレンズ」オープニング映像も制作させていただきました。

・JAPANフレンズ編

*JAPANフレンズ=日本代表でともにプレーした選手たちによるマッチ

・KAWASAKIフレンズ編

*KAWASAKIフレンズ=川崎フロンターレでともにプレーした選手によるマッチ

撮影にあたっては、株式会社ニコンクリエイツ様が提供している「バーチャルプロダクションスタジオ」を使用。同スタジオでは、”大型LEDディスプレイに3D背景の映像を表示し、演者やオブジェクトを、カメラの向きやレンズの画角に合わせて背景映像をリアルタイムに変化させることができる”In-Camera VFX”で撮影”が可能です。

この技術を利用して、大型LEDディスプレイに中村憲剛さんがサッカー人生で歩まれた過去から現在の軌跡を写真の数々で表示。ご本人がその画面を眺め、歩いたり立ち止まったりしながら想いを馳せる演出をしています。中村憲剛さんがサッカーとともに歩まれた歴史を感じていただけるような内容になっております。

大型LEDディスプレイのある撮影スタジオ。圧巻です! 【スタジオ協力】株式会社ニコンクリエイツ

 

中村憲剛さんへオリジナルインタビューを実施したSpecial Movie

長年のファンへ向けて、「感謝」「誇り」をテーマにしたインタビュー映像も制作させていただいています。中村憲剛さんにとってのサッカーやフロンターレとは何か。そして、家族への想いなどをお伺いしています。

本作は、フロンターレおよび中村憲剛さんをずっと応援してきた、エレファントストーン代表の鶴目がインタビュアーを務めました。

実際の撮影の様子がこちら

 

引退試合当日の会場ではダイジェスト版での上映でしたが、フルバージョンをYouTubeで公開しています。

中村憲剛さんの引退試合に関わる映像づくりを終えて

本プロジェクトで一連の映像制作に関わったエレファントストーンの代表鶴目や山部、廣田も中村憲剛さんの昔からの大ファン。

このようなかたちで中村憲剛さん、株式会社 ツーウィルスポーツ様と映像制作を通じた“パートナーとして”伴走させていただき、携わったメンバーにとっても、エレファントストーンにとっても非常に誇らしく感動的な出来事となりました。

鶴目 コメント
弊社スタッフ、ツーウィルスポーツ様、そして憲剛さん含め関わった全員が終了後に「楽しかった」と言い合えた、とても誇らしい仕事でした。

山部 コメント
すべての撮影を終えた後、憲剛さんに「ありがとう!」と言ってもらいハグしたことが一生の思い出です。ツーウィルスポーツ様、憲剛さんと一緒に仕事ができて誇らしかったです!

廣田 コメント
サッカー小僧だった自分が日本を代表する選手の引退試合に関わることができて、本当に誇らしく思います。ツーウィルスポーツ様、中村憲剛さん、関わった全ての人に感謝を伝えたいです。

中村憲剛引退試合公式チャンネル」ではご紹介したすべての映像がフルでご視聴いただけますので、みなさま引き続きお楽しみください。

この記事を書いた人

秋山真衣
エレファントストーンの経営戦略室 ブランドマネジメント課 マネージャー

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