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日本と韓国の音楽番組にみる「カメラワーク」の違い

日本と韓国の音楽番組にみる「カメラワーク」の違い

こんにちは! エレファントストーンのアイドル好き、磯部です。

最近、私には気になる存在のアイドルがいます。それは「IZ*ONE」! 韓国の音楽専門チャンネルMnetとAKB48グループがコラボしたオーディション番組『PRODUCE 48』で、視聴者投票により選ばれた韓国人9人と日本人3人の12人で結成された、グローバル女性アイドルです。

先日発表された「FIESTA」のMV


今まで、あまりK-POPアイドルにはハマったことがなかったんですが、韓国の音楽番組をYouTubeで見るようになって、気づいたことがあります。それは、韓国と日本の歌番組のカメラワークの違いについて。

まずは、日本のカメラワークを見てみましょう


基本的には、歌っているメンバーの顔にフォーカスして、ダンスのフォーメーションが大きく動いたりすると全体を見せ、アップとワイドがバランス良く使われている感じ。見慣れているので、落ち着いてみれますね!

次に韓国のカメラワーク


な、なんかカメラがすごく動く……?

基本的には、メンバーのアップで表情をおさえている感じですが、びっくりしたのが、音楽のタイミングに合わせて、ズームインやズームアウトが多用されているところ。日本にはあまりないカメラワークです。全体的に勢いがあって、キレがある感じですね。

比較動画もあります

日本は初めて見る人にもダンスの全体感や見せ場が分かりやすように、韓国はメンバー1人1人に焦点をあてていて、ファン目線な感じがしました。どっちもいいですね!

こんなパロディ動画も


(すごいシュールです……笑)

カメラワークを比較してみて、文化の違いがカメラワークにも出るなんて、すごく興味深いと思いました! カメラワーク以外にも、日本と韓国のアイドル文化は違うところが多くて(Fancam文化とか)面白いです。

IZ*ONEはメンバーの個性もあって、本当に素敵なグループなので、皆さんもぜひチェックしてみてくださいね!(*^_^*)

以上、磯部でした!

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この記事を書いた人

磯部彩夏
エレファントストーンのディレクター

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