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展示会動画で「これは気になる……!」を引き出す!
効果的な動画作りの5つのポイント

展示会動画で「これは気になる……!」を引き出す! 効果的な動画作りの5つのポイント

展示会の会場で、とあるブースの動画に目が留まり、見ているうちに興味が湧いてきて、ついブースに入り込んでしまった。そんな経験があるのではないでしょうか。このように、展示会で使われる動画の最たる役割は、来場者の注目を集め、興味を掻き立てることにあります。
当然のようにも聞こえますが、集客につながる効果的な動画というのは一筋縄では作れません。

そこで、この記事ではブースへの集客をアップさせるための展示会動画の作り方のポイントを解説します。その他にも、制作会社の選び方や費用の押さえ方、オンライン展示会についてもご紹介していますので、効果的な展示会動画を作りたい方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

展示会動画の活用事例をピックアップ!

まずは、展示会で流す動画の事例を見ていきましょう。内容についてはもちろんですが、どのような意図を持って制作されたのかについても解説しています。自社が展示会動画を作る目的に似ているものや、商品・サービスが近しいものがあれば参考にしてみてくださいね。

45秒の短い尺で「おっ、なんか良さそう!」を誘発する

経営改善ツール「Success Mark」を紹介する展示会用動画です。近未来を感じさせるテイストのアニメーションで、45秒ほどの尺でサービス内容がしっかりと伝わってきます。社内のアナリスト不足に頭を悩ませている経営者ないしは、会社の上層部の方なんかには「おっ、なんか良さそうなサービスあるな」と思わせるような内容です。

尺も短く、見ていて飽きのないテンポなのでYouTube広告をはじめ、SNS上での広告配信やWebサイト上でも使えるような動画です。展示会限りでなく、他の用途でも使いたいという方には参考になる部分が多いのではないでしょうか。

ブース内のお客様に分かりやすく会社紹介

インクリメントP株式会社様の海外展示会用に作られたブランディング動画です(~6:26までが展示会で流されました)。海外の展示会にて流すため、音声・字幕ともに英語になっています。実写にアニメーションが付け加えられており、先進的な地図アプリという印象を与えてくれるのではないでしょうか。

なお、展示会動画としてだけでなく会社紹介動画としても使う目的のもと作成されたものなので、比較的長尺となっております。ブースに集客するための動画というよりも、ブース内で会社紹介として使うと効果的な動画です。

▼制作会社について
なお、こちらは当サイトを運営するエレファントストーンの制作事例になります。ご紹介した海外展示会用のものに限らず、展示会動画を得意にしています。少しでも興味のある方はぜひ、コーポレートサイトをチェックしてみてください。いつでもご相談をお待ちしておりますので、お気軽にお問い合わせくださいね。

目が離せない全編アニメーション動画

尺が2分30秒と、決して短すぎることのない動画ですが、全編がいわゆる「アニメ」になっており、テンポの良い音楽と相まってつい最後まで見てしまうような内容になっています。それなりに深刻な内容の歌詞ですが、イラストのゆるさとポップな音楽でいい具合に中和されているのもこちらの動画の魅力かもしれませんね。見終えた頃には「働くナビ!」というサービス名を覚えていることでしょう。

ただし、こちらの事例を参考にするうえで、展示会の状況によっては音声が流せないこともあるのは注意したいところです。音楽ありきの展示会動画については、どのような状況下で再生することができるのか事前にチェックしておくようにしましょう。

展示会に搬入するのが難しい大型機械を3DCGで表現!

布地に模様をプリントする装置を作っている、株式会社ミマキエンジニアリングの展示会に使われた動画です。製品を知ってもらうための展示会とはいえ、ここまで大型な機械をそのまま搬入するのは不可能でしょう。このように搬入不可能な製品を、3DCGを用いた動画で紹介するのは有効な手です。動画を通して実際に機械を動かしているシーンや、機械の内部まで伝えられます。

もちろん、大型の商品だからといって、必ずしも3DCGを使う必要はありません。スポーツカーやマンションの紹介であればむしろ、実写の方が好まれることでしょう。本当に3DCGが必要かどうかは、しっかりと吟味しましょう。

オンライン上の展示会でも動画は有効!

コロナの影響で、展示会をオンライン上で行うケースも増えています。リアルの展示会では従業員が立っていて、気になっていそうな人に話しかけ、という具合に進んでいきますがWeb上で集客するには、目を惹くコンテンツが必要になってきます。

その手法の一つとして、オンライン展示会に出展する各企業は動画に力を入れています。質疑応答ができないという点はオンライン動画の弱点ですが、商品・サービスが1分ほどの尺でまとまっていれば、販促として十分に機能することでしょう。

もちろん、オンライン展示会用に作った動画はそのままリアルの展示会ブースで使えますし、その逆も然り。オンライン・リアル問わずに使える展示会の動画を作っておくと活躍の場面は増えそうですね。

展示会で目を引く!効果的な動画の特徴5つ

さて、展示会で目を引くような動画には、共通していくつかの特徴があります。「なんとなくいい感じの展示会動画を作りたい!」ということだけを外部の制作チームに伝えても、意思の疎通が取れずに「思っていたのと違う……」と、思うような動画が納品されてしまう恐れも大いにあります。

外部の制作チームに具体的なイメージ感が伝えられるようになるためにも、効果的な展示会動画はどのようなポイントがイケているのかを押さえておくのがおすすめです。

1、明確な目的に沿って作られている

何を目的にして展示会で動画を流すのか、という本来の目的を今一度しっかりと設定しましょう。もっと言えば、動画を見た方にどのような行動をとって欲しいのか突き詰めるのが第一ステップになります。

例えば、「ブースに足を運んでくれなくても、商品の認知を高めたい」と考えているのであれば、30秒ほどの短い尺で商品・サービスの名前や概要が伝わる動画の方が良いですよね。一方で、ブースに立ち寄ってもらった方に詳しく商品を紹介したいのであれば、2~3分ほどの尺で商品の特徴や具体的な使い方なんかを紹介するのも一つの手でしょう。もちろん、どちらの動画も別々に作成してみてもいいですね。

このように宣伝なのか、説明なのかによって動画の尺や内容も変わってきます。動画を作る目的を整理してみると、迷わず動画制作ができるようになることでしょう。

2、限られた時間で、興味を掻き立てるためのポイントのみを

どのような目的で作成するにしても、展示会においてはあまり長尺の動画は流せません。いくつものブースがある中で、一つのブースに留まる時間は10分もないことでしょうし、長尺で単調な動画ですと飽きられてしまいます。そのため、できれば1分以内、長くても2~3分くらいの尺に収め流のがベターです。

そんな限られた時間の中、特に伝えたいメッセージのみを選び、動画にしましょう。動画は情報量が多いため、たった30秒でも見る人の心を動かし、興味を引きつけることができます。不要な情報は徹底的に削ぎ落とし、シンプルな動画にすることが求められます。

3、動画と手元の資料の役割を明確にしておく?

もし、パンフレットも準備するのであれば、その資料とはあまり被らないような内容の動画が好ましいです。例えば動画では短めに概要を伝え、具体的な料金プランや活用事例はパンフレットに落とし込むなど、それぞれの役割を分けて作成するのが良いでしょう。

4、テロップは必ず入れよう

展示会では音声が流せない、もしくは流しても聞き取りづらくなることが想定されます。そのため、基本的にテロップは必須です。ただし、環境下によっては音声が流せることもあるので、どのような場所・シーンで再生するのかは事前に調べておくといいですね。

5、ブースとのトンマナを統一させている

ブースとのトンマナはできる限り合わせましょう。トンマナとは、「トーン&マナー」の略で、カラーやフォントなどのデザイン部分を指します。このトンマナを統一しておくことで、デザインに一貫性が出ます。極端な例ですが、ブースはシンプルなモノトーン調なのに、動画ではやたらカラフルですと、来場者に違和感を感じさせてしまうことでしょう。

展示会動画の制作費用はどのくらい?制作費用を抑えるには?

展示会動画を制作するにあたってかかる費用は、依頼先によって異なるのはもちろん、アニメーションなのか実写なのかといった作りたい映像の種類によっても変わってきます。また、どれくらいの尺にするか、1本だけでなく複数本作成するのかによっても費用が変わってくるのはもちろん、映像制作会社に依頼するのか、もしくはフリーランスに依頼するのかで費用は変わってきます。

さらに言いますと、一口に映像制作会社と言っても、会社内に映像クリエイターがいないクラウドソーシングの会社か、社内に映像クリエイターが在籍している非クラウドソーシングの会社か、という部分でも費用が変動します。

なお、できる限り費用を抑えたいとは思いますが、予算が低いと動画のクオリティも下がってしまい、思ったような効果が得られないケースもあるので注意したいところです。まずは複数の映像制作会社に見積もりを依頼して、その中から比較・検討して決めるのも賢い手ですね。

映像制作会社の選び方については、「その映像、本当にクラウドソーシングでいいの?映像制作会社選びの重要なポイント」をチェックしてみましょう。

▼制作費用を少しでも抑えるために

動画制作や映像制作の費用相場について」という記事にて映像制作の費用の内訳がどうなっているのかという部分や、少しでも費用を抑える方法について解説しています。こちらを参考に、動画制作における費用について詳しくなっておくと依頼先と予算の打ち合わせがスムーズになるはずですよ。気になる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

展示会動画のまとめ

展示会のブースにおいては、顔になると言っても過言ではない動画。ほんの数秒の間に、来場者の興味を引き「なんだか面白そうだし、行ってみようかな」と思わせるような内容である必要があります。外部の制作チームに依頼する際には、しっかりとどのような目的感を持って展示会を行うのか、また、どのような要素を動画に詰め込んでおきたいのかをある程度整理してから打ち合わせに臨むのが良いですね。

なお、当サイト(ZOOREL)を運営するエレファントストーンは、展示会動画の案件を数多く扱っており、得意としています。「なんとなくのイメージ感しかなく、ちゃんと伝えられるか不安……」という方も、お気軽にご相談ください。

来場者がつい足を止めてしまうような、効果的な展示会動画を一緒になって考えていきましょう。

この記事を書いた人

登陽一朗
エレファントストーンの経営戦略室 所属

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