HOW TO・TIPS

映像制作で困った時のお悩み解決!「データ復旧」「変換ソフト」編

映像制作で困った時のお悩み解決!「データ復旧」「変換ソフト」編

こんにちは、エレファントストーン エディターの大西です。

みなさまいろいろな仕事をされていると思いますが、今回は映像制作の仕事でいままでに経験した「ちょっと困った!」の対応方法をご紹介したいと思います。映像制作をしていてもなかなか知らないことやネットで調べてもでてこなかったりすることなので、よかったらご覧ください!

間違ってプロジェクトを消してしまった時の「データ復旧」for Mac

「HDDの中のプロジェクトデータ、撮影データを間違って削除してしまった!」

映像関連では、高解像度の撮影データや非圧縮のCGデータなど、重いデータを扱うことがよくあります。PCのHDD、SSDの中のデータは整理したりキャッシュの消去をしたりしないと動きがわるくなることもありますね。そしてそのデータ整理の中で、誤って必要なデータを削除してしまうことがあります。

基本的には必ずバックアップをとっておくことや「レイド」と呼ばれるHDDなどで、常に2つ以上にデータを保存して管理します。

ですが……常にバックアップが取れる環境にあるかと言われると難しいケースもあり、そのタイミングで誤ってデータを削除してしまった! ということもあります。そんなときにどうするのか?

自分のPCはMacなのでMacの場合になるのですが、HDDから削除したデータを復旧させるソフトがあります。たとえば、「EaseUS Data Recovery Wizard」。(※これ以外にもデータ復旧ソフトはたくさんありますので良いものを選んでください。)

操作方法は上記リンクよりご確認いただければと思いますが、必ず復旧できるわけではないことは覚えておきましょう。また、データ復旧では「データを上書きしない!」ということがとても大切です。

つまり、「誤って削除してしまった!」とわかったら、すぐにPCの操作をやめて復旧作業をすることが重要です。データを上書きしてしまうと、復旧ができなくなってしまいます。

このことに気をつけてもダメだった場合は、専門の会社にお願いしましょう。その場合、しばらくPCやHDDが使えなくなってしまうので要注意です。それに、専門の会社に依頼をしても必ず復旧できるわけではないので、どうしてもデータが必要で、時間のある時にお願いしましょう。

指定されたデータに変換できない時の「変換ソフト」Windows

映像は納品のフォーマットが多種多様にあります。フォーマットというのは、映像の拡張子だと思ってもらってかまいせん。mp4、mov、wmv、mpgといったものです。

最近の編集はAbodeのソフトを使われている方が多いと思いますが、納品の形式によっては、Adobe Encoder では対応していないことも多いです。特にサイネージの場合はwmvが多くいろいろな設定数値の入力が必要なのですが、それに対応していないことも多いです。

過去にイベント会場で使用する映像のデータ納品で困ったのが、恵比寿にあったアクトスクエア という360°に映像を流せるホールで使うための「mpeg2-TS」という納品形式。この形式への変換が必要だったのですが、インターネットでリサーチしても全く情報が出てこなかったため非常に困りました。

探したあげくたどりついたのが、「PEGASYS」というWindows専用のソフトです。こちらのソフトは、インターネットでデータ変換の情報を探してもなかなか出てきませんがメチャクチャ優秀です! 自分の知る限り全てのデータ形式の変換に対応できるのではないかと思います。

また、今でもごくたまにDVDの作成をすることがありますが、Blu-rayやDVDへの書き出しも可能です。昔から、DVDへの書き出しはどうしても市販品のクオリティに達しないと思っていたのですが、このソフトだと非常に高いクオリティで書き出すことができます。

使ってみての憶測になりますが、データ変換を得意としているソフトなので、書き込み用に適したデータに変換をできるのではないかと思います。最近では少なくなりましたが、Blu-rayやDVDに綺麗に書き込みたい! 書き込む必要がある! という方は是非このソフトを使ってみてください。おそらく解決されるのではないかと思います。

まとめ

自分が映像制作の仕事で困った経験があることを2つ書いておきました。他にもいろいろとあるので、次回は「画面キャプチャ」について書こうと思ってます! もし同じことでお困りであれば、今回ご紹介した方法を試していただければ幸いです。

▼関連記事
在宅ワークでの映像編集に使えるMacBook Pro16インチ!
スポーツと最新技術の映像はここまできている(フェンシング)

この記事を書いた人

大西充
エレファントストーンのエディター / マネージャー

大西充の書いた記事一覧へ

タグ

RELATED ARTICLES 関連記事