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目的や規模感にあわせて選ぶ、ライブ配信プラットフォーム

目的や規模感にあわせて選ぶ、ライブ配信プラットフォーム

近年、企業によるオンラインの説明会やセミナーが活発に行われ、主流になりつつあります。オンラインのイベントを配信する方法は、ライブ配信やオンデマンド配信がありますが、本記事では『目的にあわせて選ぶ、ライブ配信のプラットフォーム』をご紹介していきます。

今まで映像を使った研修や講義はありましたが、近頃頻繁に耳にするライブ配信はなぜここまで主流になってきているかというと、リアルタイムで視聴者とコミュニケーションをとりやすく視聴者の疑問をその場で解決でき、参加場所に地理的な制約がないというメリットがあるからです。また、その場でお問い合わせフォームなどを共有することができるので、商品・サービスの販売促進なども行いやすいという特徴もあります。

これから、理想的なライブ配信に向けて抑えておきたいポイントもあわせて、プラットフォームをご紹介いていきます。

ライブ配信を行う目的を整理する

まずはじめに、ライブ配信を行う目的を整理しましょう。商品・サービスの活用方法を紹介するためなのか? 採用に際して、オンラインで会社説明を行うためなのか? はたまた広報的にイベントを打つためなのか? ライブ配信を行う目的によって選ぶべきプラットフォームは少し変わってきます。はじめに目的を整理しておくことで最適なプラットフォームを選択しやすくなり、効果的に求める成果につなげることができます。

ライブ配信のプラットフォームはイベントの目的や規模に応じて選ぼう

次に、4つのプラットフォームをご紹介していきます。プラットフォームごとの特徴を見ていきましょう。

【ライブ配信プラットフォームの特徴比較】

参加者数 コミュニケーション 収益化 サブスクリプション 視聴可能デバイス マッチする配信目的
Zoom 最大1,000人

(Zoomウェビナー利用時)

双方向 × 無料版・有料版あり

(月額1,980円~)

・ウェビナー
・採用シーン
・社内会議
Vimeo 無制限 双方向 〜月額7,500円

(無料版なし)

・大規模イベント
・ウェビナー
・社内会議
J-Stream
Equipmedia
最大2,000人 双方向 月額50,000円〜

(無料版なし)

動画コンテンツの販売をしたい方
ULIZA 無制限 双方向 要お問い合わせ ・講義/セミナー
・季節的なイベント

大人数が参加するウェビナー配信も楽々とこなすZoomミーティング

Zoomミーティングは、一般的に最も知名度のあるプラットフォームです。機能性も高く、操作も簡単でマルチに活用できます。4つのプランが用意されており、配信規模に合わせて選択可能。無料版では人数や時間制限などがありますが、有料版であれば1,000人まで時間制限なく利用できます。また、双方向の画面を移すことができ大人数でも円滑に進められます(画面に映し出せる人数は49名という制限があります)。他にも、ミーティングの暗号化、操作権限の設定、パスコード保護や待機室といった機能が付いているためセキュリティ面でも安心です。

Zoomミーティングはあらゆる場面で活用できますが、特に以下の目的でライブ配信する際におすすめです。

採用シーン

複数人で行う会社説明会から、1対1の面談まで幅広く利用できます。ビデオやマイクのオンオフも可能で、チャット機能もあるため、リアルタイムで質問もできます。また、リアクションボタンがあるので簡単な意思表示をして欲しい時なども活用できます。さらに、最大の特徴として『ブレイクアウトルーム(ミーティング中に参加者をグループ分けできる)』機能もあるため、グループワークなどにも活用しやすいです。

ウェビナー

小規模なセミナーから大規模なセミナーまで活用できます。画面共有も可能なので、資料を映しながらの説明も簡単にできます。しかし、セミナー参加料などの設定はできないため直接の収益化は難しいです。

社内会議にも◎

『マイミーティング』という自身のアカウント専用URLを取得できるため、毎月固定の会議やミーティングを行う際にも、何度もURLを発行する手間もかかりません。画面収録も可能なので、参加できない方がいる場合でも共有しやすいです。また、「会議室でやるまででもないけどちょっとした打ち合わせをしたい……」というときなどにも、アカウント専用URLを共有するだけですぐに打ち合わせできます。

どのデバイスからでも簡単にオンラインミーティングの主催や参加が可能で,
スピーディーなコラボレーションを実現します。

大規模イベントに最適!参加人数無制限のVimeo

大規模イベントを開催することが多い、あるいは同時刻で複数のイベント運営を考えている企業様におすすめです。Vimeoの特徴は、配信した動画のURLを埋め込めるサイトが幅広く、同時に複数サイトへのライブ配信が可能です。Vimeoも料金プランは4つ用意されています。なかでもPremiumプランを選択すると、人数無制限のライブ配信を行えたり、配信本数に制限がなかったりと、機能性も優れています。

あらゆる場面で活用できますが、以下の目的でライブ配信する際におすすめです。

大規模イベント

VimeoのPremiumプランなら、配信人数が無制限なので大規模なイベントにも最適です。プレビュー画面でテストも行えるので、緊張感のあるイベントの際にも事前確認ができるため安心して配信できます。

ウェビナー

ウェビナーを開催する際にも活用できる機能がたくさんあります。例えば、ライブアンケート機能を活用すればリアルタイムで参加者の意見やリアクションをもらうことができます。また、Vimeoはオンデマンド動画の販売が可能です。ユーザーレベルでの分析・位置情報・エンゲージメントグラフなど、マーケティング分析機能を利用してより効率的に動画の収益化を目指すことができます。

社内会議

社内会議で活用する際におすすめな点として、ライブ配信画面の管理の行いやすさがあります。お互いの画面や共有画面を使いやすくカスタマイズすることも可能で、組織のライブミーティングとオンデマンド動画を綺麗に一体化することもできます。サイズの大きいファイルの送信も瞬時に且つ安全に送信できるというメリットがあります。ビジネスの場にはありがたいのではないでしょうか。

動画はどこでも埋め込みが可能。
そして世界中に販売したり、個人のサブスクリプションネットワークを始めることも◎
視聴者とつながり、マーケティング分析ツールを使って動画をより良いものに。

初めてでも安心。手厚いサポートのJ-Stream Equipmedia

講義やレッスン動画、セミナー動画などの動画コンテンツを販売したい方におすすめです。決算システムや会員登録・管理機能まで一貫してサポートしてくれるだけでなく、販売サイトを簡単に構築できます。「会員限定」「従業員限定」といった配信制限もできるためセキュリティ面でも安心です。ライブ配信映像は、配信終了後に自動的に保存され、オンデマンド配信用として残しておけます。

さらに、J- Stream Equipmediaには3つのライブ配信方法があることも特徴です。この後、順に配信方法の紹介と各方法がどんな目的にマッチするかをご説明していきます。

①とにかく手軽なライブ配信方法

イベントのライブ配信や社内勉強会やミーティングの共有をするだけでなく、「PCがないところでも現場の様子をリアルタイムで配信したい」という時におすすめです。お手元のiPhone/iPadにて専用アプリをダウンロードし、撮影した動画をJ- Stream Equipmediaにアップロードすると、J-Stream Equipmedia側で視聴者に配信してくれます。また、動画内に画像やテロップの挿入もできるため、話していることや名前のテロップを入れた映像をライブ配信することができます。

▶︎詳しくはこちら:EQライブキャスト

②安全性・拡張性のあるライブ配信方法

例えば、新規顧客獲得のためにセミナー開催を予定していて、「すでにあるビデオカメラを利用してライブ配信を行いたい」「カメラとPCの映像を切り替えながら配信したい」「複数の演者が同時出演するライブ配信を行いたい」といったときにおすすめです。専門のプロによる初期ライブ配信サポートといったサービスも充実しています。

③疑似ライブ配信

疑似ライブ配信とは、収録済みの動画を指定した日時に自動的にライブ配信してくれる方法です。あらかじめ収録・作成しておいた動画とPC、インターネット環境があれば、あとは疑似ライブ配信機能により設定した日時に自動配信されます。なので、「社内でチェック済みの動画を安心して配信したい」「以前ライブ配信した映像でもう一度イベントを打ちたい」といった、リーチ顧客へのアプローチをしたい場合にもおすすめです。

プロによる初期導入サポートサービスも◎
収録済み動画を指定した時間にライブ配信できる「疑似ライブ配信」機能も誕生。

国内で誕生したクラウド型動画配信システムULIZA

ULIZAの嬉しいポイントとして、中長期的なサブスクリプション型の利用規約だけでなく、サービス要件に合わせて短期的なスポット型の利用規約を選択できます。導入時には、動画配信技術に精通したコンサルタントで最適なプランを提案してくれます。そのため、「季節的なイベントを打ちたい!」とお考えの方におすすめです。APIによるシステム連携やカスタマイズが可能なので、社内の会員管理システムと簡単に連結できるというメリットもあります。

あらゆるイベント中継にも

スポーツや社内イベントの中継としても、様々なライブ配信や収録の経験を積んだ専門スタッフによるオペレーションや技術のサポートをしてくれるため、安心してイベント中継することができます。

もちろんセミナーや研修も◎

基本的なライブ配信機能はもちろんのこと、見逃し配信機能で後から映像を見ることもできます。そのため「セミナーに参加したかったけどできなかった……」という方にも情報を届けることができます。また、ライブ配信スタジオや機材利用もできるので、「社内で会議室をカスタマイズして、機材を準備して……」といった手間も省くことができます。

動画配信の導入や運用のための豊富な機能を標準装備し、必要な機能だけを選択することも、
一連の機能を備える動画配信プラットフォームを費用を抑えて迅速に導入することも可能◎

まとめ

ライブ配信を行うためのプラットフォームはたくさんあります。その中で、目的や規模感にあったプラットフォームを選択できれば、ライブ配信にかかる費用も抑えることができます。また、定期的な配信を行わない場合は映像会社に依頼するのもよいでしょう。配信時のアドバイスやターゲットに合わせた演出方法などをプロ目線で教えてくれるはずですよ。

当メディアを運営するエレファントストーンもライブ配信の実績があります。「初めてライブ配信するとなると不安」という場合も、サポートとして参加することができますし、「ちょっと相談だけでもしたいな」という場合でも歓迎なのでお気軽にご相談ください。

この記事を書いた人

ZOOREL編集部
エレファントストーンで開催される月1会議でのプレゼンテーションや、社内研修をもとに記事を作成、更新します。

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