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話題になった企業CM・PR動画

話題になった企業CM・PR動画

2021年もあっという間に終わりを迎えようとしています。1年て早いですよね。今回は2021年に話題になった企業系CM・PR動画の好例を紹介いたします。一般や芸能、エンタメではなく企業系の動画で流行らせるのは至難の業。何か話題になるような共通点が隠されているのでしょうか? 3本の特徴的な事例を見てみましょう。

サムスン

正確には2020年の年末に発表されたのが、2021年1月発売の携帯電話GalaxyシリーズのCMです。なんと9秒間ぼけた携帯電話が写っているだけなのに8,000万回再生!

確かに毎年気になるのが携帯電話の新作。みんな気になる新作という知りたい要素を“ヒキ”のぼけた動画で再現したというのがアイデアが素晴らしいですね。

三和交通

タクシー会社というと「お堅い」イメージがあったのも今や昔。今では社内のモニターでCMが流れたり「動画」「映像」に関して実験的な要素をいち早く導入しています。そんな中、“若者”の動画サイトTikTokで人気を博しているのが三和交通です。

当初はYouTube、Twitterで動画をアップしていた三和交通。その動画内容もタクシーと全く関係がないもの。

こちらは漢字クイズ。

その他にも激辛メニューを食べる、心霊スポットツアー、踊ってみたなどで再生回数は数百回から数千回が常でしたが、TikTokでおじさんが躍っている動画がブレイクすると現在のフォロワーは14万人というのだから驚きです。

@sanwakotsu 踊れないなー何だろう難しい#bts #ダイナマイト #おバズりなさい #毎日tiktok #三和交通 #dainamite ♬ Dynamite – BTS

このようにタクシーとは一見無関係でも、会社の名前を知ってもらい街で声をかけてもらう、「何か面白いことをやっている会社」だという認識もってもらう効果があるようです。2020年にはTikTokで名物となったおじさん2人はDA PUMPの『Fantasista~ファンタジスタ~』のMVにも出演するなど有名人になりました。

日産自動車

Twitterの再生回数で圧倒的な強さを見せたのが日産自動車です。木村拓哉さんを起用したCMはTwitterで発表されるたびに1,000万を超える再生回数を集めました。木村さんというとSMAPのイメージが強いですが、今もなお国民的スターとして多くのファンから好感を得ているようです。

ちなみに日産のCMはInstagramなど他のSNSでも人気。

「Instagramでは伸び悩むけど、TikTokでは強い」とかそういったフィールドの工夫なくしてヒットするのもスターの「王道」でしょうか。CMも奇をてらったものではなく、車とかっこいい男性と言う普遍的なものとなっています。

YouTubeでは特別Webムービーが見られるようにもなっています。ちなみにInstagramで今年話題になった動画は多くが嵐関連のものでした。ジャニーズの強さは今もなお健在のようで、CMで起用されるのも納得ですね。

この記事を書いた人

ZOOREL編集部/黄鳥木竜
慶應義塾大学経済学部、東京大学大学院情報学環教育部で学ぶ。複数のサイトを運営しZOORELでも編集及び寄稿。引きこもりに対して「開けこもり」を自称。毎日、知的好奇心をくすぐる何かを求めて街を徘徊もコロナで自粛中。

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