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ルーティン業務だけじゃない。映像制作の経営基盤創造を楽しむ部署|経営戦略室 コーポレートデザイン課
初めましての方も、知ってるよという方も、みなさまおはようございます。こんにちは。こんばんは。株式会社エレファントストーン 経営戦略室 コーポレートデザイン課(旧財務課) の板垣です。
今回は初となるコーポレートデザイン課の紹介をしたいと思っております。ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。
コーポレートデザイン課メンバー紹介と会社における役割とは?
今日現在のコーポレートデザイン課は3人で担当しています。
リーダー:板垣、2017年入社。自慢できることはいろんなバイトを経験した事と、双子で双子座という事。長女。
*詳しく知りたいという方はHPのmemberページをご参照ください。
リーダー:鈴木、2019年入社。キッチンのスパイスコレクションが自慢。短期間で資格を取得するガッツと根性の持ち主。長女。
*こちらも詳しく知りたいという方はHPのmemberページをご参照ください。
新しい仲間:勝川(かっつん)。ナチュラルに「ありがとうございます」を使いこなす達人。まつ毛の長い次男。
*こちらも詳しく知りたいという方はHPのmemberページをご参照ください。
現在新しいメンバーを募集してますので興味のある方はぜひこちらから。
代官山の明るいオフィスで働きませんか?未知を楽しむ経理・財務メンバー募集!
そんな3人が担当しているコーポレートデザイン課ですが、私達が思うコーポレートデザイン課の役割は、「エレファントストーンが、企業活動を円滑に進める為の経営基盤を作り、会社を継続して成長させていく為に必要不可欠な幅広い業務を担うこと」です。では実際どんな仕事を行なっているのか次の項目でご紹介していきたいと思います。
コーポレートデザイン課はどんな仕事をしているの?
コーポレートデザイン課と言っても、その中に財務・経理・人事労務・総務・システム管理・法務があり、担当する業務は多岐に渡ります。
「財務・経理」
毎月、みんなの小口精算から売上金の入金確認まで数千単位のお金の動きを管理しています。今までは紙で受領していた請求書をクラウド上で行うなどし、DX化・自計化を目指し取り組んでいます。
「人事労務」
入退社の社会保険の手続きから勤怠管理、給与計算など、「人」に関わる全ての業務を行っています。
「総務」
会社の備品の管理からセキュリティ管理、オフィスおかんや100円飲料などの福利厚生の運用まで、「社内のあれもこれも」を担当しています。
「システム管理」
社内で運用している様々なシステムの導入設計から、カスタマイズ/開発や運用フロー構築、その後の運用管理まで一括で担当しています。
「法務」
契約書の作成から修正対応、トラブル防止の為の外部との契約管理や権利管理などを担当しています。
企業の土台を作るために大切な「初めましてのワード」への向き合い方
HPのmember紹介では今までの社会人経験を活かすべく入社しましたと書いていますが、今までやってきたことと全く異なるジャンルの業務だったので、正直入社後は毎日初めましてのワードについていくのに必死でした。
社会保険の手続きや、変更登記、給与計算なども全くの未経験、算定基礎届を提出してくださいってなんだろう?変更登記ってどうやるの?健康診断ってどうやって手配するんだろう?ブレーカーが落ちるから配線を交換するって誰が?海外送金ってなんだ?手形って初めて見た!など。
今までいた会社なら、誰かに聞いたりお願いしたりすればいい。それで済んでいたものを今は自分でやらなきゃいけない。都度ネットで検索したり、社労士さんに確認したり、税理士さんに相談したりして、それらをひとつひとつ解決していき、今は鈴木さん主導で財務課マニュアルの整備を行い、こんな時どうする?「こーーするー!!」と対応できるよう少しずつまとめ始めています。
私が入社した時にはまだ10名規模でしたが気がついたら5倍に…
人が増えるとやることも増える。会社が迎えたフェーズに合わせて導入したfreee会計やfreee人事労務、TeamSpiritにSalesforce、DocuSign、バクラクなどのシステムを利用し、今後コーポレートデザイン課のミッションはいかにミスをなくして効率的に回せるか!に尽きると思っています。
今はコーポレートデザイン課の全ての業務を一旦棚卸しし、何をもっと簡素化できるか、効率よくできるか、どこを専門家に任せた方がいいのか、新しいシステムで解決できるのか、はたまたアウトソーシングした方がいいのか日々模索中です。
解決できた際に生まれる新しい時間で「もっとコーポレートデザイン課をこうしたい、会社をこうしていきたい。」に、時間を使えるようになるのが楽しみです。
コーポレートデザイン課が大切にしているもの
先日、弊社で独自に開発したボードゲーム*1「THE KACHINKO」をコーポレートデザイン課で行い、コーポレートデザイン課の価値観を抽出しました。
結果、コーポレートデザイン課の大切にしている価値観は
- 内寄りの価値観:「楽しむ」
- 外寄りの価値観:「ホスピタリティ」
- ど真ん中の価値観:「意義」
- 未来へ向けた価値観:「先見性」
の4つになりました。なぜこの4つになったのか少しだけお話させてください。
「楽しむ」
これは2人で即決定した価値観です。私たちコーポレートデザイン課は「バックオフィス」と呼ばれる領域のありとあらゆる業務を担当しています。もちろん好きなことだけが仕事の全てでもありません。ただ、だからこそ、色んなことを面白がって楽しんで取り組むことで、良い環境・良い仕事に結果として繋がると信じています。仕事は真面目にやりますが、チームで顔を合わせる時には楽しく色んな話しをしながら、という雰囲気にも合った言葉かなと思いこの言葉になりました。
「ホスピタリティ」
二つ目はホスピタリティ。思いやり、尊敬、支援、サポート、共感、理解、協力・・など様々な言葉について話し合った中、ホスピタリティが全てに繋がっているのでは、となりました。これは、会社・従業員・自分たちにとって、日々どうすればより良いものになるか考えた中で出てきた言葉です。一方通行ではなく、相手も自分も成長出来る・あるいは喜べるような仕事をするため、そしてお互いに気持ち良く仕事を進めていくための肝になるのが“ホスピタリティ”だと思い、この言葉になりました。
「先見性」
三つ目は先見性。未来に向けて今後より持っておきたい価値観。進化、変化、課題解決などといった言葉も最後の方まで残る中、「先見性」でまとめることに。会社が向かっていく方向・チームや組織が今置かれている状況の一歩先を見れるようにし、そこで現れる課題や変化に対するアクションを起こして、どんどん進化していけるチームでありたい、そうあろう、と選ばれた言葉です。
「意義」
最後は意義。貢献、誇り、など意見交換をする中で生まれた言葉です。どのポジションの仕事もそうであるように、コーポレートデザイン課の業務も様々な側面から会社や他のチームに貢献をしています。ルーティン業務を含むあらゆる仕事には、その根底に理由があり、その先で与える影響がある。それをきちんと捉えることで、誇りを持って自発的に仕事が出来るはず。自分たちの仕事の意義や、チームの存在意義を正しく理解して、良い仕事をしていきたいと出てきた言葉です。
コーポレートデザイン課がチーム体制になって1年ちょっと、コーポレートデザイン課の大切にしている価値観などは話したことがなかったのですが、「THE KACHINKO」を通して私たち二人が大切にしている、またはしようと思っているものを一緒に考え共有して認識できたのでとても良かったです。そしてとても楽しかったです。ありがとう鈴木さん、そしてファシリテーターの美谷島さん、山部さん。
*1「THE KACHINKO」とは・・・弊社オリジナルボードゲームで、企業に流れるDNAを洗い出す独自に開発したボードゲーム。「THE KACHINKO」を行うことで、企業の価値観を抽出し、それを基に映像制作を行うことで、インナー/アウターブランディングに一貫したコンセプトを設けることが可能です。詳しくはこちらの記事で紹介しています。「ボードゲームを使いエンターテイメント要素を盛り込んだ、全く新しいブランディング映像制作サービス『ROOT』」
まとめ
最後に…
入社して5年経った今でも毎日初めましてのワードが出てくるので、大変です。
大変ですが!コーポレートデザイン課の価値観「楽しむ」気持ちを持って鈴木さんと「初めまして出た〜!」と笑いながら今日も解決に向けて取り組んでいます。そんなコーポレートデザイン課ですが、現在新しいメンバーを募集しております。
ぜひこの記事を読んでコーポレートデザイン課に興味を持った方!ぜひ一度お話しにきませんか?そして一緒に楽しんで仕事をしませんか?お待ちしております。
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