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動画で見る「リニア中央新幹線」もうここまで来た!

動画で見る「リニア中央新幹線」もうここまで来た!

こんにちは、映像制作のエレファントストーンが運営するオウンドメディア「ZOOREL」です。最近話題なのは「リニア中央新幹線」です。長年議論になっていた“名古屋から東京へ至るどのルートを繋ぐのか”という問題が一歩前進したと見られています。

日本でのリニアモーターカー開通までの道のり

リニアモーターカーが日本でつくられることになったのは半世紀も前のこと。1985年につくばで開かれた「科学万博 つくば’85」ではリニアモーターカーの実験走行がありました。子ども時代、私も楽しみに見に行った記憶があります。40年前にはもうリニアモーターカーの基礎はできていたということ。それが現在まで着工が進んでいなかった理由は、技術面よりも「静岡を通るのか、長野へ迂回するか」といった政治的駆け引きが課題となっていたことにあるようです。

リニア中央新幹線は最高時速500kmで走ります。完成すれば、東京 – 名古屋間を40分、東京 – 大阪間を最速67分に、大幅短縮できると言われています。東京から東海、近畿へ1時間程度での移動も可能となるだけでなく、新幹線の混雑緩和にも繋がるでしょう。現在、東京から同じ都内の八王子市まで中央線で約1時間程と考えると、同等の時間でそれだけの距離を移動できることに驚きます。

リニアモーターカーの魅力を広げる「リニア中央新幹線チャンネル」

未来の技術と言われてきたリニアモーターカー、実はJR東海が「リニア中央新幹線チャンネル」というYouTubeチャンネルを運営しています。どんなチャンネルかみてみましょう。チャンネルでは、CMから、リニアモーターカーの技術の説明映像、都市開発との複合要素を伝える映像等、様々な側面からリニアモーターカーの魅力を発信するチャンネルになっています。

こちらは「リニアは、つなぐを、つよくする。」とするイメージ映像です。リニアによって「一人ひとりの地図が広がることで、その先にいろんな可能性が広がっていく。」をテーマに、映像のカラフルな線とリニアの流線形とをシンクロさせ、美麗でありながらポップな親近感を与えるCMになっています。

「歴史をつなぎ、未来をつくる。」と題されたこちらの映像。リニアモーターカーではなくリニア中央新幹線という名称になったように、新幹線の系譜にリニアはあるんだという想いを映像から強く感じます。0系からN700系にいたる東海道新幹線を描くことで、その系譜は未来へ続いているということを示唆するような、シンプルながら力強い映像に仕上がっています。

同じ「リニアは、つなぐを、つよくする。」をテーマとする「つなぐグルメ編」のこちらの映像。山梨県をはじめとして、開設予定の観光スポットをテンポよく紹介しています。“リニア”と聞くと電車としての側面、「技術」の側面に目が行きがちですが、地域振興にも大きな影響を与えることを本映像を通して伝えています。

こちらの「さがみはらリニアビジョン」は神奈川駅の建設が予定されている橋本市周辺の変化が如実に伝わる映像になっています。橋本小学校の生徒によるリニア中央新幹線の塗り絵、メッセージを映像化しながら、地盤工事の様子、仮設橋工事の様子等が映像におさめています。小学生がリニアへ期待感を持てるような、自分たちもその仕事につきたくなるような、子ども向けの「しごと」紹介映像の側面もありそうな1本です。

まとめ

未来の技術と言われていたリニアですが、今や現実になろうとしています。映像でも、もう完成へ向けて走っていることが伝わります。いち早い開業が楽しみですね。

この記事を書いた人

ZOOREL編集部/黄鳥木竜
慶應義塾大学経済学部、東京大学大学院情報学環教育部で学ぶ。複数のサイトを運営しZOORELでも編集及び寄稿。引きこもりに対して「開けこもり」を自称。毎日、知的好奇心をくすぐる何かを求めて街を徘徊するも現在は自粛中。

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