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セミナー動画ってどう作るの? 失敗しないための4つのポイントを解説

セミナー動画ってどう作るの? 失敗しないための4つのポイントを解説

セミナー動画は、会場・時間・参加者数といった通常のセミナーにかかる制限を取り払い、既存の顧客だけでなく、潜在層など幅広い層にアプローチできるのが魅力です。

しかし、いざセミナー動画を作ろうとすると
「一体、何から始めればいいんだろう?」
「そもそもセミナー動画ってどんな動画を指すのだろう?」
このような疑問を持たれるのではないでしょうか。

そこで、この記事ではセミナー動画の3つの種類それぞれについて事例を踏まえて解説します。また、セミナー動画を自社内で作るのであれば気をつけておきたいポイントは何なのか。外部の制作チームに依頼するのであれば、どれくらい費用がかかるのか、どうしたら費用が抑えられるのかといったポイントについても解説しています。セミナー動画を作ろうとお考えであれば、ぜひ参考にしてみてくださいね。

セミナー動画を作るメリット

まずは、セミナー動画を作ることでどのようなメリットが得られるのか見ていきましょう。「セミナー動画を作ることでどんなメリットを得たいのか=セミナー動画を作る目的」になります。今一度、どのような目的でセミナー動画を作るのかを整理する判断材料にしてみてくださいね。

1、セミナーに参加できなかったお客様にもセミナーの内容を伝えられる

興味があるものの、セミナーには参加できなかった方にセミナー動画は有効です。会場の雰囲気や登壇者の話し方など、動画はテキストよりも伝えられる情報量が多く、セミナー参加者と同じように感じてもらうことができることでしょう。また、ネット上でシェアされることも考慮に入れると、潜在層に広く認知してもらえる可能性があります。このように、セミナーに参加していないお客様への効果を見込むことができます。

2、商品・サービスの魅力を短時間で伝えることができる

テンポの良い編集がなされたセミナー動画であれば、口頭で説明するよりも短時間で商品・サービスの魅力などを伝えることができます。また、口頭やテキストのみでは説明の難しい抽象的な考え方なども、パワーポイントの画面や、動画でのアニメーション表現などを交えて紹介することで、理解を深めてもらいやすくなることでしょう。

3、社員への研修教材として、何度も繰り返し使うことができる

社内の新人研修をはじめ、ナレッジの共有としてもセミナー動画は有効です。同じような内容の社内研修を開催するために、その都度話したり実演していては、費用も労力もかかってしまいます。一度作っておいたセミナー動画を見せることによって、社員同士の情報格差が開いてしまうことも防ぐことができます。

セミナー動画の活用事例3つを見てみよう

セミナー動画の種類は「フルタイム」「ダイジェスト」「ライブ配信(ウェビナー)」の3つに分けられます。そこで、この項ではそれぞれの特徴についてセミナー動画の事例を踏まえたうえで解説します。今回作りたいと思っているセミナー動画のイメージに近いものがあれば、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【フルタイム】カラーミーショップ byGMOペパボ

フルタイムはその名の通り、セミナー当日の様子を(ほとんど)ノーカットで動画にしているものです。会場の雰囲気が伝わり、セミナーに参加しなくてもまるでその場でセミナーを受けているかのような臨場感が感じられます。メモしておきたい時は停止してメモでき、画面丸ごとキャプチャすることもできる利便性の高さも魅力です。

なお、上記の事例はGMOペパボ株式会社のネットショップ開業・作成サービス「カラーミーショップ」の導入~運営までのポイントをフルタイムでまとめています。最近では、ライブ配信したものをアーカイブしておき、フルタイムとして2度活用するという手法もありますので、ライブ配信とセットで考えてみるのも一つの手です。

【ダイジェスト】:メンタリストDaiGo:超集中力実践セミナー

セミナーの要所要所をかいつまんで3分ほどの尺にまとめたダイジェスト動画も有効です。セミナーの中でも結論にあたる部分だけをまとめて、内容をギュッと凝縮するケースが一般的です。一方で、セミナーに行こうか迷っている方をターゲットにして、内容の一部分を見せて「気になる方はご来場ください」といったように行動を促すケースもあります。

上記はメンタリストDaiGoさんの「超集中力実践セミナー」の様子をまとめているダイジェスト動画の事例です。セミナー会場の様子やどのような内容を話しているのか伝わってくるうえ、重要なポイントについてはカットされており「もっと知りたいし行ってみようかな」という興味を引き出しやすくなっています。

【ライブ配信】:DMM MARKETING CAMP x マケスタコラボ

いわゆる「ウェビナー」とも呼ばれる、ライブ配信形式のセミナー動画にも人気があります。オンライン上で質問をやり取りすることができるので、「聞き手の方達と話者でインタラクティブなセミナーにしたい」とお考えでしたらライブ配信も考えてみると良いでしょう。

なお、ライブ配信は一度配信したらそれっきり、というイメージがあるかもしれませんが、アーカイブしてフルバージョン動画的に残しておくことも可能です。事実、上記のDMM MARKETING CAMPとマケスタのコラボによるライブ配信動画は配信後もYouTube上に残っており、ライブ配信に参加できなかった方でも見れるようになっています。ライブ配信セミナーの様子を感じ取ってみたいという方は、上記の事例を参考にしてみてくださいね。

セミナー動画を失敗しないための4つのポイント

それでは、実際にセミナー動画を作る際、どのようなポイントに気をつければ良いのでしょうか。4つのポイントをご紹介していきます。

1、どの種類のセミナー動画にするか決める

まずはじめに、先ほどご紹介した「フルタイム」「ダイジェスト」「ライブ配信」のうち、どの種類のセミナー動画にするのか決めましょう。セミナー動画を作る目的が明確になっていれば、自ずとどの種類にすべきかは決まることでしょう。ダイジェスト形式ならより高度な編集技術が必要になるケースが多く、ライブ配信するなら告知をはじめ、当日に向けて入念に準備していく必要があります。目的に合ったセミナー動画の種類を選んでおきましょう。

2、カメラは据え置きと手持ちの2台が準備できていると◎

フルタイムやダイジェストで作成する場合、据え置きカメラは最低限用意しておきましょう。三脚で固定し、(資料の文字が読めるくらいの近さの限りで)セミナー会場の後ろに据え置く形で撮影します。これだけでもセミナーの内容は伝わってくるのですが、視聴者を飽きさせないように、もう一台のカメラを手持ち(もちろん、こちらも三脚を使っても◎)で用意しておき、講師やセミナー会場の参加者の表情の映像を挟むとクオリティが上がることでしょう。

また、カメラが長時間録画対応しているかどうかもチェックしておきましょう。もちろん、前日に充電をしておくことも忘れずに。

3、音声は一番大事だが、一番難しい

その道のプロですら、口を揃えて難しいと言うのがキレイに音声を録音すること。セミナー会場の状況(広さや参加者がいるかどうか)によって音声の収め方は変わってくるうえ、編集時の調整にも技術が必要です。

よくやってしまいがちなNGな音声の録音方法としては、セミナー会場の後方に置いたカメラで音声を捉えること。会場で反響した音声を拾ってしまうため、言わばエコーの効いた音になってしまい、非常に聞きづらいです。

セミナー会場に音声スタッフがいれば、その方から直接音声データをいただくのが一番です。逆説的ですが、音声を上手く録音するコツは、経験のある方の協力がいただけるように手配することと言えそうです。

4、テンポの良い編集を行う

特にダイジェスト形式でセミナー動画を作成するのであれば、テンポの良い編集が求められます。セミナーの中でも結論となる部分をメインに収め、根拠となる部分や例え話は極力削ぎ落とし、テンポの良い編集を心がけるようにしましょう。フルタイムの場合、基本的に尺を縮める必要はありませんが、あまりにも本筋と関係がない話だったり、当日機材のトラブル等でセミナーが止まってしまったシーンについてはカットしておくと、視聴者もストレスなく見ることができるでしょう。

セミナー動画の制作方法と費用

「思っていたよりもやることが多そうで、上手に作成できるかどうか不安になってきた……」という方は、いっそ外部の制作チームに依頼するのも賢い手です。しかし気になるのは、どれくらいの費用がかかるのかというポイントではないでしょうか。

費用は依頼先によって異なるのはもちろんですが、フルタイムなのか、ダイジェストなのか、ライブ配信なのかというセミナー動画の種類によっても変わります。また、1本だけでなく複数本作成するのかによっても費用が変わってくるため一概に「何万円くらい」とは言えません。

その他費用に関わってくる部分として、大まかに言うと映像制作会社に依頼するのか、もしくはフリーランスに依頼するのかで費用は変わってきます。さらに、一口に映像制作会社と言っても、会社内に映像クリエイターがいないクラウドソーシングの会社か、社内に映像クリエイターが在籍している非クラウドソーシングの会社か、という部分でも費用が変動します。

映像制作会社の選び方については、「その映像、本当にクラウドソーシングでいいの?映像制作会社選びの重要なポイント」をチェックしてみましょう。

なお、できる限り費用を抑えたいとは思いますが、予算が低いと動画のクオリティも下がってしまい、思ったような効果が得られないケースもあるので注意したいところです。まずは複数の映像制作会社に見積もりを依頼して、その中から比較・検討して決めるのがおすすめです。

映像制作の費用の内訳や、少しでも費用を抑える方法については「動画制作や映像制作の費用相場について」という記事にて解説しているので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

最後に

セミナー動画と一口に言っても、「フルタイム」「ダイジェスト」「ライブ配信」の3種類があり、どの種類を選ぶかで準備することや編集内容はガラッと変わってきます。今回ご紹介した作成時のポイントを参考にして、ぜひ効果的なセミナー動画を作ってみてくださいね。

なお、当サイトを運営するエレファントストーンはセミナー動画の制作も得意にしています。「どんなセミナーにするかまでは決まっているのだけど、動画については何も決まっておらず、動画の知識がないので不安……」という方も、まずはお気軽にご相談ください。視聴者に見てよかったと思われるようなセミナー動画が作れるよう、一緒になって考えていきましょう。

ご興味がある方は、ぜひ当社ホームページもチェックしていただけるとうれしいです。

この記事を書いた人

登陽一朗
エレファントストーンの経営戦略室 所属

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