MARKETING
好感度を感じるのはわずか30%!好感度の高い「CM」はコレ
CMの好感度を毎月調査している組織がある。CM総合研究所(CM総研)だ。
公式サイトによると
「CM総合研究所は平成元年から生活者の「好き」を観測し続けています。
CM好感度をはじめとしたさまざまなデータやコンサルティング活動を通して、
あらゆる広告コミュニケーションの最適化をサポートいたします。」
とコメントしている。
実は毎月オンエアされているCMは4,000件にも及ぶという。しかし、そこから1票でも好感度が高いと表が入るのは約30%の1,200件、好きなCM印象に残るCMを作ることはとても大変だとわかるだろう。
「わずか数十秒の映像」に思いを込めるのはいかに難しいことだろうか。今回は2021年6月のCM好感度ランキングを実際にお届けるするぞ。
2021年6月 CM好感度ランキング (CM総合研究所調べ)
1位 ゼスプリインターナショナルジャパン 『ゼスプリ キウイフルーツ』
1位はまさかのキウイフルーツのCM。母親がよく栄養素が多いからキウイを食べなさい、と私に送ってくるのだがこのCMの影響だった?
2位 日清食品『カップヌードルシリーズ』
半世紀以上続く日本が誇るカップラーメンはCMでも上位の好感度に。
3位 Uber Japan『Uber Eats』
Webサービス、アプリの広告を数多く見るようになったが、その中でナンバーワンはUber Eatsであった。確かに街中でよく見かけるようになったね!
4位 BASE『BASE』
インパクト抜群のCMはBASE。喧嘩のように見えてダンスで締めるというインパクト。ECプラットフォームとして伸ばしているが、勢いを感じるCMだ。
5位 三井不動産リアルティ 『三井のリハウス』
唯一不動産業界からのエントリー!古き良き日本的な王道の好感度と言う感じでしょうか。以上1位~5位をお届けしました。あなたが好感度を感じたCMはあったでしょうか?
映像制作のエレファントストーンが運営する本メディアZOORELは、映像やクリエイティブにまつわるトレンドやノウハウを発信しています。最新情報は以下のメールマガジンにて更新中。お気軽にご登録ください!