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実写動画とアニメーション動画を比較!実写動画のメリット・デメリットについても解説します!

実写動画とアニメーション動画を比較!実写動画のメリット・デメリットについても解説します!

動画は大きく2つの手法があります。リアルな物や景色を映し出す「実写動画」と、イラストや画像などを用いて制作される「アニメーション動画」。もちろん、2つの手法をミックスさせて制作される動画も多くあり、その中で多様な映像表現が日々生み出されているのです。

中でも、「実写動画」はリアリティや臨場感を表現できるといったメリットがありますが、理想的な動画を制作するためには、「実写動画」「アニメーション動画」それぞれの動画の特徴と訴求できるポイントの違いを把握しておくことが重要です。

本記事では、以下の内容をご紹介していきます。

【目次 - もくじ – 】

∟実写動画の特徴
∟一方、アニメーション動画の特徴は?

∟【実写動画】世界観や利用シーンをイメージしやすい
∟【アニメーション動画】直感的にわかりやすい

1、ブランディング動画
2、地方創生・観光PR
3、商品・サービス紹介動画
4、採用動画

それでは、早速みていきましょう!

「実写動画」と「アニメーション動画」の特徴

実写動画とは、撮影を伴い「実在しているもの」で作る動画です。脚本を用意し出演者が演じて作り上げるドラマ形式や、一つの題材からシナリオを作り上げるドキュメンタリー形式などがあります。社員インタビュー動画も実写動画です。

一方、アニメーション動画は、複数のイラストや画像を連続で表示させたり、動きを付けたりして表現する技法のことを指します。CGなどもアニメーション動画にあたります。

実写とアニメーションについてざっくりと説明しましたが、それぞれどういったメリット・デメリットがあるのでしょうか。

 

実写動画の特徴

【メリット】

  • 撮影方法によって視聴者に与えたい印象を表現できる

例えば、ドローンを使うと壮大な表現ができたり、動画の視点が人物や動物目線で撮影される「POV方式」にすればその場にいるような臨場感を与えられたり、全ての画の切れ目がないワンカット(風)の演出だと躍動感を表現できたり。面白い表現や迫力のある表現、疾走感のある表現など、撮影方法によって視聴者に与えられる印象の幅が広いことも実写動画の特徴です。

  • 物体の質感や雰囲気をありありと表現できる

動画制作の一つの要素として、「ルック(画づくり)」があります。「ルック」は、照明、美術、シチュエーションといったあらゆる要素を組み合わせて出来上がります。「ブツ撮り」といわれる、物だけを写した映像でも、照明の色味やカメラのレンズフィルターを変えるだけで、暖かい感じ、冷たい感じ、柔らかい感じなど、様々な表現を創り出すことができます。

  • 狙ったターゲットに訴求できる

「ルック」づくりにはもちろんキャストも含まれます。ターゲットに近い人物を起用し、ターゲット層の嗜好に合ったルックにすることで、視聴者をその動画に引き込むことができます。さらに、動画にストーリー性を持たせることで、より共感してもらいやすくすることも。制作会社によっては、シナリオを一から作成しオリジナリティのある企画にしてくれますよ。

  • 企業ブランドまで訴求できる

上記で紹介してきた他にもあらゆる手法があるので、会社紹介や商品紹介に限らず、企業ブランドに沿った訴求ができるのもポイント。BGMにこだわったり、部分的にアニメーション・CGなどを組み合わせることで、より打ち出していきたいブランドイメージに近づけることも可能です。

 

【デメリット】

  • 撮影が必要なため、制作費用が高くなる

ロケハンをはじめとした撮影準備から撮影機材レンタル、また撮影に必要な技術を持ったカメラマンを起用する費用など、撮影無しのアニメーション動画と比較して少々値が張るのも事実です。

ですが、出演者や撮影場所を自社で用意したり、撮影の規模と日数を減らしたりすることで、撮影費用を抑えることもできます。また、予算に応じて制作チームを少人数で組むといった柔軟な対応をしてくれる制作会社もあります。制作会社ごとに制作スタイルは異りますが、まずは数社から詳細なお見積もりをもらった上で判断することをおすすめします。

  • 野外撮影では天候に左右される

スタジオなどの室内撮影であれば問題ありませんが、野外での撮影にはどうしても天候の良し悪しが絡んできます。制作会社側で天気予報をみつつスケジュールを組んでいきますが、当日の天候は「神のみぞ知る」です。そのため、雨に降られてしまう場合を考慮し、延期などの対応出来るよう余裕のあるスケジュールにしておくことがベターです。

 

一方、アニメーション動画の特徴は?

アニメーション動画は、複雑な情報を視覚的に表現し、わかりやすく伝えることができるのが最大の特徴です。例えば、保険のプラン説明などは、実写を用いるよりも数字やグラフ、イラストを用いて比較動画のようにしてみる方が理解しやすいですよね。

その反面、表現の自由度が高いが故に、制作会社と完成イメージの擦り合わせが難しいという懸念点もあります。少しでも完成イメージのズレを無くすために、可能な限り事前に参考事例を用意しておくと良いでしょう。

アニメーション動画についてはこちらの記事でさらに詳しく、アニメーション動画の特徴から、費用、制作における注意点、事例などをご紹介していますので、ぜひご覧ください。

 

比較してみよう!実写動画とアニメーション動画で訴求できるポイントの違いについて

例えば、紹介動画をひとつとっても実写とアニメーションでは目的や内容がガラッと変わります。そのため、どちらの表現にすべきか迷ってしまった場合は、動画をつくる目的や内容によって選ぶようにしましょう。実際に、実写とアニメーションでどのような違いが生まれるのか、アプリ紹介動画を例に出して見ていきましょう。

【実写動画】世界観や利用シーンをイメージしやすい

UPWARD株式会社「営業活動サポートアプリ『AGENT』紹介ムービー」

この動画は、一人のセールスパーソンの訪問シーンを撮影し、実際にアプリがどのように利用されているのかを実写でわかりやすく表現しています。いろんな場面での活動シーンを短いカットで素早く重ねていくことで、日々多頻度の訪問営業をアプリ利用によってスピーディーにこなす姿を視聴者にイメージしてもらえるように構成し、アプリの機能面や操作性については直感的に理解できるよう、実写映像にCGやアニメーションをのせています。

【アニメーション動画】直感的にわかりやすい

TIPS株式会社「健康サポートアプリ『ASTARI』紹介ムービー」

この動画は、アプリの利用方法や利用による具体的なメリットを、ナレーションや字幕に合わせ、アニメーションによって直接的に訴えかけています。動画の色味も温かみのある数色に絞り、スッキリと見やすく表現されています。

 

このように、アプリ紹介動画においても、そのサービスの使い方や詳細を具体的にわかりやすく伝えたい場合はアニメーション動画、アプリ導入による効果を訴求したい場合は実写動画など、目的に応じて使い分けることをおすすめします。

 

実写動画にするべき!おすすめの実写動画活用シーン|事例4選

実写動画は、実物を映すことでリアリティがあり視聴者からの共感を得やすいですが、実際にどのような用途で使われることが多いのでしょうか。実写動画のおすすめ活用シーンを4つ抜粋し、当メディアを運営するエレファントストーンの制作実績とあわせてご紹介していきます。

1、ブランディング動画

ブランディング動画は、視聴者に対して企業のイメージ付けや従来のイメージを払拭し、商品やサービスに対して信頼や安心感を持ってもらうことを目的としています。直接的に販促を狙うものではないため、ブランディング動画に雛形は存在しません。そのため、ブランディング動画を制作する目的や、企業が視聴者にどんな印象を与えたいかによって動画の内容や見せ方は異なってきます

例えば、実写動画で現場で働く社員の顔や姿がみえるようにすることで、視聴者も親しみやすくなり、信頼にも繋がりやすくなります。

【事例】株式会社トヨコー「ブランディングムービー」

【この動画のポイント】「工場の屋根を舗装する技術『SOSEI』を広めて取引先を増やしたいが、BtoBの商材なので、キャッチーな宣伝の仕方が分からない。また、工場での労働および、屋根の上の施工や工場作業員は「過酷」「3K(キツい・汚い・危険)」のイメージが強いので払拭したい」というご依頼の元、本作を制作しました。

マッシュアップ(生音を生かしたBGM)という手法を使って、SOSEI作業者や工場職員がいわゆる「作業者」ではなく「演奏者」に見えるようなスタイリッシュな演出で3Kのイメージを払拭しています。

 

2、地方創生

地方創生動画とは、自治体がそれぞれ地元の魅了をアピールするために作られる動画ですが、 観光客向けのPR動画や移住・定住を促すものなど、その目的は自治体によって様々です。そのため、内容もドラマ仕立てだったりミュージックビデオ風だったりと趣向を凝らしたユニークなものから感動的なものまであります。

地方創生動画では、ほとんどの場合で実写動画が用いられ、その町の魅力的な風景や人の様子をリアルに映し出し、その町に対しての共感やワクワク感を引き出すことができます。

【事例】事例千葉県長生村 映画「長生ノスタルジア」

【この動画のポイント】「長生村といえばこれ」というような目を引く地域資源がなく、近隣市町と比較しても特徴がないとのこと。「『観光』や『 Iターン・Uターン』のような用途で絞るのではなく、今いる住民には残ってもらえるような、去っていった住民には戻ってきてもらえるような、そして、村のことを知らなかった人には興味を持ってもらえるような、村の持っている魅力を探し出して、映像で引き出してもらいたい」というご要望の元、制作。そのような状況を踏まえて、村を舞台にした物語を作り、その物語を通じて共感を得られたら長生村への興味喚起につながると考え、“PR映画”を制作いたしました。

村で過ごす若い夫婦の姿を通し、村の魅力と地域活性を考慮したポイントを連動させ、ストーリーに落とし込んだ内容となっています。

 

3、商品・サービス紹介動画

商品・サービス紹介動画は、「潜在顧客に商品を知ってもらうため」「商品についてわかりやすく解説し理解を深めてもらうため」「商品を直接手に取ってもらえるよう販売促進用のため」といったように、目的に応じてさまざまな動画が作られています。

特に、商品・サービスについての理解や販売促進を目的としている場合は、実写動画の活用がおすすめです。実写により商品・サービスの利用シーンを映すことで、視聴者に実際の利用イメージを持たせ、購入のハードルを下げることにも繋がります。

【事例】株式会社タイトー「『ラクガキ キングダム』商品プロモーションムービー」

この動画のポイント】ゲームの特徴である「ラクガキシステム」を使って、「絵を描いてみたい!」と思わせ、ゲームへの期待感を高めることを目的にし、イラストが得意ではないユーザーに対しても手軽に楽しんでもらえるような動画を制作。キャストを家族、高校生カップル、イラストが得意なユーザーに設定し、絵心に関係なく、様々な世代の人に気軽に楽しんでもらえることをアピールしています。

 

4、採用・リクルート動画

採用動画でよく目的としてあげられるのは、企業が人材を集めるために業務内容や仕事の風景、自社の魅力など、 「文章や写真だけでは伝わらない職場の雰囲気などを感じ、働きたいと思ってもらう」ことです。

そのため、実際の働く様子などをありありと映し出し、働く人や職場に対する憧れを想起させることができる実写を用いることが多い傾向にあります。

内容については、動画で何を伝えたいかによって変わってきます。社員の声や代表の思いを伝えたいならインタビュー動画、働く様子を伝えたいなら普段の様子をドキュメンタリー形式で映し出すと良いでしょう。

【事例】アネスト岩田株式会社「2020年度 採用リクルートムービー」

この動画のポイント】特に理系学生に対して、

  • 自分のスキルを存分に活かす多様なフィールドがある点
  • 安定ではなく非常に挑戦的で成長できる

といった会社であることを感じてもらえるよう、アネスト岩田様の本社を余すこと無く映像として切り取り、構成しています。

本社の入り口から、会社ないの会議室や執務室、社長様や人事様のインタビューに至るまでを全て1カットに見えるように撮影。50名以上の社員の皆様にご協力頂き、みている応募者自身が実際に働いているよう強くイメージ出来るような表現となっています。また、様々な部署や研究する部屋を写しながら、会社の強みや技術内容、学生へのメッセージを立体的なテイストで表示し、映像で映らない情報を補完し伝えています。

▼他の制作実績をみてみたい方はこちらからご覧いただけます。 

実写動画の制作実績多数!お客様に合わせたオリジナルプランをご用意します!

当メディアを運営するエレファントストーンでは、自社内で企画・撮影・編集を一貫して行っており、映像制作において、お客様の想いや解決したい課題に対して最初から最後まで寄り添い、お客様のパートナーとなることを大切にしています。

実績として、観光PRからブランディング動画、BtoCだけでなくBtoBの商材紹介動画、不動産動画、インタビュー動画などなど、業界業種問わず数多くの実写動画を制作してきました。その積み上げてきたノウハウを活かし、お客様ごとのあらゆる目的を達成するため、ご要望に合わせてお客様ごとにオリジナルプランをご用意しています

エレファントストーンには、ドラマ風のシナリオ作成が得意なメンバーやドローン撮影の経験が豊富なメンバー、スタイリッシュな表現や演出が得意なメンバーなど、それぞれ得意を持ったメンバーが多数在籍しており、お客様のご要望や目的に合わせて自社内で最適な制作チームを組むことで、柔軟且つクオリティの高い映像制作を可能にしています。

「オリジナルプランって高いんじゃないの?」と思われる方もご安心を!エレファントストーンでは、お客様のご予算に合わせて松竹梅3つのプランをご提案しています。また、詳細なお見積もりをお渡しし、打ち合わせの段階でご不安な点やご不明点を徹底的に解消。パートナーとして一緒になって楽しみながら制作を進められるようサポートいたします。

お見積もりだけ欲しい、他社からもらった見積もりについてみて欲しい、そのようなご相談でも大歓迎です。まずはお気軽にご相談ください!

この記事を書いた人

宮坂彩愛
エレファントストーン 経営戦略室企画課

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