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50人を超えた映像制作会社エレファントストーン。社員の様子を内部から分析してみた【社内の雰囲気編】

50人を超えた映像制作会社エレファントストーン。社員の様子を内部から分析してみた【社内の雰囲気編】

エレファントストーン社員6年目のディレクター山口です。

テレビ業界から転職をしてきて、現在いるメンバーでは、8番目の古株になります。転職して入ったばかりの時14人だった会社も、この6年で50人を超える規模の会社になりました。今日は、創業12年で社員数50人をこえた弊社がここまで続けられてこれた理由を、実際に長く働いてきた私が社員しか知ることができない社内の仕事場での様子や、社外にあまり語られることがない様子もまじえながら紹介していきたいと思います。

今回はより日常的な【社内の雰囲気編】と、唯一のスポーツ系イベント【課外活動編】に分けて紹介します。それでは、【社内の雰囲気編】からどうぞ。

普段の社内は”the文化系&サブカル系”

普段の職場の雰囲気はというと・・・

映像業界って大きな声を出して指示出ししたり、怒ったり、、よくドラマとかで描かれるような上司が部下にムチャブリしたりなど、怖い人がいそうなイメージがある人もいるかもしれません。弊社はそういったいわゆる「ザ・映像業界ってこうだろうな、こんな人いるだろうな」というイメージとは実態が異なります。

仕事や新しい挑戦が好きなベンチャーマインドを持ちつつもイケイケ体育会系というわけではなく、映画や音楽が好きなサブカル文化系が多く社内は穏やかです

普段の社内は、いつも社内DJ(坂内・竜口・代表の鶴目)が流すタイPOPや、80年代の日本の歌謡曲(アイドル)などのBGMが絶えず流れています。その中に、社員同士の相談の声、お客様とスマートに話すプロデューサーの声、夕方には突如として現れいろんな社員と雑談する鶴目さんの会話の声。

そして夜には、ディレクターのMC大金とプロデューサーのMC美谷島が自席ブースの周りの社員をゲストに迎え、それぞれオールナイトニッポンばりのトークライブをする声が聞こえています…サブカル系?

さらにカフェスペースでは、仕事を終えた兄:登と、弟:辰巳が2人で酒を酌み交わしながら熱く語り合う、そんなフロア模様です(※本当の兄弟ではありません)。

エレファントストーン全社のLINEグループでは

撮影などがある時は、撮影の様子を社員限定のLINEで報告しあったり、若手社員の仕事っぷりを報告したりと応援し合う文化もあり、結構和気藹々としています。

———— 実際のLINEのスタンプ画面 ————

※写真はクライアントの内容に関わる内容も含むので、ここでは控えさせていただきます。

もちろん大変な時もある

ただ、弊社にも繁忙期があり、時には切羽詰まってるメンバーもいます。

そんな時は「どうして、このハードル乗り越えましょうか?」的な感じで先輩と後輩、はたまたディレクターとプロデューサーが話し合って打開策を出し合い、一緒に立ち向かうような雰囲気があります。

正直、クリエイティブ制作業界は同じ品質のものを作ったりする製造業や平等なサービスを提供する業種と違い、同じような動画を作る場合でも、お客様によってこだわりの度合い・チェックする人の数・制作期間などが異なります。統一された「明確でわかりやすいゴール」がないので、それぞれの案件に応じた対応をしなければならず体力的に疲れて大変な時というのが必ずあります。

そのような時に、イライラしたり嫌な雰囲気になったりせず、チームでサポートしあったり建設的な話し合いをして、解決の糸口を探ったりするような環境にあるが、エレファントストーンの良い部分だなと個人的に思っています。

働いている時の心の奥は“体育会系”

職場全体の雰囲気や話し方はパッと見文化系な人が多いですが、会話をしたり、一緒に仕事したりしていると感じるのは“向上心の塊、負けず嫌いが多い”ことです。=これを体育会系とまとめてます。

社内の行動指針にも「牙る」(現状よりも背伸びをして挑戦したり、自分の個性を尖らせて発揮したりするという意味)という言葉があり、努力し成長しようとする人を評価する文化があります。

月に一度の全体会議(通称、ES会議)では、若手社員の仕事状況を共有したり、各チームごとの取り組みなどを紹介したりしています。いろんな社員が自分自身を更新・アップデート・成長していってサプライズを起こし、絶えず刺激し合っています。

ES会議についてはこちらの記事でご紹介しています。
映像ベンチャーの全体会議ってどんなことをするの? | ZOOREL

———— 実際の会議で使われた資料 ————

また、納期などが短く厳しい案件の時は、ディレクター・プロデューサー・エディターが一致団結して、どうすればお客様に満足してもらえるか作戦会議をします。そのように荒波を乗り越える力強さがあるのもエレファントストーンの特徴かと思います。

なので、成長せず停滞している、現状に満足している、ただ楽をしたい人は評価されにくいです。(実際にそういった部分は※評価制度にも落とし込まれています)

※評価制度はこちらの記事で紹介しています。
『ひとりのクリエイター/ビジネスマンとして活躍できる人材になる。』エレファントストーン独自の評価制度とは。

実際、エレファントストーンの雰囲気を伝える記事を書く時に、入社して1年が経つ社員にエレファントストーンの印象を聞いたら“窓際族”とか呼ばれるような暇をもて遊んでいる先輩社員はいないように感じているとのことでした。

この心の熱さが会社全体で良い方向に切磋琢磨してこれた理由なのかなと思います。

【社内の雰囲気編】まとめ

普段の社内の様子を山口なりにまとめてみました。なんとなく雰囲気を感じていただけましたでしょうか。

後編として、エレファントストーン唯一の体育会系部分が現れるスポーツ系イベント【課外活動編】を紹介します。(記事内で実際のメンバーの様子がわかる映像も載せています)お楽しみに。

 エレファントストーンでは中途・新卒採用を積極的に行っています。
少しでも興味がある方はぜひ一度話を聞きにきてみてください。


 

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この記事を書いた人

山口明宏
エレファントストーンのディレクター。通称「ぐっさん」。

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