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“旅 × ドローン”のすすめ
初めまして! エレファントストーン 新卒プロデューサーの下垣です。
本日は私の100ある趣味の中から、『旅』と『ドローン』について述べていこうと思います。
簡単な自己紹介をさせていただきますと、私は田舎の景色が良い場所に訪れるのが大好きです。旅の記録として写真や動画に残し、SNSにアップしたり、帰りの電車で振り返るのも乙なものでしょう。旅の記録を残す一つの手段として、私はドローンに大いなる可能性を見出しています。
ドローンは2010年代頃から、撮影手法の一つとして一般的に知れ渡りました。個人向けでは、航空法に違反しない200g未満の『トイドローン』が広く流通し、個人のドローンパイロットが増えました。法人向けでは、遠隔無人探査機や臨場感あるスポーツ中継、物流など様々な産業目的での利用が増えています。
もはやドローンは目新しいものではなく、当たり前の手段として捉えるべきなのです。以下では、ドローン撮影の利点についてご紹介していきます!
ドローンの利点① 下から見るか、上から見るか
ドローンを使う一番のメリットは、天空からの視点で撮影できることです。
ロケーションによっては地上から撮る場合よりもドローンを用いて撮影した方が、その土地の特徴や建物の魅力が強く伝わることもあるでしょう。またその両方を組み合わせることによって、映像の訴求効果を増幅させることもあります。
と、このように言葉で述べるだけでは説得力がないと思うので、実際の写真を用いて比較してみましょう。以下に挙げますのは、私が実際に山口県の秋吉台に訪れた時に撮影した写真になります。まずは地上からスマホで撮ったものをご覧ください。
次に私がトイドローンを飛ばして撮影したものをご覧ください。(画質に関してはご了承ください……)
ドローンを使うことによって、秋吉台の広大さを引き立たせることができますね!
私が考えるに、空撮の一番生かせる場所とは『土地』の撮影にあると考えています。次の項では、映像のプロが行う空撮映像の事例をご紹介致します。
ドローンの利点② ドローンのプロが空撮を行うと……
近年はドローンにおいても、画角を変更したり、4Kに対応するようになったりと、地上での撮影と遜色のない実力を発揮できるようになりました。ここではその一例をご紹介します。
<苗名滝>
<RenVillage>
<「English」HOKKAIDO FROM THE SKY>
<広島県福山市 4Kプロモーション映像>
空撮に限っても、撮影手法は以上のように様々ございます。こちらについてご紹介します。
・地面見下ろして撮影
特徴ある大地を映す際に有効的です。具体的には道路や地上絵などが当てはまります。
・斜めに見下ろして撮影
上空斜め45度からの景色を捉えています。具体的には入江や崖といった地形を撮影するのに有効です。
・地上と平行に撮影
地上を見下ろさずに平行に撮影します。具体的には建造物などの撮影に用います。
捉える角度が変わるだけで、見える景色は大きく変わります。ドローンを活用の際には、こちらご参照ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。弊社でもドローンを用いた撮影を行っております。ドローン撮影をご検討の際は、ご連絡ください。また『フィルさと』という、地方創生や観光に特化したオウンドメディアも現在運用しております。こちらもあわせてご覧ください。