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【はじめてのWebCM制作】動画制作の流れと要件、制作会社選びのポイントもご紹介!

【はじめてのWebCM制作】動画制作の流れと要件、制作会社選びのポイントもご紹介!

近年、テレビ離れが話題に上がっています。その背景として、ネット環境の発展などがありますが、それによるネットユーザーが著しく増加しています。そんな中、Web広告に乗り出す企業も急増しています。

Web広告にも、イラストなどを用いた画像による広告や、映像として映し出される動画広告などがあります。WebCMは動画広告に含まれますが、今回はそのWebCMの制作の流れと会社選びのポイントなどについて、実例もあわせてご説明していきます。

WebCM制作の流れ

実際にどのように制作を進めていくのでしょうか?当メディアを運営するエレファントストーンの制作進行をもとに、映像制作の流れをお伝えしていきます。

▼大まかな流れをまずは動画でご紹介!

最後に私たちの制作実績についてご紹介しますが、「先に見たい!」という方はこちらからご覧いただけます。映像・動画制作実績|株式会社エレファントストーン 

はじめに、制作期間について

制作期間としては、はじめの打ち合わせから納品まで平均的に約3ヶ月です。

ですが、3ヶ月と言ってもプロジェクトによってはもっと短い期間になったり、反対に長期間になったりもします。あくまで3ヶ月とは平均期間ですので、「求めているクオリティにはどのぐらいの期間を要するのか」という点は制作会社としっかり話し合うようにしましょう。今回は、制作期間3ヶ月の場合を例にして説明を進めていきます。

例)制作期間 3ヶ月の場合の制作スケジュール

  • 打ち合わせから〜企画・絵コンテの作成:約1ヶ月
  • 撮影期間:約1ヶ月
  • 編集期間:約1ヶ月

それでは実際に、各フェーズで何が行われているのか見ていこうと思いますが、これからご説明する内容は、当メディアを運営するエレファントストーンが行っている映像制作の流れ、ということだけご理解ください。また、内容はあくまで一例ですので映像制作においての疑問点などはお気軽にご相談ください。

 

 ①【制作に関する不安点の解消】打ち合わせ

はじめの打ち合わせでは、主にスケジュールの調整やざっくりした予算の話し合いを行っていきます。ここでお伝えしておきたいのが、打ち合わせでの一番の目的は映像や制作に関する不安点や不明点の解消をしていただく、ということです。実際の作りたいイメージに対して、予算や制作期間、手法など、あらゆる不明点を重点的に話し合っていきましょう。

また、打ち合わせのタイミングまでに自社で考えておいた方がいいポイントもいくつかあります。実際にどのようなポイントがあるのか見ていきましょう。

映像制作の目的とターゲット

制作する映像は、どんな目的で、どんな層をターゲットにしているのかを固めておきましょう。「自社ブランディングのため?商品紹介のため?」だったり、「既存のお客様に向けて?新規顧客獲得のため?」だったり。映像は目的やターゲットによって、企画や構成、配信するプラットフォームが変わります。そのため、まず、目的やターゲットについては、自社内で話し合っておくことがおすすめです。

ターゲットに合わせた動画の構成などはこちらの記事でご説明しています。
会社紹介動画をイメージ通りにつくるためのポイント

予算

これも自社内であらかじめ決めておくことで、「どのぐらいのクオリティの映像にできるか」ということを早い段階で制作会社から聞くこともできます。後ほど制作にかかる費用についてざっくりご紹介しますが、より詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
動画制作や画像制作の費用相場について

納期

打ち出したいキャンペーンやイベントが控えている場合、リリースされるタイミングに合わせてなど、決まった目安がある場合は伝えておきましょう。

配信したいプラットフォーム

配信したいプラットフォームが決まっているのであれば、「短い尺だからインパクトのある映像にしよう!」といったように、配信したいプラットフォームに合わせて映像の企画を進めていくということが多いです。とはいえ、「どのプラットフォームに配信するのが最適なのか正直わからない・・・。」という方もいらっしゃるかと思います。そんな時もご安心ください。制作会社が的確なアドバイスをくれるはずですよ。

「事前に知識をつけておきたい!」という方はこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
YouTube、Instagram、Facebook、Twitterー動画広告に最適なのはどれ?

最終的に優先すること

映像のクオリティか納期までのスピード感か。優先することを決めておいた方が、おいおい撮影日程の延期などのトラブルがあった際にも、どのように対応して制作を進めていくべきか、制作会社が柔軟に対応してくれるでしょう。

 

これらのことを前もって自社で決めておくことで、制作会社とのスムーズなコミュニケーションに繋がります。しかし、この部分は必ず決定していないといけないか、というとそうでもありません。実際に制作会社と打ち合わせをした段階で気づくこともありますし、話してみないとわからない部分も多いと思うので、そういった場合は遠慮なく制作会社に相談してみましょう。

 

②【映像イメージの擦り合わせ】企画・台本・絵コンテの確認

この段階では、制作する当事者として、打ち合わせで話し合った内容をもとに具体的にどんな映像に仕上げていくか、といった映像イメージの擦り合わせをしていきます。

企画の段階で、制作会社から3つほど企画案が提示され、その中でイメージに近い企画案をもとに、内容を詰めていき絵コンテを作成します。(絵コンテとは、実際の映像のもととなる具体的な構成や、セリフなどを記載したものです。これをもとに撮影・編集を進めていきます。)絵コンテ作成のタイミングで、企画内容の最終確認となるので、しっかりと思ったことや要望は伝えていきましょう。全ての流れが決まったら、改めて具体的な予算設定なども行います。

打ち合わせから、企画を詰めていく、ここまでで約1ヶ月です。

 

【素材集め】撮影の準備期間&撮影

絵コンテが出来上がったらいよいよ撮影のフェーズに入ります。

この期間1ヶ月ずっと撮影しているかというと、そうではありません。撮影自体は、1日、あるいは数日で終わりますが、主に撮影にかかる準備に日数を要します。ロケハンに行き撮影アングルの見当をつけたり、周辺環境の確認をしたり、撮影当日スムーズに動けるように現場のロケーションの確認をします。ロケハンに行った上で、必要であれば撮影場所の許可申請を出したりもします。また、カメラマンのスケジュールを押さえることもこの準備期間で行います。

撮影当日は、クライアントの方が同伴する場合もありますし、制作スタッフだけで行う場合もあるので、そこは制作会社と相談していくのが良いでしょう。

また、イラストを用いたアニメーション案件で、イラストを描き起こすところから行う場合も、今回の例ですとイラスト制作期間として約1ヶ月ほど期間を要します。

 

【集めた素材を形に仕上げる】編集

撮影が終わり、素材が集まったら実際に映像としてカタチにしていきます。
ここでは、絵コンテに沿って編集作業を行っていくのですが、テロップやアニメーションを加えたり、効果音やBGMをつけるなどの編集作業を行います。ナレーションを入れる場合は、映像が出来上がったタイミングでナレーション収録をしていきます。

試写

映像が仕上がったら、お客様と一緒に試写を行います。試写のタイミングでは修正可能ということを覚えておくと良いかもしれません。気になる箇所があったら、制作会社に思いの丈をぶつけ、よりクオリティの高い映像に仕上げてもらいましょう。制作会社は試写でのご要望を受け、さらに修正を加えていきます。

制作会社によっては、修正回数に上限を設けている会社もありますが、我々エレファントストーンでは、修正回数に上限は設けておりません。些細な修正でも対応しています。「クオリティを追求したい」という方には魅力的な制度ではないでしょうか。

【お待たせしました!完成です】納品

約3ヶ月の制作期間を経て、やっと作品が完成しました!
ご希望のフォーマットで納品します。エレファントストーンでは、DVDやBlu-rayなど、メディアによる納品にもお答えしています。

 

WebCM制作の費用内訳とは

制作の流れについてざっくりとお伝えしてきましたが、皆さまが気になるのは費用ですよね。実際に映像制作にかかる費用は、映像の尺、内容(実写かアニメーションかなど)、求めるクオリティ、制作会社の業態やポリシーによって大きく異なります。そのため、制作費用については一概にいくらということをお伝えすることができません。具体的な費用については、後ほど価格と合わせて制作実績をご紹介していますので、そちらを参考にしていただけますと幸いです。

ここでは、映像制作はどのような項目で費用がかかってくるのかだけ簡単にお伝えします。

映像制作費

映像制作費とはどのようなものを指すのかといいますと、主に『人件費』『諸経費』の2つに分けられます。

人件費

そのプロジェクトにかかる『人数×日数=人件費』で算出されます。制作スタッフのスキルなどによっても金額は変動しますが、人件費の主な項目としては以下の通りです。

  • 企画関連費:どんな企画にするか、またそのコンテ作成にかかる人件費
  • 制作人件費:プロジェクトの進行管理、撮影に関わるスタッフにかかる人件費
  • 特殊効果費:CGアニメーションの編集にかかる人件費
  • 音楽費:BGMの選曲、もしくはオリジナルで音楽を制作する際にかかる人件費
  • 録音費:映像について説明・解説を加えるナレーション収録などにかかる人件費
  • 編集費:カットしてつなぐ、といった一般的な編集にかかる人件費

諸経費

映像をつくるために必要な人件費以外の費用をまとめて諸経費と呼んでいます。諸経費の主な例としては以下の通りです。

  • 機材費:「カメラ」「レンズ」「照明」など撮影に必要な機材にかかる費用
  • スタジオ費:「スタジオ」を借りて撮影する必要がある場合にかかる費用
  • 出演費:タレント/エキストラ/ナレーターが必要になる場合にかかる費用
  • 美術費:大道具、小道具、衣装などにかかる費用
  • 撮影費:ロケ地などの撮影場所のレンタル代や、撮影当日にかかる費用

 

「もっと安くできないの?」「削れるポイントはないの?」と思う方もいるかと思います。できることなら安く制作したいですよね。

安く制作するための方法やコツも実はあるんです!

 

予算を抑えるためのポイント!

予算を抑えるために自社で用意できるものなど、カットできるポイントを順にご紹介します。

社員を出演させ、タレント出演費をカット!

社員を出演させることで、より会社のイメージを伝えられるといった副次的な効果もありますよ!

社内で撮影し、スタジオレンタル費をカット!

社内に撮影に十分なロケーションがある場合は、社員の協力を仰ぎ、積極的に活用することで、予算をグッと抑えられます。

社内にあるものを利用し、大道具/小道具などの美術費をカット!

美術品なども細かいところではありますが、「塵も積もれば山となる」です。社内で準備できそうなものなどあれば、制作会社に伝えておきましょう。

 

などなどありますが、アニメーション映像の場合でも、自社のキャラクター素材や資料などを用意しておければ、制作にかかる費用をカットすることができます。

制作過程や費用についてざっくりとお伝えしてきましたが、「もっと詳しく知りたい!」という方はこちらの記事をご覧ください。
映像づくりの流れ・費用って?理想の映像を作るためにできることを徹底解説

 

【制作後にかかる費用】広告配信費

今ご紹介してきたように映像制作には費用がかかりますが、制作後、配信してお客様に届けるために広告費もかかってきます。では、広告配信にはどのぐらいの費用をかけていくべきなのでしょうか。広告運用を行う上で、成果を出すことができるという弊社の提案内容は以下の通りです。

広告配信費:90万〜(30万円✖️ 3ヶ月以上)

Youtube、Twitter、Facebook、Instagramなどたくさんのプラットフォームがありますが、広告効果を上げるためにもポイントがあり、目的やターゲット、業界・商材にあったプラットフォームに動画を配信していきましょう。

今回はプラットフォームについて深くは触れませんが、BtoB商品の場合やBtoC商品の場合など、広告配信については結構奥が深いので、「何が一番最適なのか気になる・・・!」という方はこちらの記事をご覧ください。プラットフォームに合わせた動画構成などもご紹介しています。
動画広告を制作する際のポイントは?制作会社の選び方も解説!
YouTube、Instagram、Facebook、Twitterー動画広告に最適なのはどれ?

 

制作会社の選びのポイント

最後に、制作会社の選定についてどんなポイントを見ておけばいいのかお伝えしていきます。ブランディングなら予算をかけてクオリティの高い映像を制作している会社に依頼すべきですし、社内で使う簡単なマニュアル動画を作りたい場合は比較的安くて量産できる制作会社を選択するのもいいでしょう。ここで重要なのが、動画を制作する目的に対して、『求めるクオリティが担保できそうかどうか』を判断基準にするということです。

それでは、制作会社を選ぶ際にみていくべきポイントをご説明していきます。

制作実績

制作会社の実績を見ることで掴めるポイントはたくさんあります。例えば、その制作会社が得意としている映像分野(実写?アニメーション?など)だったり、どのぐらいのクオリティの映像が作れるのかだったり。その中で、制作したい映像イメージに近い実績を持っている会社をチェックしておきましょう。

価格帯

外せないポイントとしてあるのがこの価格帯ではないでしょうか?
依頼後に完成イメージとクオリティの差をなくすためにも、価格帯とその制作会社の映像のクオリティを合わせてみておくことが大切です。また、「なぜこの映像がこの価格になるのか」という価格の内訳について知っておくことで、映像制作のイメージをクリアにできます。

制作期間

制作期間は、制作会社ごとに対応できるスピードが異なります。求めているクオリティを叶えられる納期などもしっかりとみておきましょう。納期までの期間が明確な場合や、期間について不明な場合は、制作会社に問い合わせてみることをお勧めします。

納品時のフォーマット

制作会社の選定のタイミングでは、以外と見落としてしまうかと思いますが、納品時のフォーマットも確認しておくといいかもしれません。自社で求めている納品フォーマットに対応しているのか(DVD、blu-rayなど、メディアによる納品にも対応しているのか)も併せてみておくと安心です。

 

ここまでいくつかポイントについてご紹介してきましたが、制作期間に余裕がある場合は、数社から見積もりを取って決定するといいでしょう。そうすることで、具体的な制作イメージにもつながっていきますよ。上記のポイントを押さえて、制作会社を選定し、より良い動画制作につなげていきましょう。

 

価格帯別!エレファントストーンの実績4選

我々エレファントストーンの制作実績を価格帯別にご紹介します。

株式会社 A PIECE様【事業紹介動画】

費用:100万円以下
期間:2.5ヶ月
形式:アニメーション

「既存顧客からの紹介や、過去の仕事を見た方や口コミで仕事をもらうことが多いが、自社に対する既存顧客のイメージが偏っており、『業務内容を正しく認識してもらえない』『強みであるブランディング視点の統合マーケティングコミュニケーション(IMC)の重要性をわかってもらえていない』『ブランド作りといった意識・予算感で相談してもらえない』という課題を抱えています」その課題を解決するために制作。見た人に「デザイン力がある(スタイリッシュ)こと」そして「フレンドリーなイメージ」を与える作品をつくりたいとのオーダーで制作しました。

株式会社スピークバディ様【アプリ紹介動画】

費用:150万円
期間:2.5ヶ月
形式:実写+アニメーション

スタートアップコンテストでのプレゼン用を兼ねた、英会話アプリのサービス紹介映像です。女性タレントを用いて、意識の高い若い世代が自宅で簡単に英会話学習ができることを訴求しています。くつろぎながら英会話学習ができることを表現するために都内のハウススタジオを借りて撮影を実施。アプリの世界観に合うテロップ、アニメーションデザインと、スタートアップ企業らしい洗練されたトンマナを意識しました。

パシフィックヴィジョン株式会社/東海大学附属福岡高等学校【学校紹介動画】

費用:200万円
期間:3ヶ月
形式:実写(ストーリー)

受験生に”この学校に入りたい”と憧れてもらえる、かつ生徒が母校を誇りに思えるような映像を目指しました。登校風景や授業風景(お芝居なしの実景撮影で、タブレットやプロジェクターを使用している様子を収録)、部活動風景(ラグビー、吹奏楽、チア、柔道部、サッカー部)など学校の特色を紹介しています。実際の生徒10名によるリレー式のナレーションを取り入れ、多様性と一体感を演出しました。視聴者を飽きさせないよう、ビジュアルと効率性(短い時間に様々場面を映す)も追求しています。

株式会社USEN様【コンセプトムービー】

費用:300万円〜
期間:3ヶ月
形式:実写(ストーリー/ドラマ仕立て)

株式会社USEN様のコーポレートサイトリニューアルに伴い、コンセプトである「お店の未来を創造する」を分かりやすく伝えるWEB TOP動画を制作したいというご相談をいただき制作しました。今後どのようなシステムを創り出すのかをヒアリングして、未来のデバイスをアニメーションやイラストで制作。舞台も“少し未来のお店”に設定し、オリジナルで制作したCGの「光の線」が店舗内を駆け巡りながら、様々なサービスを紹介していくストーリーになっています。

 

今回ご紹介したのは4つの制作実績ですが、他にもあらゆる分野・業種、技法を取り入れた映像を制作しています。こちらから、価格帯別の制作実績もご覧いただけます。

まとめ

今回は、WebCM制作のざっくりとした流れ、費用、期間についてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?この記事で、「実際の制作イメージが湧いてきた!」と思っていただけたら幸いです。

私たちは、お客様のご要望や想いに合わせて、ストーリーや表現技法にも徹底的にこだわって映像制作をしています。ご紹介した制作フローや実績などはあくまで参考例ですので、費用や期間についてもお悩みでしたらお気軽にご相談ください!私たちが皆さまの想いを受け止めます。

この記事を書いた人

宮坂彩愛
エレファントストーン 経営戦略室企画課

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